構想5年、実行数ヶ月。
ようやく完成したパン窯。
そして
本日、お天気に恵まれ、パン窯の披露会。
やってみたいことは、絵に描いた餅にはしたくない。
どうせやるなら、たくさんの人も楽しめることがしたい。
青空の下で集えるアウトドアがいい。そんな考え方のひとつがパン窯だった。
もともと
ご飯党のたつやは、あまりパンを食べない。
(
でも最近は美味しいパンの味を知ってしまった・・・)
が、パン窯を持っている知り合いのところで食べた
窯で作ったポトフを食べて以来、
いつか自分の家に、パン窯が欲しいと思うようになった。
それに、石焼ピザの店で食べるピザの美味しさも
パン窯製作の理由のひとつ。
今日のお披露目会のために、昨日から作っておいたポトフ。さあ、友人知人にお披露目です。
たつやのお気に入りパン屋さんの『
ロフティ』さんの若きご夫婦も
参加してくれることになり、
本格的なパンも焼くこととなる。
それに
グルメの旅行会社社長、宇野ちゃんが
ナポリピザを
24枚焼いてくれることになった。

しか〜し
「
もしもしたつやさん?今タイペイなんです。
台風で飛行機が飛べなくて、バンコックから帰る途中なんですが、
日本に着くのは、明日の夜になっちゃうんです」
ええええ!まじっ?!
そうなんです。
ピザ担当が前日になって来れなくなったのだ・・・。
が、しかし宇野ちゃんは、準備はちゃんとして
出かけてくれたので、ピザ生地とチーズだけは、
用意しておいてくれた。
パン窯が完成して何度か火を入れて、焼き芋やポトフは
作ったことがあるが、ピザなんて焼いたことがない。
急遽、たつやがピザ担当になってしまった。



朝、6時半に起きて、7時前には薪に点火。
完全に乾燥した薪を入れ、温度を上げるために、ガンガン焚く。
駐車場の車を別の場所に移動し、
テーブルや椅子のセッティングをしながら、また薪をくべ続ける。
参加者がぼちぼち集まり始めたお昼前には、
パン窯の温度は340℃まで上がった。
燃えている薪を取り出し、ほんのすこしだけオキを残す。
さあ、ピザを焼くぞ〜!だけど、ピザを広げるのに、四苦八苦しているようだ。
それなりにカタチになったピザを窯に入れた。
ほんの1分程度で下が焦げてきた。
慌てて取り出したが、中の方はまだ火が通っていない。
また入れて、チーズが溶けていい感じだと思い取り出して披露。
とりあえずピザのようになっていて、
みんなから歓声が上がった。
だけど、回りは焦げていて、真ん中は生焼け状態で、失敗。


そのうち、温度と時間を見ながら、
ちゃんと焼けるようになってきた。
ピザを伸ばすのも、トッピングもうまくなってきて、
15枚ほどのピザを焼いた。
予想以上に美味しくてビックリしたのがフルーツピザ。カスタードクリームとバナナとパイナップル。
さて、温度が
240度に下がったときからは、
パンを焼くことになる。
ロフティさんの指導で、
こどもたちが思い思いにパンをカタチにしていく。
それにオリーブオイルを塗って、ほんの少し塩を振り、
10分間窯の中に入れる。
この時点で、オキもほとんどなくなって、余熱だけだ。
5回目か6回目には
220度に下がり、2〜3分余計に焼く。
焼けて出てきたときは、作ったこどもたちから歓声があがり、
まわりの皆も集まってきて、焼きたてのパンを食べる。



11時頃から始まったパン窯披露会は5時近くまで、
盛り上がり、大成功と相成りました^^
レジェ&テツさんが牛タンを焼き始めました。
肉目当てに、女性が集まってきます^^;
本日の最年少マドンナゆうひちゃんで〜す
これからたつやのバーベキューはパン窯が主体となりそうです。
ご参加くださった方、ありがとうございました。
それにたくさんの差し入れも、ありがとうございました。人気blogランキングへ応援

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いつもありがとうございます。
只今、全国(外国含む)部門の88位です。
またよろしくお願いしま〜す^^
posted by たつたつ・たつや at 21:40|
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