2008年02月26日

もうひとつの左義長

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勝山おさんぽカメラ部なる存在を知ったのは、
つい最近のことだ。
たつやがお気に入りのそばやさん『八助』さんや、
勝山市内の若い有志が集まり、
のんびり散歩しながら、写真でも撮ろうか〜
というユル〜イ感じの楽しそうなグループだ。

その中のメンバーでたつやのブログを見ていただいている
tomoさんから、熱心に左義長に誘っていただいた。
何度かメールのやりとりをして、当日を迎えた。
今年の左義長には行く予定を立ててはいたが、
あの2日間の天候状態だったら、もしかすると
当日になって断念していたかもしれない。

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しんしんとボタン雪が降る中を歩いて、
一本義の久保商店にたどり着いたときに、
初めてtomoさんやおさんぽカメラ部のメンバーとお会いした。
そこでは挨拶もそこそこに、しばらく別行動をしていたが、
昼過ぎに八助で再会した。

八助には、古いお雛様が展示されている。
箱には大正弐年という文字が書かれていたという。
実に品のある落ち着いたお雛様である。

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その後、しばらくおさんぽカメラ部のメンバーと共に、
街中を歩いて回り、再会を約束して別れた。

そろそろ帰ろうと思い、一本裏通りを歩いていたら、
小さなお寺の前で生け花展の看板を見つけた。
入り口の外にたくさんの長靴が並んでいる。
夕暮れ時の少し暗くなった外からは、
中の灯りが温かそうに思えた。

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そっと戸を開ける。
どうぞ、ごゆっくり見ていってください
と言われるままに、お邪魔することにした。

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生け花とか、お茶とかにはまったく心得がないたつやだが、
最近になって、どちらかをやってみたいと思っている。
日本文化の伝統的な道というものを、ひとつも知らないのは、
日本人としてもったいないように思うのだ。


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生けられた花を見るのは、いいものだ。
わからないなりに、何かを感じることができる。
だけどちょっと不思議に思ったのは、作品には作者名はなく、
作者は連名で一枚の和紙に書かれていること。
この作品は誰が生けたとかいうレベルではないのかもしれない。

愛好会のメンバーが火鉢を真ん中に、
楽しそうに話をしていたのが印象的だった。

勝山左義長には、こうして違う文化が自然に融け込んでいる。

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ラベル:祭り 勝山市
posted by たつたつ・たつや at 23:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする