2008年01月30日

チャマブラその1

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年の市は旧市内の本町通りを中心に
いろんなお店が出ていて賑わうが、
一本裏の通りへ歩くと、いつもの静かな勝山の町に戻る。

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ちらちらと雪が舞う冬の一日ながら、
昼前からは青空が広がり太陽が顔を覗かせる天気。
それに風がないのはうれしい。
歩く道にはあまり雪がないし、
少しの間、喧騒を離れていつもの町歩きを楽しみことにした。

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歩くスピードで過ぎ行く景色は、いろんなものが見えてくる。
こうして歩いていると時折、
少年の頃の感覚が突然甦ってきたりするのも面白い。
氷柱が下がっていて、ポキッと折って、青空に透かして見る。
細かい気泡がダイヤモンドのようにぴかぴか(新しい)キラキラ輝く。
口に放り込んでガリガリとかじってみる。
あ〜こんなことするのって何十年ぶりだろ?

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氷柱は氷柱でもこんなにアーティスティックなものを見つけた。
太陽が差したおかげで、シルエットさえ面白い。

何故か子どもの頃に学研の科学の付録についていた
紙で作った幻灯機を思い出した。
そういえば日光写真も好きだったなぁ。

沢町1丁目で、こんなおうちも見つけた。

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大屋根の雪が溶けて落ちてきた雫が再び氷り氷柱になり、
また水滴を落としている。

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家の前に植えた二本の木を這わせて
何十年も時間をかけて育てていったのだろう。
この辺りが歴史と文化を感じさせる。

チャマブラはまだまだ面白い出会いや出合いがありそうだ。
チャマブラ=かっちゃまぶらりたつやの造語です

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ラベル:勝山市 昭和の町
posted by たつたつ・たつや at 23:36| Comment(9) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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