2007年07月01日

梅ちゃんの門出

FMふくいの番組の中で、
みらい塾のボランティアスタッフを募集しています、
という告知をさせてもらったのは、
2003年の5月のことだった。

当時、たつやはそのみらい塾の実行委員長をしていた。

みらい塾というのは、地域の子どもたちを対象に、
自然豊かな農山村をフィールドに、自然体験や
世代を超えた交流をメインに、夏休み期間中の、
2泊3日とか3泊4日を大人のスタッフと共に過ごすという
簡単に言えば、自然体験スクールのようなもので、
すべてボランティアスタッフによって運営されている。


毎年公募で集まる子どもたちは30〜50人で、
大人のスタッフ(高校生から中年おじさんまで)
それと同じくらい必要で、その仲間を募集しようと
ラジオを通して呼びかけたのだった。

2週間後、ラジオを聞いたという元気な若者がやってきた。

「梅吉と呼んでください!」

明るく元気で、面白い、
それにどんな仕事を頼んでもなんでもこなす彼は、
あっという間にスタッフの中に溶け込み、
彼の存在は、みらい塾になくてはならない貴重な人材となった。

そしてこの春、梅吉から結婚披露宴の招待状が届いた。

u-wedding1.jpg

ようやく彼に待ちに待った春がやってきたのだ。わーい(嬉しい顔)
お相手は、やはりみらい塾のお目目パッチリマドンナみーやんハートたち(複数ハート)
同じ価値観を持ったふたりが
素敵な家族を作ることは間違いない!

u-wedding4.jpgu-wedding5.jpg

u-wedding7.jpg

梅ちゃん、みーやん、おめでとう!
末永くお幸せに!


たくさんの人がお祝いにかけつけてくれました。

snap6.jpgsnap5.jpgsnap4.jpg

snap3.jpgsnap2.jpgsnap1.jpg

snap9.jpgsnap8.jpgsnap7.jpg

ブログランキングに応援ありがとうございます。
  毎日たくさんの方が見てくださり、クリックしていただけるのは、
  ありがたいことだと感謝しています。

posted by たつたつ・たつや at 20:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

The Manhattan Transfer

世界最高峰の歌です!
まさに誰にも真似の出来ない本物の凄さでした。

30日に福井フェニックスプラザで行われた
マンハッタントランスファーJAPAN TOUR福井公演
コンサートに行ってきました。

img082.jpg

し、しかも最前列のほぼ中央で!
最後に握手までしてもらっちゃいました。わーい(嬉しい顔)

彼らの音楽にそんなに詳しい訳ではありませんが、
実際に目の前にいて、歌って踊ってお話を聞いて、
本当に感動しました。

1972年の結成から35年、少しも色あせることなく、
時間を積み重ね、より完成したハーモニーを聞かせてくれました。
実にかっこいいオジサンオバサンでした

実はたつやは彼らのコンサートは二回目なんです。
15年以上前に福井市文化会館でのコンサートに行ったのです。
その時の感動を思い出しました。

ただちょっぴり残念だったのは、お客さんの入りが少なかったなぁ。もうやだ〜(悲しい顔)
最後のアンコール曲はノリノリだったから、
ついたつやは立ち上がったのですが、
周りを見ても、だ〜れも立っていなかったことも、寂しかったな。ふらふら
っていうか、たつやがオカシイ?がく〜(落胆した顔)

マンハッタントランスファー(ウィキペディアより)

1972年結成。男女各2人による4人編成。
1979年、テレビ番組「トワイライト・ゾーン」
の同名テーマ曲をジェイ・グレイドンのプロデュースで
ディスコ調にカバーし、これがヒットしたことで
広く注目を浴びるようになる。
1980年にウェザー・リポートのカバー曲「バードランド」で
グラミー賞を受賞。
1981年には「ボーイ・フロム・ニューヨーク・シティ」が
ポップチャートでも大ヒットし、
ジャズとポップの両部門でグラミー賞を受賞した。

当初はヨーロッパから人気が出たほか、
日本での人気・知名度も高く、
来日公演のライブ盤や日本限定盤もいくつかリリースしている。




posted by たつたつ・たつや at 22:51| Comment(4) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大衆割烹・おきな

片町に出る機会は、三十代に比較すると、
かなり少なくなったが、
たまには知り合いの店を訪ねたりする。

たつやはアルコールがまったくダメなので、
店に行っても烏龍茶だけなんですが。


片町に行った帰りに蕎麦やご飯モノを食べたくなると
寄り道するのがこの店『おきな』だ。

とにかくでっかい赤提灯が目印。

okina6.jpg

店内は間口が狭く奥に長い。
一階はカウンターのみで10人程度、二階が座敷になっている。

okina3.jpg

okina1.jpg

おきなは居酒屋なので、たくさんのメニューがあって、
どれを頼んでも外れることがなく、美味しい。
魚類も旬のものを厳選しているため、
県外から来た人を連れていくのもオススメだ。

okina4.jpg

さて、おきなのおろしそば
これが蕎麦専門店でもなかなかお目にかかれないほど
完成された手打ちそばで、
福井のそば好きにも人気がある。

okina5.jpg

やや幅広麺で口に優しい堅さ加減。
冷たいあっさり薄味のダシは最後の一滴まで飲み干せる。

帰り際、小腹が空いた時に、いただくと、
ホッとする味である。
かなり遅くまでやってるのもうれしい!

目の前で握ってくれるおにぎりも実に旨い!
なんと4個一人前で370円といううれしい価格。
聞くところによると、その日使う分だけの米を
自家精米するとのことだった。

また、ここの親父さんが旨いもんを作る顔してるんですよね。ハートたち(複数ハート)

入り口の内側にかけてあるデッカイ天狗の面

okina2.jpg

おきな
福井県福井市順化1-16-3
0776-23-2733
定休日・毎週火曜日
営業時間午後5時〜午前3時

ブログランキングにエントリーしています。
 いつもたくさんの方に応援していただき感謝しています。
 これからもよろしくお願いしま〜す
わーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

紙紐バッグ

紙ヒモで編む手作りバッグを作ってみませんか?

kamihimo6.jpg

これらは、すべて紙ヒモだけで作っているのです。
それも特別使用のものではなく普通に売ってる紙ヒモなんです。
もともと米の袋を縛るためのもの。

ただ色付きは一般店ではあまり扱っていないでしょうが。

kamihimo5.jpg

カンパネルラでは、最近リバイバル人気なんです。
一時期よくこの手のバッグを作っていましたが、
しばらく静かになって、ここ数週間で再び人気が出てきました。

kamihimo3.jpg

kamihimo2.jpg

kamihimo1.jpg

完成品販売はしていませんが、
紙ヒモバッグのキット(1800円〜)や材料を販売しています。

作り方は、無料でお教えいたします。

kamihimo4.jpg

簡単なものですと、半日で完成しますよ。

使うものは紙紐と木工用ボンド、洗濯ばさみ。
仕上げにニスを塗ったり、ステイン系を使う場合もあります。

カンパネルラ
0778-52-5515

写真やさんのご主人から、たつやの写真を
 「俳句のよう・・・」と表現していただきました。
 日常の風景を、趣のある表現で切り撮ってる
 というお褒めの言葉でした。
 鹿児島にいる姉(音楽家)の教え子さんがたつやのブログで、
 心が温まるという話も聞きました。
 どちらも大変ありがたいことだと、本当に喜んでいます。 
 自分の感性赴くままのたつやのブログを、
 こんなカタチで人さまに楽しんでいただけることを知って、
 ここまで続けてきて良かったなぁと思いました。

 もともと凝り性で飽き性のたつやですから、
 いつまで続くかはわかりませんが、
 できる限り存続させていきたいと思っています。

 ブログランキングでも、ここ2ヶ月あまり、
 ずっと一位をいただいています。 
 見てくださった方々の応援のおかげです。
 
 
 ありがとうございます。
ラベル:カンパネルラ
posted by たつたつ・たつや at 22:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑貨店・カンパネルラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

中村五市商店

先日勝山を訪れた時、良く行くそばや「八助」のお姉さんが、
勝山市内散策を企画していて、それについての相談を受けた。
と言っても、勝山市以外の人から見た勝山をどう感じるか、
などという程度のものだったが。

昭和の匂いが至るところに残っている勝山は、
たつやも大好きなエリアだったので、
以前に何度かこの町を歩いたことについての感想を言ったり、
ちょっとしたアドバイスもさせていただいた。

和服の似合う八助の看板娘さんから、お薦めされた店がここ。

goichi1.jpg

『中村五市商店』

名物のあべかわが絶品らしい。
しかも、午前中に行かないとまず買えないとのこと。
それなら行くっきゃない!

これが中村五市商店のあべかわ!

goichi3.jpg

直径5cmくらいの丸い薄いお餅10個に、
たっぷりの黒蜜ときなこがかけられている。
他の店に比べてはるかに黒蜜の量が多い。
八助さんに聞いたところによると、
持って帰る間に、黒蜜がこぼれることもあるとか・・・。

折角なので、その場で食べてみた。
黒蜜は黒砂糖のつぶつぶが溶けきれずに口の中に残る。

goichi4.jpg

かなり甘めだ。
お餅は思ったほど柔らかくない。
一つ目を食べ終わると、口の中に黒砂糖の甘味が残っている。
二つ目を食べると、甘さに慣れて、とても美味しく思う。
三つ目を食べる頃には、もう中村五市商店のファンになっている。

他にも、くるみ大福やおやきが有名だ。

goichi2.jpg

goichi5.jpg

中村五市商店
福井県勝山市元町1丁目14-4
0779-88-0428

ブログランキングにエントリーしています。
 応援してもいいよ〜という方は
 左手バーのプロフィールの下20cmにある
 人気blogランキングへというところを
 応援クリックお願いいたします。
 ありがとうございます。
ラベル:勝山市 スイーツ
posted by たつたつ・たつや at 23:50| Comment(14) | TrackBack(0) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

Poo Woo Loo 

pwr1.jpg

越前市の住宅街に自宅を改造した素敵なカフェ
『Poo Woo Loo』がある。
入り口から、緑がいっぱりのオシャレなガーデン。
奥には、小さな小屋があって、古いフレンチ風の建物で、
少しばかり雑貨が並んでいる。

pwr2.jpgpwr5.jpg

per4.jpgper3.jpg

ここに来るのは数年ぶり。
以前はガーデンカフェを不定期でやっていた。

ガーデンはさほど変わっていなかったが、
自宅を改造したカフェは、センス良いアンティークや
雑貨に囲まれて、居心地のいい空間になっている。

pwr7.jpg

珈琲を頼んで、待っている間に、ガーデンをひとまわり。
どこで写真を撮っても、絵葉書になる。
ちょうど、入梅したばかりなので、少々蒸し暑いが、
外で、お茶することもできる。

pwr8.jpg

このカフェの営業は残念ながら土日のみ。
土曜日でもお休みの日があるので、注意が必要だ。


場所や連絡先はホームページでも公にしていないようなので、
お知りになりたい方はメールをいただければと思います。


ブログランキングにいつも応援ありがとうございます。
 一昨日、ずっと一位・・・なんて書いたら、
 おっこっちゃいました^^;
 また、ボチボチやってきます。
ラベル:カフェ 越前市
posted by たつたつ・たつや at 22:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

夏本番・前

7764.jpg

7月生まれのたつやはちょうど今の時期になると、
どこかしらワクワクグッド(上向き矢印)してくる。
子どもの頃の夏休み前のワクワク感ハートたち(複数ハート)
身体に染み付いているのだろうか。

夏休みにはカブトムシを採りに行って、
海水浴に行って、花火をして西瓜割り…

ばあちゃんの家に泊まって蚊帳で寝る。
親戚の家の前を流れる川で遊んで、
魚やサワガニを捕まえて…。


7768.jpg

取引先に行った帰りの田んぼ道。
今年、福井県の梅雨時期の日照時間が
極端に少ないようだが、田んぼは
すっかり緑の絨毯を広げたようだ。

7763.jpg

7761.jpg

この時期、いろんな生き物が活発になる。

7766.jpg

グッド(上向き矢印)スカシバの一種か? 
バッド(下向き矢印)蜘蛛の一種。蜘蛛の巣が美しいネぴかぴか(新しい)

7765.jpg

夕陽に背中を押されながら、高校生カップルが仲良く帰っていった。

7762.jpg

もうすぐ夏休み晴れ晴れ晴れ

ブログランキングというのにエントリーしています。
 応援してもいいよ〜^^という方は、
 左バー、プロフィールの下20cmのところにある
 人気blogランキングへという青文字の上を
 クリックしてくださいませ。
 みなさんのお陰で上位に位置しています。

 ありがとうございます。
ラベル:昆虫 自然 鯖江市
posted by たつたつ・たつや at 23:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

山下ミツ商店

勝山市内から石川県に向けて谷峠を超えるコースは
ちょうどツーリングやドライブには気持ちの良いエリアなので、
以前に何度か出かけたことがある。
勝山にスキージャムがなかった頃には
この辺りの白峰や中宮温泉スキー場に来たものだ。

道沿いに白山堅豆腐の看板を見つけ
立ち寄った店がここ『山下ミツ商店』


mitu2.jpg

mitu4.jpg

mitu3.jpg

ここの豆腐の種類の多さにまず驚かされる。
もともとたつやは豆腐やあげ、がんもといった
大豆製品が大好き
だから、
旅先で豆腐やさんを見つけると大抵立ち寄るのだけど。

一通り、豆腐類を見て奥に入ると
何やら旨そうなおいなりさんが並んでいる。

mitu7.jpg

mitu5.jpg

厚めのあげを少し焼いて、その中に五穀ご飯が入っている。
他に寿司飯が入っているもの、
売り切れていたが鶏とゴボウご飯のものがある。

一個250円はいい値段だと思ったが、
ひとつそこで食べてみた。
まずあげの芳ばしさとジワッと染み出す油と
甘くないダシの味付けが口の中で広がる。
続いて五穀入りご飯と混ざった旨味が主張する。

mitu6.jpg

こりゃ旨い!わーい(嬉しい顔)

お店のご主人の話によると、
このおいなりさん二つのセットが
羽田空港飛行機の空弁として販売され人気を博しているらしい。

mitu8.jpg

北陸の片田舎でお豆腐やさんとしては、
ネットなどの通販や、こちらから出向いて空弁を作るなど、
水のきれいな地方のメリットを最大限に生かし、
人口の少ない地方のデメリットを最小限に押さえた
戦略は見事だと思った。

いろんな豆腐やあげ、お稲荷さんなどをお土産に買って帰った。

会計が4000円を超えたのにはちょっとびっくりしましたががく〜(落胆した顔)

家で食べた豆腐類は、もちろん大変美味しくいただきました。

mitu1.jpg

これは北海道産黒豆・祝黒を使った豆腐グッド(上向き矢印)
他に珠洲産の幻の大豆・大浜を使った豆腐も絶品でした^^

株式会社 山下ミツ商店
石川県白山市白峰イ23
Tel&Fax 07619-8-8023
[白峰工場]
石川県白山市白峰チ62-6
Tel 07619-8-2024 Fax 07619-8-8024

ブログランキングの応援いつもありがとうございます。 
 たくさんの人に応援していだだいて、
 たつやも元気になります
わーい(嬉しい顔)


ラベル:石川県
posted by たつたつ・たつや at 21:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 気になるお店編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

青空レコード鑑賞会

吉田拓郎、井上陽水、中島みゆきLP
発売されるのを待って買っていた大学生のたつや。

record3.jpg

初めての一人暮らしを始めた時に、
どうしても自分専用のステレオが欲しくて、
学生としてはかなりの贅沢品だったがローンで購入した。

今と違ってシステムコンポなどはなく、
アンプもパワーアンプとプリメインアンプという
2種類分かれていたし、
ラジオを聞くための専用チューナー、
レコードをかけるためのプレーヤー、
一つ20kg近くあるスピーカーというセットだった。

初公開・たつやのアパート(23年前)と彼女

img085.jpg

そのうちアルバイトをしてカセットテープデッキや、
ノイズリダクションシステムの機械や
通称ツートラサンパチと呼ばれた
オープンリールデッキを揃えていった。

学生時代にアルバイトで買ったAKAI・GX635Dバッド(下向き矢印)

img084.jpg

もともと凝り性のたつやだったから、
音を追求するようになっていったが、
やがてバイクに対するウエイトが増えるに従って
ステレオに対する情熱も少なくならざるを得なかった。

だけど今でもレコードの音は好きだ。
CDやMD、はたまたメモリーカードやハードディスク
と言った音楽の手軽さや便利さには感心するが、
長い間聞いていると、ちょっと辛かったりする。

record1.jpg

レコードの音は、アナログ独特の柔らかさがあって、
耳に身体に優しいように思う。
それにレコード製作当時にアナログ録音された音は、
やはりアナログで再生した方がいい。

音だけでなく、LPレコードのジャケットは
実にアーティスティックだ。
あの大きさそのままがアートで、
ディスプレイしても絵になる。
そういえば当時のジャズ喫茶に行くと、
再生中のレコードジャケットがイーゼルに飾られていた。
これがCDだとそうはいかない。

でもやっぱり最近はレコードを聞く機会はめっきり減った。
プレーヤーもあまり見ない。

そんな折りに、面白い企画が始まった。
毎月第二日曜日、鯖江の本山誠照寺で恒例の誠市が開催されるが、
その中で青空レコード鑑賞会なる企画があり、
自分のお気に入りのレコードを持っていって、
青空の下で聴けるというもの。

スタッフが持ち込んだレコードで、
「これ売ってくださ〜い!」
と懇願してしまったのがコレ
レコード自体に印刷してあるタイプなんです

record5.jpg

同年齢の人にしかわからないだろうが、
2代目コメットさん『大場久美子』

今、見ても、超かわいい〜♪
ちょっとドキっとするくらいハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

record4.jpg

山下達郎なんて、これだよ〜バッド(下向き矢印)

record2.jpg

来月からは恒例となるみたいなので、
レコードを持って誠市へ是非どーぞ!


お問い合わせ先
鯖江商工会議所 0778-51-2800

誠市は毎月第二日曜日午前6時〜午後2時
鯖江市本町・本山 誠照寺(じょうしょうじ)境内


※ブログランキングに、
 たくさんの方から応援いただいています。
 ありがとうございます。

ラベル:鯖江市 誠市
posted by たつたつ・たつや at 23:27| Comment(9) | TrackBack(1) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

楽しさいっぱい誠市

0707ma6.jpg

アンティーク大好きたつやにとって
毎月定例の青空骨董市『誠市』
うれしいわーい(嬉しい顔)反面毎回ついつい買い物をしてしまい、
懐が寂しくなるもうやだ〜(悲しい顔)ことが多い。

0707ma5.jpg

たつやは誠市の実行委員会で広報担当だから、
「広くたくさんのお客さんに来ていただき、
鯖江の中心市街地の活性化に役立てる」

という大きな指命があるはずなのに、
当日はまったくのアンティーク好きおんちゃんになってしまう。がく〜(落胆した顔)

もちろん当日まではちゃんと広報担当してますよ^_^;

0707ma4.jpg

makotoichi.jpg

顔馴染みになった骨董商のおじさんたちからも、
たつやが実行委員だと言うと一様にびっくりされる。

ただ誠市のいいところは、骨董だけでなく、
フリマ、野菜や果物、各種食べ物屋台、お土産もの、
それに仁愛大学生によるカフェ、
毎回企画する子ども向けのイベントやゲームコーナー、
また鯖江市役所も地場産品や市の広報を行うテント
もあり、
まさに玉石混淆の楽しいイベントに成長した。

0707ma3.jpg

誠市名物のささき肉やさんの揚げたてコロッケ
ビックリの一個50円ポッキリ!バッド(下向き矢印)

0707ma2.jpg

昨日のブログでも紹介したようにレコード鑑賞会があったり、
地元の音楽家による演奏会があったりすることも
特筆すべきことかもしれない。

秋には和服で誠市を企画している。
和服コンテストを行い、豪華賞品も用意する予定。
出来れば写真コンテストも併せて実行したい。

鯖江の骨董商の方や商店街、学生から一般ボランティア、
行政、市民、お寺が一体となって作り上げてきた誠市。
これからも、もっと力を合わせて発展したいと思っています。

牧野市長も毎回足を運んでくださいます。


0707ma1.jpg

来月は8月12日です。
子どもから大人までが楽しめる誠市に是非どうぞ!

一番上の写真は麒麟麦酒の鏡です。
戦前のもので文字が右から書いてあります。
この手のモノにとっても弱いたつや・・・
高くて手が出ませんでした
ふらふら

どなたか、こんなのあったら安く譲ってくださいませ。

いつも応援ありがとうございます。
 たくさんの方の応援があって、毎日続けられる気がします。
ラベル:鯖江市 誠市
posted by たつたつ・たつや at 21:38| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

昭和の町・敦賀(前編)

turu008.jpg

turu006.jpg

バイクでふらりと出かけたある日。
敦賀の町中で、太陽が少し西に傾きかけた頃に、
裏通りで気になる建物を見つけ、エンジンを切った。

turu013.jpg

turu001.jpg

邪魔にならないように、バイクを停め、その建物に近づいてみた。
石を積み重ねて作った壁の古い洋風のそれは、
もろ昭和の香りを漂わせていた。

いったい何の建物なんだろう? 

裏手に回ってみると、高校生らしき女の子が数人いたので、
聞いてみたところ「パン工場です」という答え。
ちゃんと現役のようだ。

turu003.jpg

そのまま感性赴くままに、更に裏路地を歩くと、
長屋や古い懐かしい建物が続く。
日曜日の夕方の町は静かで、人影もまばらだ。

turu004.jpg

さすがにこの長屋には、今は誰も住んでいないようだった。

turu002.jpg

turu014.jpg

ゆっくりゆっくり歩く。

匂いが昭和、
空気が昭和、
音が昭和、
見えるものが昭和・・・


いつしかたつやの心も昭和に戻っていた。

ブログランキングへの応援をいただき、
 本当にありがとうございます。
 今日もよろしければ、応援クリックを
 お願いいたします。
ラベル:敦賀市 昭和の町
posted by たつたつ・たつや at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月11日

昭和の町・敦賀(後編)

turu010.jpg

歩くと川沿いに古い立派な建物が続いている場所に出た。
川側は建物の後ろになっているようだったので、
反対側にまわって見て、驚いた。

その通り自体が、たつやが生まれる前の時代に
タイムスリップしたみたい・・・。

turu009.jpg

turu005.jpg

turu011.jpg

とりあえず、バイクを取りに行き、その地に戻った。

夕暮れ真近のその町は、人通りもなく静かだが、
どこからか生活の匂いがしてくる。
ゴーストタウン化した昭和の町ではなく、
ちゃんと人々が生活している場所なのだ。

このままちょっとした時代ドラマの舞台にもなりそうだ。

後に、ネット関連でこの地について調べてみたが、
行政の観光案内にも、民間のそれにも、ほとんど
掲載されていなかった。

こんな素晴らしいエリアがあるのに、
観光案内コースにも、観光マップにも
載ることもなく、もったいない。


turu007.jpg

折角の敦賀の宝をもっと活かせることはできないのだろうか。
以前のこの建物の時にも感じたが・・・(記事バッド(下向き矢印)

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/40803433.html

turu012.jpg

ちょっとした出先で旅の感覚を味わうことができることは
とても幸せなことだと思います。
その地で、短い時間だけでもあまり目的を持たずに歩くこと、
それがいろんな発見や出会いに繋がり、
感性を刺激してくれるのだと感じている今日この頃です。


昭和を探す旅は、まだまだ続けていきたいと思っています。

ブログランキングにエントリーしています。
 応援してもいいよ〜^^という方は、
 左手上のプロフィールの下20cmくらい下にある
 人気blogランキングへというところをクリックしてネ
 いつも応援ありがとうございます。

ラベル:敦賀市 昭和の町
posted by たつたつ・たつや at 22:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

森六

福井のおろしそばの最も有名な店は、
誰もが認める武生にあったうるしやに他ならない。
ただ残念なことにもう十年以上前に
店主が体調を崩され店を休まれていたが、
再開されることなく昨年、亡くなられた。

昭和天皇が食され、お代わりを所望した、とか
若い人が行くと、お前に食べさせる蕎麦はない、と言ったとか、
はたまた美味しいからお代わりが欲しいというと怒られた・・・
など数々の伝説を残したのもこのうるしやのご主人だった。

moriroku2.jpg

そして、今県内のそばやさんでも、有名店として
常に名前が出るのが、ここ旧今立町粟田部「森六」だ。

以前はおろしそばオンリーの店として、
オーダー時は、「何にしますか?」ではなく
「何杯しますか?」という聞き方だった。

たつやが最初に行ったのは、もうかれこれ23年ほど前。
その頃に比べて、外観も店の中の雰囲気も
ほとんど変わることのない森六

古い民家を改造した森六は、暖簾をくぐって中に入ると、
時代を感じさせる大きな丸テーブルがある。
そして奥は一段高い座敷になっていて、
ここにもやはり大きな丸い座卓がある。

moriroku4.jpg

moriroku3.jpg

店内にはふたつのテーブルしかない、という訳で、
混雑時はほとんどのお客さんが相席になる。
かといって大きなテーブルなので、さほど気にならないし、
むしろ、隣の見知らぬ人とそば談義になったりするくらいだ。

さて、メニューはといえば、おろしそばに、
2種類の蒸篭そばが数量限定で、出される。
つぶウニや本ワサビがつくスペシャル蒸篭と、
通常の蒸篭そばだ。

miriroku1.jpg

この日は、割とお客さんが少なかったので、
蒸篭そばがちゃんと残っていた。
普段なら95%おろしそばを頼むたつやだが、
森六の蒸篭は初めてだったので、
それをオーダーすることにした。

moriroku5.jpg

麺は、想像していた以上にかなりの細麺で、
通常のおろしそばに比べて色も白っぽい。
更科とまではいかないが、福井ではあまり見られない色だ。
程よい旨味のあるダシにつけて、ズズっとすする。
細い麺の喉越しが心地いい。

moriroku6.jpg

moriroku7.jpg

ただ、ちょっとたつやには量が少ないのが残念なところ。もうやだ〜(悲しい顔)

今立エリアは比較的太い麺が主流だが、
老舗森六が新しいそばにチャレンジして確立した味なのだろう。

もちろんここのおろしそばもおススメ!
契約農家から仕入れる4種類の大根をブレンドする
というこだわりのおろしそばだ。

旧今立エリアは、そばの名店が多く、
一杯づつ食べ歩きすることも楽しいと思う。

moriroku8.jpg

森六
福井県越前市粟田部町26-20
0778-42-0216
[営業時間]
11:00〜17:00(そばがなくなり次第終了)
[定休日]
毎月6・16・17・26日(17日が日曜の場合は営業)

ブログランキングに応援クリックをいただきまして、
 ありがとうございます。
 みなさんからの応援で、たつやも頑張れます
わーい(嬉しい顔)
ラベル:越前市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:55| Comment(17) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

オステリア・トレパーチェ

オステリア・トレパーチェ
福井のワシントンホテルの2階に
今年5月に開店したイタリアンレストランだ。

実はたつやはこのレストランのオープンを
密かに心待ちにしていた。

というのも、たつやが今までに一番感動したレストランに
いたシェフが新しくこの店で腕をふるうからだ。

オープン初日に、シェフの友だちに誘ってもらい出かけた。
初日は来ていたお客さんのほとんど
(我々以外はみんな?)がオーナーの関係者ばかりだった為に、
どちらかと言えばたつやは場違いな気がした。

もちろんカメラを出して…なんていうことも出来ず。

しばらくして落ち着いたらランチでもと思いながら、
なかなか行く機会に恵まれなかったが、
先日グルメな友だちを誘って出かけた。
昼前に一応、予約の電話を入れた。

ランチとかは予約する必要はない。
ただ満席の場合、駐車場料金で迷惑をかけるために、
空き席の確認電話をお勧めします
、とはオーナーの話だ。

入口側に四人掛けのテーブルがふたつ、
中に入ると左手がオープンキッチンの回りを
L字型のカウンターがあり、
一番奥が窓に向かって座る席が5つほどある。

お好きなところに、と言われ、
シェフの料理が見れるカウンターとも考えたが、
料理の写真を撮りたいたつやは窓際の席を選んだ。
(明るいという理由で選んだ席でしたが、
逆光になって写真はちょっと暗くなってしまいました・・)
もうやだ〜(悲しい顔)

ランチコースの中から一番リーズナブルなコースを選んだ。

前菜・本日のパスタから一品・パン・ドルチェ・飲みもの
というコース
2100円

tore1.jpg

メルバトーストに仔牛のレバームース添えバッド(下向き矢印)

tore2.jpg

小さな野菜のマリネ・吉田牧場モッツァレラチーズ(カプレーゼ)

tore4.jpg

まず、出てきた前菜のプレートを見て、
その美しさに思わず見とれてしまった。ハートたち(複数ハート)
しかもいったいどれだけの食材を使っているのだろう?
という豪華さ。
もちろん量はほんの少しづつだが、
ものすごい手間がかかっていることは想像に難くない。

tore5.jpg

ブロッコリーのスフレ・生ウニ添え(左)
アランチーニ(ライスコロッケ)を切ってみました。
能登地鶏+サザエが入ったパエリア風

tore6.jpg

一品づつ、本当に少しづつ味わう。
思わず目をつぶり、全神経を舌先に集中させる。
その瞬間は絶対に他のことを考えることはできない。


バッド(下向き矢印)グリッシーニにクラテッロ(生ハム)巻き

tore3.jpg

あ〜なんという繊細でいて奥深く広がる美味しさ。
素材ひとつひとつに一切の妥協をせず、
その美味しさを最大限に引き出している。
2年前に以前シェフが勤めていた別の店で、
初めてこの前菜を食べて感動したのが
ブロッコリーのスフレ、生ウニ添え
最初に食べた感動そのままが甦る。

本日のパスタはこの2種類。

越のルビー・茶豆・モロッコインゲンのカサレッチェ
(田舎風ショートパスタ)


tore8.jpg

アサリ・バイガイ・キノコのオリーブオイルスパゲッティ

tore9.jpg

これがカサレッチェ断面はS字になっています。
ソースが絡みやすい形状みたい。

tore11.jpg

ドルチェもこの美しさ+ゴージャス
マケドニアフルーツとキャラメルアイス

tore12.jpg

本当に満足なランチを堪能させていただきました。
こんな素晴らしいシェフがこの福井で腕を奮っていることは
まさに福井の宝だと思うのです。


tore10.jpg

osteria trepace
オステリア・トレパーチェ
福井県福井市大手3丁目12-20
福井ワシントンホテル2F
0776-30-0345
日曜・祝日定休
営業時間11時30分〜14時30分 18時〜21時30分

ブログランキングに応援クリックをいただけたら
 うれしいです
るんるん
posted by たつたつ・たつや at 00:06| Comment(10) | TrackBack(1) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うなぎ・徳右エ門

5月の連休中に、久しぶりにツーリングに行った。
久しぶりというのは、友人と一緒に走るという意味で、
普段はほとんどがひとりで出かける。
バイク友だちがいない訳ではないが、
あまりつるんで走るのは好きではないのだろう。

でも、3人くらいなら、それも楽しいもの。
ぞれぞれタイプの違う大型バイクで、
適当に流しながら海沿いの道を走る。

3tu3.jpg

3tu1.jpg

Tさんはイタリア製バイク・ドゥカッティのモンスターグッド(上向き矢印)
Kくんはスズキの名車・ハンスムートデザインの刀1100バッド(下向き矢印)

3tu2.jpg

いいオジサンたちがミスドで待ち合わせし、
8号線で敦賀に抜け、三方五湖までのショートツーリング。

ノーヘルで刀を借りてご満悦のたつやバッド(下向き矢印)ですがく〜(落胆した顔)

3tu4.jpg

折角、ここに来たなら、うまい鰻が食べたい!
以前ひとりツーリングで来た時に行った「徳右ェ門」へ。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/19943665.html

うな重

3tu5.jpg

せいろ蒸し

3tu6.jpg

お茶碗に軽く3杯はあります^^

3tu7.jpg

ツーリングに行っても美味しいモノは外せませんわーい(嬉しい顔)

徳右エ門 
福井県三方上中郡若狭町鳥浜44-18
0770-45-0039

ブログランキングに応援ありがとうございます。 
 ずっと上位で検討してますのは、皆様からの応援のおかげです。

 
 明日は待ちに待った「フラメンコ曽根崎心中・福井公演」です。
 主演の鍵田さん、佐藤さんをはじめ、舞踊団の方々、
 音楽関係の方に会えるのが、
 本当に楽しみで楽しみで仕方ありません。

posted by たつたつ・たつや at 20:13| Comment(6) | TrackBack(2) | 店グルメ・鰻編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

フラメンコ曽根崎心中in福井

フラメンコ曽根崎心中福井公演、行ってきました。

sone5.jpg

この感動を文章で表現するだけのすべはありませんが、
最初から最後までひとときも目を、耳を、感覚を、
研ぎ澄ませていなければ、
瞬間瞬間を感じなければ人生の無駄だとまで
思わせてもらった舞台でした。

sone1.jpg

sone2.jpg

とにかくものすごいオーラを放つ人の塊なのです。
おのずと観てるお客さんにそのエネルギーが伝わり、
それを感じる観客がその数倍のエネルギーを放ち、
また更にステージが熱く…
という感動エネルギースパイラルに引き込まれるのです。

sone11.jpg

sone12.jpg

やっぱりカーテンコールの時には、
一番最初に立ち上がって
スタンディングオベーションしてしまいました。
こんなに拍手をしたことはないというくらい。

sone3.jpg

sone4.jpg

sone6.jpg

実は主演の鍵田さん、佐藤さん、九平次役の矢野さん
そして舞踊団の方々は3年前のフラメンコ曽根崎心中鯖江公演
2年前の鯖江市文化センターでのフラメンコ公演
していただいた時に縁あって、知り合いました。
たまたま、たつやがパイプ役とお世話役を
させてもらった関係でその後も時折、連絡をしていて、
今年の春先に福井公演の話を聞いた時には、
思わず万歳をしてしまったくらいでした。

以来、ずっとこの公演を楽しみにしていました。
そしてそれが今日実現したのです。
それも思いがけないビッグプレゼント付きで。

sone8.jpg

sone7.jpg

今日のゲネプロ(リハーサル)での撮影を許可いただいたのです。
通常はあり得ないことだと思うのですが、
ブログを見てくださっている佐藤さんご本人が
快諾してくれたのです。

sone9.jpg

もちろん、データはお送りしますし、
このブログに掲載の許可もいただいていますよ。


阿木燿子さん、宇崎竜童さんという天才カップルが手がけた
フラメンコ曽根崎心中
鍵田真由美さん、佐藤浩希さん、矢野吉峰さんという
やはり天才踊り手に出会い、同じく素晴らしい舞踊団、
感動的ステージを演出したミュージシャンたち、
舞台衣装や舞台作りの方々、
そして主催者など、すべての人の力を結集して、
この人口80万余の福井県で4000人近い観客に
素晴らしい感動、感激、感謝の気持ちを与えてくれたことは、
本当に誇りに思える画期的なことでした。

sone10.jpg

近松ゆかりの福井県でこの公演が鯖江に続いて二回目が
更にパワーアップして行われ、
たくさんの福井県人に感動を与えてくれたのでした。

福井の文化レベルが確実に上がったでしょうね。

この企画をして、見事に成功させた甲泰営建築の会長
熱い想いとものすごい行動力に素直に感激しましたし、
こんな機会を作り出していただけたことに深く感謝しています。

ステージの後の楽屋でも、ホテルでのパーティーも、
二次会も関係者といろんな話をさせていただき、
本当に充実した一日となりました。

また、このステージは絶対に観たいです!

このブログを見てくださってる方、
もしお近くにフラメンコ曽根崎心中の公演があれば
是非是非観に行ってくださいね。
特筆すべきは音楽がまたスゴイんです!

(行ってからのお楽しみですけどね♪)

最高のオススメ舞台ですよ〜!

以前に書いたフラメンコ曽根崎心中の記事ですバッド(下向き矢印)
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/39295831.html

※写真の二次使用はかたくお断りいたします。

ブログランキングにも応援よろしくお願いしま〜す。わーい(嬉しい顔)

posted by たつたつ・たつや at 17:07| Comment(34) | TrackBack(1) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

フラメンコ曽根崎心中その後

フラメンコ曽根崎心中福井公演のブログは、
びっくりするくらいたくさんの方からのコメントと
今までで最高のアクセス数となりました。

縁あって、個人のブログに、世界一流のプロの方の
写真を撮影させていただき、しかも掲載させていただけた
ということは、たつやにとって最高の幸せでした。

でもそうさせてしまうくらいの何かが
たつやの中にあったことも確かです。

あの感動は、写真なんかでは絶対に伝わらない。

でも、ひとりでも多くの人に

この「フラメンコ曽根崎心中」

観て欲しいという強い思いもありました。

果たして、このブログを通してどのように
人様に伝わるのかはわかりませんが、
たくさんのコメントやアクセスが、
少なからず物語っているようにも思えます。

鯖江公演のときは、どんな舞台なのかどんな人が演じるのか
まったくわからない状態で実行委員会にいました。
フラメンコも近松も何にも知らない方に、
チケットを売ることは、困難を極めました。

きっと今回の福井公演は、鯖江の4倍のチケットですから、
そのご苦労は、鯖江の比ではなかったと容易に想像できます。

でもでも、訳わからずにチケットを義理で買ってくれた方が、
公演の後から、こんなお礼を言われるのです。

「あのフラメンコなんちゃら、ひっで良かったの〜感動してもたわ」

「チケット薦めてくれてありがと!行って良かった」

「最後は涙が止まらんかった・・・舞台はやっぱりいいね」

「娘も連れてけば良かったわ、次来たら娘と一緒にまた行くよ」

そんな言葉を聞く度に、フラメンコ曽根崎心中が持つ
感動スパイラル
の渦の中にどんどん入っていく自分がいます。

またいつかこの舞台は福井県内で観たいものです。

ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

たつやのブログのことを出演者、九平次さんが
彼のブログで紹介してくださいました。


http://xn--tck7cqb5a3c.yanoyoshio.com/

同じく舞踊団のmarさんも彼女のブログの中で、
こんなにすごい扱いで掲載してくださいました。


http://lunasolmilcoco.blog68.fc2.com/blog-entry-153.html

主演徳兵衛役の佐藤浩希さんのブログです。
きっと福井公演のことも書いてくださるはずです^^


http://www.arte-y-solera.com/blog/index.html

最後に主演の鍵田真由美さん、ホントに素敵です!
まさにお初が来てます。
ぞくっとするくらいのいい顔してます。
(エラそうにごめんなさい)

告白します!鍵田真由美に惚れました

kagita5.jpg

kagita2.jpg

kagita3.jpg

kagita1.jpg

kagita4.jpg

ブログランキングにエントリーしています。
 応援してもいいよ〜という方は、左手上のプロフィールの下
 20cmのところにある人気blogランキングへという
 ところをクリックしてね♪
 わかりにくくてゴメンナサイ。


posted by たつたつ・たつや at 22:15| Comment(4) | TrackBack(0) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

ヨーロッパ軒総本店

福井の名物は?と聞かれた福井県人の多くは
おろしそばとソースカツ丼と答える。

おろしそばに関してはたつやのブログでたくさん紹介してきたが、
ソースカツ丼は初めて。

その最も有名な店として、ヨーロッパ軒がある。
たつやが時折、どうしてもカツ丼が食べたいときに行く店が
ヨーロッパ軒総本店
片町本通りに面した一角にある。

paken1.jpg

店内は6.7のテーブル席があり、
たくさんの有名人の色紙が飾られている。

ちょうど休みの昼どきだったこともあって
家族連れや若いカップルやグループが来ていて
店内はほぼ満席状態。
そのほとんどの人がソースカツ丼
ソースカツ丼セットを食べている。

たつやもそのうちのひとりだが。

これがヨーロッパ軒総本店のソースカツ丼セット1020円

paken2.jpg

常連の食べ方
三枚のカツの二枚はふたを裏返しにして乗せる。
となりの若いカップルはそのまま食べているから、
初心者だなぁ・・・なんて思ってしまう。

paken0.jpg

paken3.jpg

厚さ5mmのカツは肉が柔らかく
衣に染み込んだ特製ソースとの相性は抜群!
またご飯に染みたソースの色と香りが食欲をそそる。

paken4.jpg

一枚目のカツを食べ終わり、
二枚目に突入。
ご飯とカツのバランスを食べながら。
最後の三枚目に入る頃に、もうなくなってしまう・・・もうやだ〜(悲しい顔)
という寂しさに襲われるが、仕方ない。

店内の写真を撮ろうとしたら
ベッピンさんふたりハートたち(複数ハート)がピースをしてくれました。わーい(嬉しい顔)


paken6.jpg

しょっちゅう食べるわけではないが、
ときおり、どうしてもソースカツ丼が食べたくなる

なんでやろ?やっぱ福井県人なんやねぇ・・・

店の外でヨーロッパ軒のじいちゃんが
赤ちゃんをあやしていました。

paken7.jpg

「まさか曾子の面倒までみるとは思わんかったわ」とじいちゃん。
いえいえ元気で長生きしてくださいね〜わーい(嬉しい顔)

paken8.jpg

ヨーロッパ軒総本店
福井県福井市順化1-7-4
0776-21-4681
営業時間11時〜20時
定休日・火曜日
posted by たつたつ・たつや at 23:25| Comment(22) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

タニグチ商会

薪ストーブを入れてから、必需品となったのが
アックスとチェーンソーと軽トラック
いずれも薪を作るための道具だ。

薪として一番いいものは、いわゆる堅木と言われるもので、
クヌギやナラ、桜、桧など。
非常に堅く重い木材で、その分火持ちが良く、
長い間ストーブの中で燃え続ける。
杉とかでもストーブの燃料としては使えるが軽い分、
燃えるのも早く、すぐなくなってしまう。

ストーブを入れて二年目の冬に薪が途中でなくなってしまい、
近所のお医者さんの薪を分けてもらって寒さをしのいだ。
そんな経験から春から秋にかけて
薪のストックにはかなりのエネルギーを費やす。

公園や林道の伐採した木をもらったり、
知り合いの山に入れてもらい
雑木を切らせてもらったりするときに、
絶対に必要なのがチェーンソーだ。
堅い木を切っていると、
一・二日で歯がすり減って切れなくなる。

tamo3.jpg

そんな時にはメタテといってヤスリで
チェーンソーの歯を削るのだが、
最初は自分でやっていたが、
一度プロにお願いしたら、
めちゃめちゃ切れるようになって返って来たので
それ以来、メタテはここの親父さんにお願いするようになった。
鯖江と越前市の境にある『タニグチ商会』

たつやのチェーンソーはここの親父さんに
勧めてもらったシングウの39ccエンジン
セミプロ〜初心者向けだがパワフルで
バーの長さもある程度あって、
普段使うにはまったく問題がない。

tani4.jpg

先日、チェーンソーのメタテに持って行ったら、
そろそろ交換の時期だということで、お願いした。

以前は親父さんと愛想のいい奥さんが店をしていたが、
最近は息子さんも仲間入りしたようだ。

tani5.jpg

息子さんに替えてもらい、最後は親父さんがチェック

tani7.jpg

ここの親父さんのチェーンソーや草刈り機の
調整や修理は見ていて気持ちがいい程手際良く正確で早い。
あっという間にばらして、掃除して組み立てていく。
かからなかったエンジンが嘘のように簡単にかかり、
小気味良いツーサイクルエンジンの音を響かせる。

tani6.jpg

面白いモノを発見。木登りグッズだ!グッド(上向き矢印)
プロ用で4万ちょい。(これさえあれば誰でも木登り名人!)

tani1.jpg

tani8.jpg

タニグチ商会
福井県鯖江市下司町10-34-2
0778-62-3828
posted by たつたつ・たつや at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるお店編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

製粉所のそばや

たつやの記憶が確かならば、純粋にプロの製粉所が、
そばやを経営しているといえば、
県内では、勝山の『八助』以外はない。

tachisuke05.jpg

運が良ければ(悪ければ?)店の向かって右手の
石臼がぐるぐるまわり、そばを挽いていく過程が見える。
モーターにつながれたベルトがまわり石臼をまわすため、
かなり大きな音が出る。

古いガラス戸の向こう側の何ともいえないレトロな機械が
動くショーを見ていて飽きることはない。
石臼の上の升のような容器がゆすられることで、
下の石臼に少しづつ玄そばが落ちて、
それが臼で挽かれて粉になる。

hanchisuke03.jpg

そばは言うまでもなく、挽かれたそば粉で打たれる。
麺はやや幅広の優しい食感だ。
あっさりしたカツオ昆布系のダシでいただく
おろしそばは、食べる者の気持ちを柔らかくするかのようだ。

hachisuke01.jpg

hachisuke02.jpg

hachisuke06.jpg

一杯430円というのもうれしい金額だ。

製粉所ならではのコストパフォーマンスかもしれない。

hachisuke07.jpg

昭和レトロをたっぷり味あわせてくれる勝山の八助。
勝山散策でひとやすみには、最高の場所かも?

八助
福井県勝山市栄町1-1-8
TEL 0779-88-0516
営業時間 喫茶 AM11:00〜PM10:00
     そば AM11:00〜PM2:00 PM5:00〜PM9:00
定休日 木曜日

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/23659373.html

以前書いた八助のブロググッド(上向き矢印)

ブログランキングにエントリーしています。 
 皆様からだけの応援がランキングを左右します。
 いつも応援ありがとうございます。 
 これからもよろしくお願いいたします
わーい(嬉しい顔)
 
posted by たつたつ・たつや at 00:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゆっくりカフェ

itumo6.jpg

たつやお気に入りのカフェは、週末と祭日のみの営業。
なにも予定のない休みの日には、ハンドルを握る手が、
必然的に、その場所を目指してしまう。

しょっちゅう行くようになって、もう数年が経つので、
そこのスタッフさんたちとも、随分打ち解けて、
いろんな話をしたり、お互いに情報交換をしたり、
同じくたつやのお気に入りの店の方や友人を連れて行って、
紹介したりする間柄になった。

itumo1.jpg

ひとりでボーっと過ごす日もあれば、
こうして敦賀のフレンチレストランのご夫妻を案内したり、
気の置けない友人を誘って出かけたり、
時には、ここで合宿をしたこともある。

レコードが流れるカフェで、自家焙煎の濃い珈琲に
新鮮な牛乳を入れると、珈琲の中にランプシェードが見えた。

itumo2.jpg

itumo3.jpg

鳥も自由に歩いています。
クルマで轢いちゃいそうになります


itumo4.jpg

ここでは時折珍しいものが食べさせてもられる。
熊のベーコン 油が乗ってて旨い!
イノシシは勿論、鹿や熊の肉など。
ここじゃジビエは結構普通なんですね〜

itumo5.jpg

ゆっくり時が流れ、どこかしらたつやを癒してくれる
この場所は、行くだけで静かなエネルギーを与えてくれる。

itumo7.jpg

ブログランキングに登録しています。
 よろしければ、応援してやってくださいね。
 応援方法は簡単!左手プロフィールの下20cmのところにある
 人気blogランキングへという青い文字の上をクリック
 していただければいいんです。

 いつも応援ありがとうございます。
わーい(嬉しい顔)
ラベル:カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(12) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

マキノ町にて

福井から南下すると必然的に滋賀に出る。
そろそろ梅雨明けして欲しいと思う。
南に下がれば、少しは天気が良くなるだろうか?

makino5.jpg

敦賀から30分ほどで、琵琶湖の北にあるマキノ町に行ける。
今では珍しくなくなったが、結構前からカタカナの町名である。
琵琶湖と福井との県境の山の間にある美しい町だ。
田んぼが広がり、果樹や野菜、米が美味しい。
あの昆虫の写真や琵琶湖の写真で有名な
今村光彦氏のフィールドでもある。

makino2.jpg

makino3.jpg

太陽が厚い雲に覆われていて、気温は24度。
田んぼを渡ってくる風が心地よく、
なんでもない風景がとてつもなくいい絵になるような気がした。

makino6.jpg

田んぼの中を走る一直線道路の両側に並ぶ
メタセコイアの街路樹はちょっとした観光名所にもなっている。

makino4.jpg

写真を撮っているとおじいちゃんが歩いてきた。

makino1.jpg

この辺りはイノシシやサルの被害が酷いちっ(怒った顔)とか、
最近は温暖化の影響か、極端に雪が減ったもうやだ〜(悲しい顔)
などという話を聞き、
自然の豊かさと、それに反比例するような環境問題を
考えさせられたのも、印象に残る滋賀のマキノ町だった。

現在は滋賀県高島市マキノ町

ブログランキングにエントリーしています。
 いつもクリックしてくださってありがとうございます。
ラベル:滋賀県 自然
posted by たつたつ・たつや at 21:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

夢のようなお話

10日ほど前に、ガソリンスタンドを経営している
友人から電話がかかってきた。

「もしもし〜、たっちゃんって薪欲しいって言ってたのぅ」

「ハイハイ、ありがとー!どっかにあるの〜?」

翌日、雨の日の朝にその友人の紹介で、
とある廃工場に行った。
二階建ての倉庫のような大きな建物に案内されると、
入り口に、たくさんの木片が積んであった。

その2階に上がってみて、思わず「おお!」と叫んだ。
広い2階に小山になった木片がいたるところに、
山積みされているのだった。

mokkan2.jpg

この工場は、かつて繊維の糸を巻く糸巻きのようなものを
作っていたようで、その仕掛品や原材料の硬い木が、
信じられない量が雑然と残っていた。

mokkan1.jpg

mokkan3.jpg

そういえば、正面に『○田木管』という看板がかかっていた。
もう10年以上前に廃業し、そのまま材料を残したまま・・・。

先週の3連休を利用して、軽トラ山盛りに4回運んだが、
もうたつやの薪小屋は、すべて満杯になってしまった。

2階から1階に落とした一部の木片、莫大な量になりました。

mokkan4.jpg

8棟ある薪小屋と通路脇に積んだ薪。
薪ストック率400%というあたりか!?

mokkan5.jpg

mokkan6.jpg

mokkan7.jpg

mokkan8.jpg

知り合いの薪ストーブや薪でパンを焼いている人に
来ないか?と連絡したが、やはり置く場所に困っているらしい。

でも、こんな完全に乾燥した硬いいい薪が簡単に手に入る
しかも大量に・・・などということは、もう絶対にない!
携帯で写真を撮って「こんなんだけど」という一文を送ってみたら、
とりあえず行きます!という返事が来て、
翌日にはクルマ2台で来てくれた。

mokkan9.jpg

結局、その薪の質の良さに感動した彼らは
クルマ4台でそれぞれ5〜6回往復した。
それにまた別の知り合いも数人、持って帰った。
それでも全部は持ち帰ることができなかった。

樫の木、シデの木、ブナの木、ラワンの木など・・・

21日から取り壊しという予定になっていたから、
きっともう建物もその中に残っていた木片も
もう処分されてしまっただろう。

薪ストーブライフを始めて8年。
こんな夢のようなことはきっとこれからもないだろう。


でもこの工場で働いていた職人さんたちの仕掛品を見るに付け、
本当にいい材料を使い、いい仕事をしていたことに感心させられた。
古き良き時代を感じさせてくれた数日間でした。

あのまま産業廃棄物になってしまう運命の木片たちは、
縁あって、たつやの家や友人宅にもらわれていきました。
大切な薪として、家具の一部の材料として
使用させていただける幸せを味わっています。

教えてくれたKさん、ご紹介いただきましたUさん、
オーナーのYさん、取りに来ていただいたHのスタッフさん、
どうもありがとうございました
わーい(嬉しい顔)

mokkan10.jpg

今日西日晴れが傾く頃に、夏の空がお目見えしました!グッド(上向き矢印)
おー!このまま一気に梅雨明けだぁ!

ブログランキングに応援いつもありがとうございます。
 お陰さまで北陸でのランキングが一位にさせていただいています。
 これからも応援、よろしくお願いいたしますね〜

ラベル:薪ストーブ
posted by たつたつ・たつや at 21:26| Comment(4) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

風音

古い分校を改造してカフェと木工をしている
という、たつやにとっては本当に憧れの店が
この福井県の小浜市郊外に出来たという話は
7年ほど前に聞いた。

ほどなく訪れたこの店は古い木造校舎を上手に利用して、
雰囲気のある素敵な空間になっていた。

その後、数回出かけたが、
先日久しぶりにこの店『風音』に行ってきた。

fuune2.jpg

fuune3.jpg

階段を数段上がって店内に入ると
左手に珈琲の焙煎をする機械がある。
更に奥の店の扉を開けると右手が喫茶スペース、
左手がカウンターになっていて、
その手前はいろんな雑貨が並んでいる。
左奥は木工の家具類や焼き物作家さんの作品が並んでいる。

fuune9.jpg

fuune4.jpg

風音名物のカレーとブレンドコーヒーをオーダー。
見た目の色よりもずっとあっさりしている。
玉子の黄身は生のままで、白身は焼いてある。
コクがあり、スパイスの交じり合った深い味わいだ。

fuune6.jpg

fuune7.jpg

食後の風音オリジナルブレンドコーヒー

fuune8.jpg

トイレの前の手洗いが、いいね♪

fuune5.jpg

店の駐車場には1950年代に生産された
フォルクスワーゲンの珍しい窓の
スプリットウインドウが停めてあった。

fuune1.jpg

そう言えば、この日風音に向かう途中、
フォルクスワーゲンのタイプT(ワーゲンバス)2台とすれ違ったが、
きっとこの店のワーゲンのオーナーとは仲間なのだろう。

たつやも30歳の頃、フォルクスワーゲンのタイプVに乗ってました。

木の香りが残るような温かい空間は、いつまでも、
ここでゆっくりしたくなる素敵な場所だった。

いいな〜、こんな暮らしに憧れますハートたち(複数ハート)

カフェ&ギャラリー風音(ふうね)
福井県小浜市門前12-10-2
0770-57-2962
営業時間 10:00〜18:30
定休日 月曜、第3火曜

ブログランキングに登録しています。
 応援してもいいよ〜^^とおっしゃる方は、
 左手のプロフィールの下20cmのところにある
 人気blogランキングへの文字の上を
 クリックしてくださいませ。
 よろしくお願いしま〜す。

ラベル:小浜市 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 22:55| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

クロス・フクイ創刊

最近、街中でいろんな種類のフリーペーパーを見かける。
そんな中で、丹南地区を中心とした新しいメディアとして
クロス・フクイの創刊準備号が発刊された。

kurosu4.jpg

kurosu1.jpg

他の情報誌と大きく違う点はペーパーのしての情報だけでなく、
携帯電話でQRコードを読み取っておけば、提携してる店の情報が
いつでも見ることができるという点だ。


img086.jpg

いつも新しい変化をもたらしてくれるのは、
若者だったり、外から来た人だったり、
はたまたちょっと普通じゃない人だったりする。
このフリーペーパーを企画・創刊した人もやはり若い人で
新しい感覚で情報を捉えていて面白い。
今後、エリアを丹南から広げ、いろんな情報を提供してくれそうだ。

kurosu3.jpg

縁あって、たつやの印刷会社で作らせていただきました。
はじめての準備号ということで、データの作り方などで
予定が少しずれて、発刊ギリギリになって、
何とか希望される納期に間に合いました。


kurosu2.jpg

ようやくスタートラインに立ったばかりの情報誌ですが、
今後の発展を期待してやみません。


クロス・フクイさんのブログですバッド(下向き矢印)

http://cross-fukui.sblo.jp/

ブログランキングに応援、いつもありがとうございます。
 皆様のワンクリックで、支えられています。
ラベル:藤田印刷所
posted by たつたつ・たつや at 22:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 印刷関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

バーン・クン・メー

タイへ行くと、絶対と言っていいほどタイ料理しか食べない
たま〜に日本食を食べたくなる時もあるが、
折角、タイにいるのだから、本場のタイ料理を楽しまなくては
もったいないと思う。

タイへは大抵ひとりで行く。
そんな時は、ほとんどが屋台で済ます。
お腹を壊したことはあまりない。

@.jpg

日本人観光客に対しては、あまり屋台で食べないように、
言われているらしいが。


屋台なら一食200円くらいで十分だ。
ラーメンとチャーハンとミネラルウオーターって感じ。

だけどたまには本格的タイレストランも行ってみたい。
この日は、友人に紹介してもらった現地滞在の日本の商社の
ご夫妻に連れて行ってもらったのが、ココ。
『バンクンメー』

ban11.jpg

ban3.jpg

タイのバンコックで最も繁華街の一角にある
由緒溢れるレストランだ。

ban1.jpg

マンゴーシェイクグッド(上向き矢印) 
ココナッツの果肉入りトムヤムクンバッド(下向き矢印)
一口スープを口に運んだ時、思わず叫んだ!「旨い!」

ban2.jpg

ban4.jpg

定番の空芯菜の炒め物グッド(上向き矢印)
たつやの大好物パッタイタイ風焼きそばバッド(下向き矢印)いつもは屋台です。
値段は7〜8倍かな? やはり上品ですね〜

ban5.jpg

海老と○○(忘れた・・・)のフライ

ban6.jpg

ban7.jpg

デザートを覗きに行ったら、芸術的な色彩とカタチです。

ban8.jpg

芋系のデザートにココナッツミルクがかかっています。
これが思った以上に美味!
食べるのがもったいないくらいの薔薇のゼリーです。

ban9.jpg

何かわかりませんが、実に美しい色です。
お腹いっぱいで、もう食べられません。
ふらふら

ban10.jpg

タイ料理は奥が深いと思います。
様々な調味料が混ざり合って複雑な旨味、辛味、甘味が絡み合い、
しかもいろんなハーブや生野菜と一緒に食べることにより、
一層の深みを持つように感じます。

熱い町の中を歩き続け、汗をいっぱいかいて、
食べて飲んで、買い物して、
タイは、本当に好きな国のひとつです。


Ban Khun Mae
458/7-9 Soi8,Siam Square
TEL0-2250-1592
営業時間11時〜23時30分
定休日なし

ブログランキングにいつも応援いただき、
 本当にありがとうございます。
 ブログを続けていく上で、一番の励みになるんです
わーい(嬉しい顔)
ラベル:タイ 中華料理店
posted by たつたつ・たつや at 23:30| Comment(7) | TrackBack(0) | 旅先にて・海外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

タイの風景その1

tai105.jpg

熱いバンコックの街をカメラ片手にブラブラ歩くのは、
日本のそれとはまた別の色や空気を感じる。

なんでもない屋台だったり、果物だったり、
そこら辺を歩いている人だったり、
食べ物市場だったり、街の景色だったり・・・。

tai109.jpg

tai108.jpg

今年の3月にタイに行った。
帰ってきてブログに乗せようか、ちょっと迷ってるうちに、
随分日にちが経ってしまった。

写真があまり気に入らなかったこともあったのだが、
最近になって見てみたら、このままお蔵入りさせるのは
モッタイナイと思うようになった。

ジャックフルーツそんなに美味しい果物じゃありません

tai107.jpg

さすがタイexclamationカフェでヨーグルトスムージーよりも
アイスティーよりもコーヒーよりも
トムヤムクンがメインです!

tai106.jpg

カミカゼというタイの人気バンド?

tai110.jpg

まだ青いマンゴ りんごのようにシャリシャリしています。

hai102.jpg

tai101.jpg

tai103.jpg

タイで人気のコーヒースタンド。
たつやも女子高校生の後ろに並んで買いましたが、甘すぎでしたふらふら

tai104.jpg

ブログランキングへの応援、いつもありがとうございます。 
 これからもよろしくお願いです♪
posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・海外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

タイの風景その2

東南アジアをひとりで歩いていると
危険なことがない訳ではない。
大抵はなんでもないが、
注意しなければならないことも少なくない。

バンコック市内の表通りは、近代的ビルが並ぶ繁華街だが、
その一本裏に入ると、人しか歩けないような細い路地があって、
屋台が並んでいた。
屋台を冷やかしながら、どんどん奥へ入っていくと、
次第にスラム街になっていった。

途中で引き返そうかとも思ったが、
まぁ、昼間だから、と楽観していたのもあったが、
気がついた時は、後ろから二人組みのジャンキーっぽい感じの男が、
10mほどの距離で着いてきていた。
持ち物は、ニコンのデジタルカメラと、
ポケットにタイバーツがいくばくか入っている。
後ろにお前たちが着いてきているのは、わかっているぞ!
という意思だけは、ちゃんと伝えておいた方がいいと思い、
少し早歩きになりながら、時折後ろを振り返った。

何度目かに、後ろを見たとき、ひとりの男が手招きをした。

こんなときは、無視するに限る。
一番怖いのは、この辺りの人間が全員グルだったら、
もうお金もカメラも諦めるしかないと思っていた。
左右にはブロックを積み上げただけの民家が何軒もあって、
家の奥には、人影も見えるし、犬や鶏が軒先にいる。

方向的に、『どこをどう曲がれば、あの辺りに出る』という勘を
頼りに、迷路のようなスラム街の中を歩く。
次第に家の数が増え、人の数も増えてきた。
こんなところを日本人が歩いている?!という感じで
ジロジロ見られたが、先ほどつけられていたふたり組は、
もういないようだった。

やっと、大通り近くに出ることができた。
スラムの間はカメラをのぞくことも、
もちろんシャッターを切ることはできなかった。

唯一、大通り手前の工事現場で、セパタクローのボールで
遊んでいたスラムの子どもたちの写真だけ撮ることができた。

tai111.jpg

タイの言葉は少ししゃべれるし、タイの人は親切だから・・・
それにタイ旅行も慣れてきた・・・

そんなところに、ちょっとした心の隙が出来たのかもしれない。

チャイナタウンは食べ物の宝庫だ。
タイの食材は勿論、中国や韓国などの食材も多い。
色とりどりのものすごい種類の中華料理の材料が並んでいる。
人しか通れない路地の左右には、これでもかこれでもか、
という食材店が並び、バンコックの台所を言った感じだった。

tai112.jpg

tai113.jpg

tai114.jpg

tai115.jpg

tai116.jpg

tai117.jpg

tai118.jpg

tai119.jpg

それにしても、これだけの食べ物って、全部売れるのだろうか?
全部じゃなくても、どれくらい売れるのでしょうね。


ブログランキングの応援、いつもありがとうございます。 
 これからも、よろしくお願いいたします。
ラベル:タイ
posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(8) | TrackBack(0) | 旅先にて・海外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月29日

7月29日

77295.jpg

48年前の今日、たつやは生まれた。
とにかく暑い日だったらしい。

小さい頃、誕生日の度に母がそう話してくれた。

夏生まれのたつやは、今でも夏が好き!
蒸し暑いだけは嫌だけど、
カ〜っと照りつける夏の太陽と、耳に響く蝉時雨は、
DNAに組み込まれているのか?と思うほど好きだ。

縁あってこの世に生まれて、
毎日、素敵な人たちに囲まれて
充実した毎日を生きていくことの、ありがたさは、
ここ数年特に強く感じるようになった。

3年前から、自分の誕生日には母に花束を贈ることにしている。

最近は鹿児島に住む姉も、一緒に仕事をしている弟も、
自分の誕生日に花を贈るようになった。


77298.jpg

77297.jpg
 
「誕生日は自分を生んでくれた母親に感謝をする日」

と教えてくれたのは、オモチャ鑑定士の北原照久さんだ。
鯖江で公演会をされたときのことだった。
お話を聞いていた人の中には、結構年配の方も多く、
もう感謝したくても、出来ない・・・
という方がいて、先生に質問していた。

「お墓参りに行きましょう!行く前はちょっと嫌だけど、
終わった後の爽快感ってすごいでしょ!
感謝の気持ちを伝えることが大事なんですよ」


77292.jpg77291.jpg

77294.jpg77293.jpg

たくさんの友人からお祝いメールやスイーツを、
家族からは、ご馳走やケーキをいただきました。

77296.jpg

ありがとうございます。
生まれてきて良かった!と心から感謝しています。
ラベル:ブログ
posted by たつたつ・たつや at 21:52| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月30日

息子とのバースディツーリング

77297t.jpg

大型バイクで娘や息子の保育園の送り迎えをすることは、
ちょっぴり自慢だったたつや。
当の本人たちがどう感じていたかなど、
まったく知るよしもないが。


息子が王山保育園の二年目に、
ゼッツーの後ろに乗せて、
『しっかりつかまってろよ〜!』とたつや

ブンブンブ〜〜ン

10mも走らないうちに

カンカラカンカ〜ン

息子はしっかりつかまっていたが、
被せていたヘルメットだけが飛んで行ってしまっていた。

それ以来、彼はバイクの後ろには乗らなくなった。

そう言えば、彼をスキーに連れて行って、
厳しく指導したら、途中で泣き出してしまい、
それ以来スキーが嫌いになった息子である。

今になればそれらは申し訳ないようにも感じるが。

バイク嫌いだった彼もいつしか高校生になり、
卒業前にクルマの免許を取り、
大学一年の夏には二輪の免許も取得した。

そして今は愛知県でホンダのGB250クラブマンという
渋い単気筒のバイクに乗っている。

実は彼用にクラブマンを買って、
調整するつもりでしばらく乗っていた。
一通り調整が終わった段階で、彼に渡した。
渡して一週間後に、寂しくなったたつやは
もう一台のクラブマンを探して買ってしまったのだ。


77296t.jpg

今年のたつやの誕生日は日曜日と重なったし、
ちょうど息子も夏休み期間中で帰省していたこともあって、
親子でミニツーリングに出かけた。

77291t.jpg

77292t.jpg

77293t.jpg

たつやお気に入りカフェたつやお気に入りそばやさん
という定番のコースだが、
息子と一緒なので、いつもと違って、新鮮な感じ。

77294t.jpg

77295t.jpg

心が洗われるような素敵な空間で、お茶して、
最高峰のそばをたらふく食べて、
(息子がおごるよ!と言ってくれた)
ゆっくり景色を楽しんで、
48歳の誕生日を息子とのツーリングで満喫しました。

サンキュ!

77298t.jpg

ブログランキングに登録しています。
 たつやのブログを応援してもいいよ〜という方は、
 左手上のプロフィールの下20cm辺りの
 青い文字人気blogランキングへというところを
 クリックしてくださいませんか?
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
ラベル:バイク カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:02| Comment(6) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする