たつやお気に入りのカフェにご案内した。


心配した天気も、快晴

カフェまでのドライブも気持ちがいい。
窓を開けるとマイナスイオンたっぷりの
森林からの風が流れ込んでくる。
カフェのオーナーとはもうすっかり顔馴染みになった。
ここには冬期間の閉鎖以外は月に数回来ている。
ひとりでバイクに乗っていくときもあれば、
こうして友人たちを連れて行ったりする。
だけど、いつ行っても居心地のいい空間で、
カフェの人たちも素敵だ。

しっかりローストされた濃い目のコーヒーと
鬼胡桃を使ったオーガニッククッキー、
放し飼い鶏の有精卵から作ったシフォンケーキをいただく。
生クリームと桑の実ジャムが添えられている。
添加物は一切使わない素材にこだわった味わい。

普段は公開していない地下の食品倉庫や
パン焼き窯にも案内していただく。


少し高台になった建物の部屋には、
田んぼを渡ってくる爽やかな風が裏山に向かって抜けていく。

「この部屋でいろんなものを乾燥させるんです。」
と説明をしてもらったが、その部屋にいれば十二分に理解できる。
このまま板の間に横になって昼寝

どんなに気持ちいいだろう。

すっかりここが気に入ってしまったチェンバロ奏者さん、
『もう東京には帰りたくな〜い!』と。

自然の中で生きてくことは、
大変なことだと思いますが、
自然から得られることもたくさんあるのでしょう。
たつやの憧れの生活です。

※ブログランキングに登録しています。
皆さんの応援で、健闘しています。
ありがとうございます。