2007年06月12日

加佐ノ岬倶楽部

北陸人のたつやは、オープンカフェに憧れている。ハートたち(複数ハート)

北陸というエリアは一年のうち、いったい
何日くらいオープンカフェが楽しめるだろうか?晴れ

まず冬の間雪は絶対に無理(死んでもいいなら別だが・・・)
4〜10月くらいの間で、雨の降らない日となれば、
かなり日数が限られてくる。

それに、外にいて本当に気持ちのいい日は、
数えるほどしかないように思える。


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加賀市の橋立に加佐の岬という灯台がある岬がある。
そのすぐ近くに、雰囲気のあるカフェが、加佐ノ岬倶楽部だ。

ちょうど今のシーズンは緑が鮮やかで、
そう暑くもなく、虫も少ないシーズンで、
オープンのカフェを楽しむことができる。

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もちろん店内もアンティークのピアノや家具が置いてあり、
珈琲を一杯喫茶店飲むだけで、
ちょっと贅沢な気分を味わうことができる。

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珍しくカフェメシなどもいただきました。
メキシカンライス

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加佐ノ岬倶楽部
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL0761-75-1627
営業時間 9:00〜18:00
定休日 無休

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ラベル:石川県 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 22:53| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

満照豆

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お菓子のパッケージが能面!
という強烈な印象を残す郷土菓子がある。

満照豆というお菓子は福井の人ならば、
結構知っている人がいるのではないかと思うが、
一度見たら忘れられないデザインだ。

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武生の裏通りを歩くと、
かなりひっそりと佇む満照豆の店舗がある。
ある意味、カルチャーショック受ける店内。モバQ

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ギフト用の箱にもすべて能面がデザインされているし、
古い暖簾にも能面、柱には本物のお面が飾られている。がく〜(落胆した顔)

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疑問に思い、店の女性に聞いてみると、
こんな説明をしてくれた。
随分前は満照豆という名前ではなかったらしい。
すぐ近くに有名な能面師がいて、名前を満照といった。
その名前をもらって満照豆と名付けたらしい。


福井県の銘菓のひとつとして、君臨する満照豆。
超強力パッケージを武器に全国に発信して欲しい。


だけど、ずっと前の満照豆のデザインは
般若だったような気がするだけど…

(これって記憶違いかなぁ・・・)

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現在の福井県、昔の越前国は安土桃山時代から江戸時代にかけて
多くの能面師が住んでいた。
その中の一人、越前府中(現在の福井県越前市)に
住んでいた越前出目家の初代・二郎左衛門満照は
日頃特に豆を好んで食べたとのこと。
このお菓子「満照豆」はその遺徳を慕い、
その面打ちのエネルギーにあやかることを目的として
作られたものだとか。

満照が住んでいたと伝えられる出目屋敷跡は、
越前市指定の史跡となっていて、
「満照豆」を製造・販売している
森田屋のすぐ東南にある。


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満照豆本舗森田屋
福井県越前市神明町2-7
TEL: 0778-22-0774

posted by たつたつ・たつや at 13:53| Comment(4) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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