2007年06月01日

福井鉄道・福武線

夕方からのお客さんとの打ち合わせは、福井駅前。
あまり便利な駐車場もないし、たまには電車にも乗ってみたい。

という訳で、今日は電車でGO!

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福井鉄道の福武線という私鉄のローカル線だ。
たつやも高校生の頃は、冬場のみ利用していた。
西鯖江駅から西武生駅まで乗ったが、
四つの高校の生徒が乗っていて、
各駅ごとにその近辺の高校生がどっと降りていったなぁ…

などと思い出しながら駅に向かった。

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今日の行き先は福井市内なので、反対方向。
四時九分発の急行電車に乗る。
片道360円

駅員さんに切符にハサミを入れてもらうことさえ、懐かしい。
この時間帯だと帰宅途中の高校生が乗り降りする。
西に傾きかけた太陽の光が電車の窓から差し込んでくる。
電車の揺れを感じながら目を閉じると、
すーっと眠りに引き込まれそうだ。

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いくつかの駅に止まり、反対行きの電車を待ったりしながら、
福井市内に入り、そこからは路面を走る。
風景が一変して、街中を車と一緒に走るのもなかなか楽しい。

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低床車輌の新しいタイプだったから、
昔の風情は若干薄れていたが、
三十分の短い旅を楽しむことができた

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時には車を降りて電車やバスに乗ることで、
違った感性を刺激してくれるみたいだ。

鉄道の旅は時間に余裕があれば
たつやにとっては理想的な旅かもしれないと思っている。

たくさんの方に応援していただき、感謝しています。
 クリックの場所がわかりにくいというご指摘も受けていますが、
 左バーのプロフィールの下の方に、人気ブログランキングへ
 というところがあり、そこです。
 よろしくお願いいたします。
posted by たつたつ・たつや at 02:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

タパスtapas

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小松へ行った時や、金沢へコンサートに行った帰りに、
たまに寄る店がある。
小松市郊外にあるタパスという店だ。

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雰囲気が良く、ちょっと寄って軽く食事や
お酒(たつやは飲めないが)を楽しむにはなかなかいいお店。
イタリアンが中心だがオリジナルメニューもあって、
どの料理を頼んでもハズレはない。

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吹き抜けになっているスペース店内は解放感があり、
モノトーンの高い天井が、ゆったり感を演出している。

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金額もリーズナブルでこのライスコロッケ400円!
しかもすごく美味しい。わーい(嬉しい顔)

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この日は、友だちとふたりで夕方に寄ったこともあって、
軽くアラカルトから選んだ。

シーザーサラダ 
シャキシャキとパリパリのコラボがたまりませんハートたち(複数ハート)

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ペンネのアマトリチャーナ ペンネの茹で加減がたつやの好み。

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お酒の種類もかなり豊富で、飲める人にはお薦めですね〜。

8号線と小松駅に行く道の交差点の角のマクドナルドを、
福井から金沢に向かって右折、1kmほど行って左手。

トラットリア タパス TAPAS
石川県小松市沖町ツ93
0761-23-5078

ブログランキング、さっき見てビックリがく〜(落胆した顔)
 全国57位でしたグッド(上向き矢印)
 本当にありがとうございます。
 福井のいいところ、北陸のいいところを
 発信していけたらいいです!

posted by たつたつ・たつや at 00:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

森林食堂の中華そば

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かなり前から、お気に入りの森林食堂だが、
おろしそば以外を食べることはほとんどなく、
食べたとしても、他の蕎麦くらい・・・。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/27979578.html

だけど武生の人に聞くとここの中華そばが人気らしい。
森林食堂近くでお花を習っていた方が、こう熱く語っていた。

先生の家で、森林の中華そばを出前でとってもらって
食べた味が、忘れられなくて、今でも時々行くのよ


そして、先日、ようやく念願の400円中華をいただいてきました。

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あっさりスープは、最後の一滴まで美味しくいただけます。

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これで400円は拍手ものです!
もちろん定番のおろしそば400円も欠かせません!

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旨いおろしそば旨い中華そば800円は表彰状もんですねわーい(嬉しい顔)

この日に近所で見た獅子舞。
そういえば、いつもこの時期に、回ってくることを思い出した。
獅子舞を見ると初夏の訪れを感じてしまうたつやです。

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森林食堂
福井県越前市吾妻町8-28
0778-24-2888

最近はちょっぴり欲が出てしまって、
 毎日ランキングを覗いてしまいます。
 皆様からの応援をいただけると、ホントにうれしく、
 またいい風景を撮っていきたいと思います。
 毎日の応援、ありがとうございます。
posted by たつたつ・たつや at 23:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

醒井の梅花藻

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米原から岐阜方面に向かう途中に醒井(さめがい)という街がある。
国道から一本南側を通る旧街道は、中仙道の宿場町だ。

たつやがフラリと出かける旅は、メインになるような道を外れて、
旧道や、駅周辺の街を走り、適当なところに車を停め
歩くことにしている。

この日は醒井を目指した訳ではなく、気分は岐阜方面だったが、
最初に見つけた旧醒井郵便局の建物が、
たつやの大好きなヴォーリズ建築だったこともあって、
かなりの長い時間を、この街で費やすこととなった。

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向こうから一輪車に採りたての玉ねぎを
乗せたおじさんがやってきた。

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「わ〜きれいな玉ねぎですね!」
と言って写真を撮っていたら、
「良かったら、少し持っていってください」
と、大きめの玉ねぎを3つ、手に持たせてくれた。
「え〜いいんですか!?うれしいですわーい(嬉しい顔)ありがとーございます」

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醒井の旧市内は、街道に沿って古い建物が残っていて、
その真ん中を清流、地蔵川が流れる。
川の流れる街は、文句なしに好きだ。
川と生活が密着している町並みは、木々や美しいし、
清潔感や静寂がある。
その街道沿いの地蔵尊と加茂神社の石垣の間から
枯れることなくコンコンと水が湧き出している。

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川沿いにゆっくり歩くと、本当に美しい草花が目につく。
ちょうど、今の季節は清流にしか育たないと言われる
梅花藻の花が咲き始めていた。

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地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、
 清流でしか育ちません。
 7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから
 『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。
 夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が
 一斉に川面から顔を出します。


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地蔵橋には、昔ながらの八百屋さんがある。
店先に並ぶ野菜も新鮮で安くて、美しい。

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じっくり歩けば、半日でも足りないくらい。
歴史的に見ても面白そうなエリアなので、
もう少し勉強して、もう一度行ってみたい。

醒井の地名が気になって調べてみました。

「古事記」・「日本書紀」によると、
東征からの帰りに日本武尊は、
伊吹山の荒ぶる神を退治に出掛けられたが、
発熱され正気を失うほどであった。
やっとのことで山を降りて、この泉まで来て、
清水で体を冷やされたところ熱も下がり、
気力も回復されたと伝えられている。
武尊はこの泉を「居醒(いざめ)の清水」と名付けたという。
それが醒井となったという説がある。


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ラベル: 滋賀県 自然
posted by たつたつ・たつや at 20:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

旧醒井郵便局(ヴォーリズ建築)

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醒井の街道の入口に、たつやを引き留めるに十分な
魅力的な建築物を見つけた。
古い洋風建築で大正時代のものだろうか。
醒井郵便局という看板がある。

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現在は資料館として一階を無料解放し、
二階を有料で見ることができるようになっている。
入口の右手に建物の説明書があって、
読んでみると、何とこの建物はたつやが大好きな
ヴォーリズ建築だということを知った。

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7年前に、近江八幡市内を散策していた時に出会った
102年前に来日したアメリカ人建築設計士メレル・ヴォーリズ
の建築物はたつやを一瞬にして虜ハートたち(複数ハート)にしてしまった。
それ以来、何度か近江八幡市や滋賀県内に現存する
ヴォーリズ建築を訪ねて歩いている。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/34274616.html

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/19717215.html

そして、この建物には予期せぬカタチで
出会うことができたのだった。

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内部は、郵便局時代のものを、利用し、
醒井宿資料館として活用されている。
入り口の窓や内部の天井、照明の漆喰などに、
ヴォーリズ建築の特徴を見ることができる。

醒井郵便局は大正4年(1915年)に完成し、
昭和9年に改築されたもの。
平成10年には国の重要文化財の指定を受けている。

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2階は町の歴史資料などが展示されている。
2階の窓部分グッド(上向き矢印) 
階段は長年に使用により真ん中が擦り減っていた。バッド(下向き矢印)

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このように、ちゃんとしたカタチで保存されることは、
街にとっても、国にとっても素晴らしいことだと思う。

歴史的建造物は、保存をして街で活用されてこそ、
価値のあるものとなるのだろう。


いつもブログランキングへの応援ありがとうございます。
 念願の全国50位以内にも入ることができました。
 また、応援していただけたら、うれしく思います。
posted by たつたつ・たつや at 23:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

近江屋(精肉店)

『日本一うまい牛肉、グルメの方歓迎』
という看板につられて探し当てた店がココ

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え、え〜ココ?がく〜(落胆した顔) う〜ん怪しげだが、
たつやの旅先でのアンテナがビンビン反応するひらめきひらめきひらめき

店には誰もいない雰囲気なので、そーっと中を覗いてみた。

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こりゃ、やっぱ普通の肉屋じゃない。
ガラスのショーウインドウ冷蔵庫はたったこれだけ。
だけど一番上の段に乗っていた霜降の牛肉は、
見ただけで、その美味しさが伝わってきてしまう。

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ごめんくださ〜い

中から出てきた親父さんが、またいい顔をしていた。
旨いモン、知ってるぞ〜オーラが滲み出ている。

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なるほど日本一を謳うだけのことはあって、
この店は、肉牛牧場の直営店だ。
しかも店内には、牛のコンテストで、日本一の栄冠を
とった時の賞状や、各種コンテストの入賞メダルが、
沢山飾られているのだ。

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店頭には手書きでこう書かれてある。

当店近江屋の牛肉は自家の牧場にて肥育している牛で
三代前まで血統の分かる子牛を
麦、麩、大豆の三種の飼料だけを食べさせ
厳しく安全管理していますから
おいしく安心して召しあがっていただけます。


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これは、買うっきゃない!

一番高い肉を300g、二番目の肉を300g、細切れ肉を400g
いただくことにしました。
思いがけずの出費でしたが、
それはそれは、美味しく涙ながらにいただいたのでありました。
細切れさえ、スゴイ逸品でした♪

近江屋
滋賀県米原市醒井駅前
TEL0749-54-0068
ラベル:滋賀県 食材
posted by たつたつ・たつや at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

ゴールドモンキー

そのバイクやさんの2階を見て眼鏡驚いた。

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え?え?まじ〜?
ホンダの50ccの名車、モンキーのリミテッドが、
ずらりと並んでいるのだ。
それも、ゴールドの限定モデルと、
シルバーの限定モデルが数台・・・。

確か、ゴールドはもう10年以上前に発売されたはず。

1階にいた奥さんにお願いして、
2階に上がらせていただいた。

紛れもない新車のモンキーが5台並んでいる。

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日本でも、これだけの新車のモンキーを持ってる店は
ほとんどないと思う。

滋賀は歩いているといろんな発見があるが、
これにも、かなり驚かされた。

残念ながら、ご主人の趣味とかで、
販売はされていないとのこと。もうやだ〜(悲しい顔)

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こんなに素晴らしいコレクションだから、
もう少しキレイにしておけばいいのになぁ〜・・・

なんて余計なことを思ってしまいました。たらーっ(汗)

ヤマダホンダさん(醒井駅前)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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この後行ったパン屋さんの奥に、
たつやがいつかは欲しいと思っている
キッチンストーブがありました。
現物を見るのは、初めてで、感動しました。

アイルランド製スタンレーのオーブン付き薪ストーブです。
かっこいいよなぁハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

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ラベル:バイク 滋賀県
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2007年06月07日

ヨコガワ分店のボルガライス

「なに、そのボルガライスって!?」

大抵の人がそう聞く。

名前の由来は知らないが、
説明は簡単だ。

それはね、オムライスの上に豚カツが乗っていて、
その上から、デミグラスソースがビヨ〜っとかかっているモノです!
旨いよ〜、他の店ではあまり食べれないよ・・・


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同伴者の大半が「じゃあ、それで!」

そうすれば、たつやは他のメニューを頼み、
少しずつ味見をし合い、ヨコガワを楽しむという具合である。

またこのカレーが旨いんですハートたち(複数ハート)

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ヨコガワ分店は以前にも一度紹介したことがあるが、
http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/21780230.html
つい最近、また行ってみた。

ここのメニューの大半は、たつやのお気に入り!
カレー、カツ丼、オムライス、ハンバーグ、やきめし、
カツカレー、ナポリタン、そしてボルガライス・・・。

何を頼んでも旨いひらめきわーい(嬉しい顔)

ヨコガワ分店は、武生の総社大神宮の境内にある
歴史ある洋食屋さんだ。
小さな小部屋があるが、
客のほとんどはL字型のカウンターで食べる。

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オープンキッチンの店内は、清潔に保たれ、
調理をする様を、見ることができる。
その進む具合を見ていると、自分の頼んだメニューが
今、どの段階かを知ることができる。

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ずっと奥さんとふたりでやっていた親父さんにも、
跡を継いでくれる息子さんが今は一緒に料理をしている。

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親父さんが昔修行したヨコガワ本店から
暖簾分けされた
ことが、名前の由来。
残念ながらヨコガワ本店は今はない。
こういう店ながら、午後11時までの営業は嬉しい!
だけど、10時半過ぎに行くなら電話を入れておいた方が無難かも?

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酒屋さんが、自転車で生樽を配達していました。

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ヨコガワ分店
福井県越前市京町1丁目4-35
(通称・おそんじゃさん〔総社神宮〕の参道にある)
電話 0778-22-7172
営業時間午前11時半〜午後11時
定休日・毎週火曜日

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posted by たつたつ・たつや at 21:17| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

ガラスキャビネット

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いつもたつやの作った家具を気に入ってくださるTさん。
このガラスのキャビネットは、以前にほぼ完成していたのだが、
上下の扉にTさんがトールペイントをして、
最近になって完成したTさんとたつやのコラボキャビネットだ。

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車庫の上を改造した山小屋風の大きな部屋に良く似合う。

このキッチンカウンターキャビネット
以前に購入していただいたもの。
左右の扉には溝を掘って、モザイクタイルをはめ込み、
真ん中の扉はくり抜いて裏からUSAコットンを張っている。

たつやにしては、かなり凝った作品だった。

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Tさん宅に行くと、たつやの初期の家具から、最近のものまで、
揃っていて、自分でも忘れていた家具があったりする。

Tさん手作りの丸テーブル、天板にモザイクタイルを張ってある。

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これも以前に作ったパーテーション

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家族が自然にここに集まり、楽しいひとときを
演出してくれたなら、家具たちも喜んでいると思う。

※今の時期は比較的オーダーが入っていません。
 お気軽にご相談ください。
 

カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22
中国茶『福茶縁』さんのとなり、佐野蕎麦の2階です。
0778-52-5515
営業時間:午前11時〜午後6時
木曜定休・日曜日不定休

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2007年06月09日

ケリ

鯖江の田んぼは今が最も、緑が美しい。
写真を撮ろうと、車を停め、外に出ると、
頭上でけたたましい鳥の泣き声が響いた。

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この時期、雛を育てているケリの親鳥だ。
ケリはこの辺りだと田んぼや空き地に巣を作り、雛を育てる。
木の上とか、穴の中に巣を作る訳ではないため、
外敵に狙われやすい。

その為、営巣中は近くに人間や動物が来ると、
その注意を反らそうと、親鳥が大声で鳴いて、
注意を引いて、雛を守ろうとするのだ。


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ケリ
チドリ目チドリ科

水田、畑、河原、干潟、草原などに生息している。
繁殖期は3月から7月。抱卵は3月初旬から中旬に始まり、
抱卵・ヒナ養育それぞれ約1ヶ月ほどかかる。
クラッチサイズは4卵で、時には3卵、稀に1卵〜5卵が確認される。
巣は水田内や畦などの地面に藁を敷き作る。
よって農作業による影響が著しく大きい。
繁殖期中は時にテリトリーを変えるなどして最大3回営巣を試みる。

甲高い声で鳴き、「キリッ、キリッ」、「ケリッ」、「ケケッ」
というふうに聞こえる。
この鳴き声からケリという名がついたといわれる。


ウィキペディアより

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すぐ近くを北陸本線が走ります。
このカタチの雷鳥も、だんだん数が少なくなってきましたね。
田んぼを走る電車は、やっぱり絵になります。




ラベル:鯖江市 野生動物
posted by たつたつ・たつや at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

新玉葱

今年は、新玉葱が安い!
もう、ビックリするくらい安い!わーい(嬉しい顔)
しかも、新鮮で美味しいから、うれしくて、
大量に買ってきてしまった。

福井は絶対に食べ物の物価が高い!ちっ(怒った顔)
ので、安いとうれしくて、つい沢山買ってしまう・・・
福井のスーパー安くしろ〜!パンチ
かといって、ずっと保存がきくモノでもない。
思案した結果、玉葱炒めをたっぷり作って冷凍保存することにした。

そうすれば、カレーやパスタソースや、シチューなどに、
いつでも手軽に使える。

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料理をしていて、一番ストレスに感じることは、
包丁が切れないこと。
まず、包丁を研ぐ。
たつやお気に入りの包丁は、GLOBAL(日本製)。
(キルトハウスさんで購入したもの)
実に使いやすくて、よく切れる。

他にタケフナイフビレッジのものも愛用している。

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ストレスなくさくさく包丁が入ると、
もうそれだけで楽しくなってくるわーい(嬉しい顔)

これで半分バッド(下向き矢印)

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40個の玉葱を剥いて、細かく刻み、30〜40分
焦げないように、じっくり掻き混ぜながら、炒める。
10分も炒めていると、汗が吹き出てくるが、
ひたすら我慢して、木ベラで混ぜる。

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炒め終わったあとに、ちょいと味見!

お〜、なんじゃこれ〜!

めっちゃ甘い!

勿論、オリーブオイルと玉葱オンリーなのに、
まったく別物に変わってしまう玉葱の味。
手間隙はかかるけど、これがベースにあるだけで、
後の料理の旨さが全然違ってくる。

さーて、これをベースに何を作ろうっかな〜♪

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posted by たつたつ・たつや at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コカコーラレッド

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コカコーラレッドという色があるのかどうかは
知らないが、あの赤が好き。ハートたち(複数ハート)

赤をバックに白抜きの文字で、Coca Cola
アンティークなロゴは、鮮やかに目に飛び込んでくる。
ロゴ自体は120年近く前からほとんど変わっていないらしい。

福井鉄道には、コカコーラ電車がある。
これで、いくらの広告料が入るのかは知らないが、
普通の電車に混じって、こんな電車があるのも面白いと思う。

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わーい(嬉しい顔)

どうでもいいけど、コカコーラのコピーです。

1962年  「スカッとさわやかコカ・コーラ」
1960年代 「コークと呼ぼうコカ・コーラ」
1970年  「It's the real thing.」
1970年代 「コカ・コーラ、うるおいの世界」
1976年  「Come on in Coke.」
1981年  「Yes Coke Yes」
1983年  「Coke is it!」
1987年  「I feel Coke.」
1991年  「さわやかになる、ひととき。」
1993年  「Always Coca-Cola」
1999年  「ココロが踊りだす。Live the Moment」
2000年  「Coca-Cola. Enjoy」
2001年  「No Reason - ココロが求めてる。」
2003年  「Special Magic」
2004年  「つながる瞬間(とき)に。Coca-Cola」
(提供クレジット用のキャッチとしては
「人と人をうるおすコカ・コーラ」)
2005年  「Coke,please!」
2006年  「The Coke Side of Life(Cokeのきいた人生を)」

ラベル:福井市 鉄道
posted by たつたつ・たつや at 23:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

満照豆

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お菓子のパッケージが能面!
という強烈な印象を残す郷土菓子がある。

満照豆というお菓子は福井の人ならば、
結構知っている人がいるのではないかと思うが、
一度見たら忘れられないデザインだ。

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武生の裏通りを歩くと、
かなりひっそりと佇む満照豆の店舗がある。
ある意味、カルチャーショック受ける店内。モバQ

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ギフト用の箱にもすべて能面がデザインされているし、
古い暖簾にも能面、柱には本物のお面が飾られている。がく〜(落胆した顔)

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疑問に思い、店の女性に聞いてみると、
こんな説明をしてくれた。
随分前は満照豆という名前ではなかったらしい。
すぐ近くに有名な能面師がいて、名前を満照といった。
その名前をもらって満照豆と名付けたらしい。


福井県の銘菓のひとつとして、君臨する満照豆。
超強力パッケージを武器に全国に発信して欲しい。


だけど、ずっと前の満照豆のデザインは
般若だったような気がするだけど…

(これって記憶違いかなぁ・・・)

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現在の福井県、昔の越前国は安土桃山時代から江戸時代にかけて
多くの能面師が住んでいた。
その中の一人、越前府中(現在の福井県越前市)に
住んでいた越前出目家の初代・二郎左衛門満照は
日頃特に豆を好んで食べたとのこと。
このお菓子「満照豆」はその遺徳を慕い、
その面打ちのエネルギーにあやかることを目的として
作られたものだとか。

満照が住んでいたと伝えられる出目屋敷跡は、
越前市指定の史跡となっていて、
「満照豆」を製造・販売している
森田屋のすぐ東南にある。


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満照豆本舗森田屋
福井県越前市神明町2-7
TEL: 0778-22-0774

posted by たつたつ・たつや at 13:53| Comment(4) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

加佐ノ岬倶楽部

北陸人のたつやは、オープンカフェに憧れている。ハートたち(複数ハート)

北陸というエリアは一年のうち、いったい
何日くらいオープンカフェが楽しめるだろうか?晴れ

まず冬の間雪は絶対に無理(死んでもいいなら別だが・・・)
4〜10月くらいの間で、雨の降らない日となれば、
かなり日数が限られてくる。

それに、外にいて本当に気持ちのいい日は、
数えるほどしかないように思える。


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加賀市の橋立に加佐の岬という灯台がある岬がある。
そのすぐ近くに、雰囲気のあるカフェが、加佐ノ岬倶楽部だ。

ちょうど今のシーズンは緑が鮮やかで、
そう暑くもなく、虫も少ないシーズンで、
オープンのカフェを楽しむことができる。

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もちろん店内もアンティークのピアノや家具が置いてあり、
珈琲を一杯喫茶店飲むだけで、
ちょっと贅沢な気分を味わうことができる。

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珍しくカフェメシなどもいただきました。
メキシカンライス

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加佐ノ岬倶楽部
石川県加賀市橋立町ふ23
TEL0761-75-1627
営業時間 9:00〜18:00
定休日 無休

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ラベル:石川県 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 22:53| Comment(10) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

花束

6月11日はたつやのお母さんの誕生日でした。
遠く鹿児島にいる姉から電話があって、
花束を買って渡して欲しいというリクエストで
お花やさんに行ってきました。

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今までに、何度かいろんな人への花束を買っていますが、
「○千円分、お願いします!」
という頼み方をしてきました。

でも、時々、
「えっ!?この色の組み合わせかよ・・・ふらふらとか、
「この花はない方がいいよなぁ・・・ふらふら
「センス疑うよなぁ、あの店員さん・・・がく〜(落胆した顔)
などと思っていました。

だから最近は花を指定するか、
自分でチョイスして、金額を聞きながら
最終的なラッピングだけお願いする、
といった買い方をすることにしています。

今回はオレンジの薔薇シンプルなカスミソウだけの
組み合わせにしました。

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受け取った母親も、センスがいいね〜ハートたち(複数ハート)
と喜んでくれました。わーい(嬉しい顔)
ラベル:
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ポストと表札

最近は表札もバリエーションが増え、家の雰囲気に合わせて、
いろんな組み合わせを楽しめるようになっている。

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本格的ロートアイアンアイアンのレーザーカットタイプ
真鍮のモノ、ガラスのモノ、アルミのモノ、
石のモノ、木材とアルミの組み合わせタイプ
など
様々な表札が用意されている。

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また同じようにポストもオシャレなタイプが出てきた。
ホームセンターに置いてあるようなタイプのポストでは
満足できないような人に人気が出ている。

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カンパネルラに入荷した新型のポストは
鮮やかなオレンジとアルミシルバーのツートン。
非常にしっかりした作りで機能性も高く、
価格は四万円を切るリーズナブルなモノに仕上がっている。

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カンパネルラでは表札・ポスト・ガーデニング関係の商品を
取り扱っています。


どうぞ、お気軽にご相談ください。

カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22
0778-52-5515
午前11時〜午後6時
木曜日定休・日曜日不定休
E−mailでもどうぞ
junchan.p@wt.ttn.ne.jp

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2007年06月14日

鯖江の水道タンク

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北陸線のJR鯖江駅と武生駅間は緑美しい田んぼが広がり、
日野川に沿って走る。

たつやは、日野川を渡る度に、
これから旅に出る高揚感を持ったり、
旅先から鯖江に帰ってきたという実感が湧いてくる。

列車から見る風景に見とれていると、
突然、鯖江のPRペイントが現れる。
大きな水道タンクの一面に、
「めがね・繊維・漆器のまち SABAE」
「日本の歴史公園100選 西山公園 さくら・つつじ・もみじ」

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田んぼの緑と、青空に映えるデザインは
シンプルながら、鯖江を十分PRできる絶好の看板だ。


電車に乗った方々が、このペイントを見て、
鯖江を思い出し、行ってみたいと思ってくれたら嬉しい。

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市長も、笑顔ですわーい(嬉しい顔)

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このプロジェクトに、たつやの会社も関わらせていただきました。
これから何年にも渡って、このペイントが、
この鯖江に残って、PRし続けていくことを誇りに思います。

JR鯖江駅-JR武生駅間 鯖江駅南1〜2kmの西側です。
電車に乗ってここを通る時は、是非見てくださいね〜


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2007年06月15日

チェンバロコンサート&そば会in春駒

武生の旧市街地に、かつて一世を風靡していた
『春駒』という料亭があった。
1996年まで営業していたが、その後廃業した。
しかし昨年、家主の方とNPOが建物の有効利用を目的に、
地域の方や、子どもたち、高齢者、そして様々な団体に、
貸し出しを行っている。

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今年の春先に、たつやのかみさんが、
ここでのお茶会に参加し、この建物の素晴らしさを
語っていたこともあって、中を見せてもらうことにした。

というのも、たつやが年に一〜二回企画する
そば会での会場としての下見も兼ねていた。

軽自動車でやっとという細い路地を入ったところにある。

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そこで、ご案内です!

「チェンバロコンサートと八のそば会」

を、明日16日午後6時半から春駒にて開催します。

たつやのブログを通じてお知り合いになれた、
東京在住のチェンバロ奏者、本間みち代さんをお迎えし、
バロック音楽のサロンコンサート
を約1時間
2階の大広間バッド(下向き矢印)にて行います。

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その後、旧清水町杉谷にて、
そば茶房「八平」をされていた(今は休業中)
葛西勉氏に、おろしそば・盛りそばを作っていただき、
1階の座敷バッド(下向き矢印)で、お腹いっぱい味わっていただきます。


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厨房バッド(下向き矢印)が完備されているのも嬉しいです!

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飲み物には限りがありますので、
持ち込み歓迎いたします。

会費は男性4500円・女性4000円・中学生以下2000円・幼児無料

午後10時まで開催しています。
このブログを見て、行ってみたいなぁという方がいらっしゃれば、
16日の午前中にメールをくださいませ。

飛び入り歓迎いたしますわーい(嬉しい顔)

春駒は1918(大正七年)年創業で、建物は木造二階建
(入母屋桟瓦葺2階建)7つの座敷が用意されている。
かつては、数多くの著名な政界・財界人に好んで利用された。
1996年に同料亭は廃業したが、家主の橋本綱さんの同建物を
地域で有効利用して欲しいという希望と、
ここを拠点として、地域の人々・お年寄り・児童や障害児が
自由に活動できる福祉の拠点を目指そうという、
市内の有志方々の思いが結びつき、
この目的を達成させるためNPO法人を発足された。


NPO法人 ケアサポート・春駒
〒915-0068 福井県越前市天王町1番23号
TEL0778-22-0253





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2007年06月17日

行きたくなる病院

池田の町を車で走っていた時、
気になる建物を見つけた。

里山の町、池田の田園風景にも、きれいに溶け込み、
新しい建物なのに、すっかり風景に馴染んでいる。

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近づいてみると、その建物は病院だった。

「平井医院」

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車を停め、眺めていると、外で作業をしていた院長さんが
「良かったら、中も見ていってください」
といって、案内してくれた。

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中はどこかの別荘みたいな木材の香りが溢れる
明るい空間で、病院というイメージからは程遠い。

鉄筋コンクリートの大きな病院は、行くだけで
気が滅入ったりするけど、ここなら全然そんなことはない。

『元気で88歳』というのがこの病院のキーワードらしい。

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こんな素敵な病院で診てもらったら、
きっと病気もなくなるのではないかしら?


平井医院
福井県池田町谷口5-12-1
TEL0778-44-6057
院長 平井淳一
内科・循環器科・小児科

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ラベル:池田町
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春駒にて

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16日の土曜日に、ブログを通じてお知り合いになれた
チェンバロ奏者の本間みち代さんをお迎えし、
武生の古い料亭「春駒」をお借りして、コンサートを行いました。
それに、食べ物をどうしても切り離せないたつやとしては、
美味しいそばを食べていただける会にすることにしました。

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一部は2階の大広間で、チェンバロコンサートを。
チェンバロの奏でる美しい音色と響きは、
皆さんをすっかり魅了したようです。
本間さんは、曲についての簡単なお話を交えて、
いろんな作曲家のバロックの名曲を披露してくださいました。
温かい雰囲気の中で、アットホームな感じの一時間でした。

古い料亭の畳の上で聞くチェンバロの優しい響きが、
今でもたつやの耳に残っています。

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写真バッド(下向き矢印)は、チェンバロの弦をはじく爪が付いた部品です。

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このチェンバロ、乗用車のワゴン車に乗るんです。
春駒の前の道が狭くて、車が入れず、
少し歩いて楽器の搬入・搬出を行いましたが、
それほど重いものではなく、大人3人で十分でした。


湿度や温度によってかなり音が狂ってしまうため、
コンサート前は調律をしっかりします。

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2部は会場を一階の座敷に移し、
『八平』のご主人に、20kgのそばを打っていただきました。
最初は手打ちうどんを出していただき、
その間に、次から次へとそばを茹でて出しました。

参加してくださった方々45人は、全員素敵な方ばかりで、
みなさん本当に楽しそうに、美味しそうに過ごされていたのが、
とても嬉しかったです。


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あっという間の4時間弱。
皆さんが本当に楽しそうな笑顔わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
で納まった最後の記念撮影でした。

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演奏していただきました本間みち代さん、
楽器を東京から運んでいただいたご主人の青木さん、
蕎麦を打っていただいた葛西さんご夫妻、
ずっとお手伝いをしてくださった勘兵衛さん、
場所を提供していただきました春駒さん、
差し入れをいただきました方々、
そして、ご参加いただきました全ての方々に感謝いたします。


ありがとうございました

ずっと裏方で、食器から食材、調理器具一式を全部持ち込み、
前日からずっと仕込みでご苦労いただいた、
八平の葛西ご夫妻には、本当に感謝しています。

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併せて御礼いたします。

参加された方々の写真を見てると、
みなさんの本当に楽しそうな笑顔がいいです。


準備や後始末まで、大変なこともあったけど、
そんなことは全て吹っ飛んでしまう笑顔わーい(嬉しい顔)がありました。

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posted by たつたつ・たつや at 23:39| Comment(12) | TrackBack(1) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

七軒本陣

七軒本陣さんは2008年10月に一旦閉店しましたが、
再び営業を始められています。
うれしい限りです。
(2009年5月確認です)

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大野の七軒通りに蕎麦の名店がある。
たつやが最初にお邪魔したのは、四、五年前だろうか。
ヤフーの掲示板で福井のおろしそばについてのトピックスが
あるのだが、そこにある人からのこんな投稿があった。
「大野に出来た七軒本陣という店のそばはすごい!」

しばらくして食べに行って、
その洗練された蕎麦に感動したのだが、
ここのすごいところは行く度に、
洗練度合いが進化しているところだ。

ある意味、観光地にある蕎麦屋さんなのだが、
一切妥協ない蕎麦を出してくれる。

この日いただいた蕎麦は一の陣の七軒盛り
おろし+もりのセット

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この七軒盛りには、岐阜産の生ワサビがついて来て、
それを自分で鮫皮のオロシですりおろす。

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おろしそばのダシはたっぷり大きめの鉢に入って出され、
それにネギと鰹節がつく。
もりツユは豆の香りが高く、
旨味がギュッと凝縮されていて文句なしに美味しい。

蕎麦は十割で、細めで、断面を見ることが出来れば、
きれいな縦横同じの正方形。ちょうどマッチ棒の太さだ。

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まだ30代前半の店主が打つ蕎麦は、魅力が溢れている。

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この七軒盛りは3675円だが、3人で食べるのにちょうどいい。

そばの量によって三軒盛・五軒盛・七軒盛・十軒盛があって、
一の陣がおろしそば+もりそばのセット
二の陣がおろしそば+たぬきのセット
三の陣がおろしそば+ごまのセット
となっている。

もちろん、おろしそばやもりそばの単品メニューもある。

古い町屋を改造した店内は奥に深く、
裏庭まで席が続く。

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手打ちそば処・七軒本陣
福井県大野市元町3-20
0779-69-7680
火曜日定休・第二月曜日
営業時間・平日午前11時〜14時
      土日午前11時〜15時
営業時間が短いのでご注意を!

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側溝の蓋グッド(上向き矢印)が大野を表していて面白い。

ブログランキングの応援、いつもありがとうございます。
 もっと福井を、北陸を発信できたらうれしいです!
 今日、ライバルの?ヤマト醤油さんのお取り寄せ申し込みました♪


ラベル:大野市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:01| Comment(14) | TrackBack(2) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

至福のカフェにて

チェンバロコンサートの翌日は、
たつやお気に入りのカフェにご案内した。

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心配した天気も、快晴晴れに恵まれ、
カフェまでのドライブも気持ちがいい。
窓を開けるとマイナスイオンたっぷりの
森林からの風
が流れ込んでくる。

カフェのオーナーとはもうすっかり顔馴染みになった。

ここには冬期間の閉鎖以外は月に数回来ている。
ひとりでバイクに乗っていくときもあれば、
こうして友人たちを連れて行ったりする。
だけど、いつ行っても居心地のいい空間で、
カフェの人たちも素敵だ。

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しっかりローストされた濃い目のコーヒー
鬼胡桃を使ったオーガニッククッキー
放し飼い鶏の有精卵から作ったシフォンケーキをいただく。
生クリームと桑の実ジャムが添えられている。
添加物は一切使わない素材にこだわった味わい。

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普段は公開していない地下の食品倉庫や
パン焼き窯にも案内していただく。

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少し高台になった建物の部屋には、
田んぼを渡ってくる爽やかな風が裏山に向かって抜けていく。

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「この部屋でいろんなものを乾燥させるんです。」
と説明をしてもらったが、その部屋にいれば十二分に理解できる。
このまま板の間に横になって昼寝眠い(睡眠)をしたら
どんなに気持ちいいだろう。

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すっかりここが気に入ってしまったチェンバロ奏者さん、
『もう東京には帰りたくな〜い!』と。

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自然の中で生きてくことは、
大変なことだと思いますが、
自然から得られることもたくさんあるのでしょう。
たつやの憧れの生活です。ハートたち(複数ハート)

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 皆さんの応援で、健闘しています。
 ありがとうございます。
ラベル:カフェ スイーツ
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2007年06月20日

ド根性紅葉

「ね、ね、ダンナさん、スゴイ紅葉があるんです」
とかわいいお目目をキラキラぴかぴか(新しい)させながらHちゃんが言う。

「ド根性大根ならぬ、ド根性紅葉なんです!一緒に見に行きましょ♪」

「ほら、あそこ!」

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「えっ?どこ?」

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あ〜、確かにド根性紅葉かも???
側溝に溜まったわずかな泥に根を生やして、
蓋の間から葉を覗かせている。
よく見れば、葉っぱの一部が赤く紅葉までしている。

ここじゃ、あまりにかわいそうなので、
移植をしましょうね〜


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心優しいHちゃんは、ちゃんと紅葉の言葉が聞けるみたい。
よくこんなところの紅葉を見つけたよね。


お水をたっぷりやって、元気になあれ!わーい(嬉しい顔)

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 昨日と一昨日と一日のアクセスが500を超えてビックリしてます。
 これからも、よろしくお願いいたします。
ラベル:鯖江市 自然
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2007年06月21日

たつやのお取り寄せ・ヤマト醤油編

金沢のヤマト醤油さんから、お取り寄せをしました。
たまたま、たつやのそば友が、ヤマトさんの製品を
すごく気に入ってるということだったからです。

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いつも取り寄せをして、商品が送られてきた時、
箱を開けるこの瞬間が、一番楽しいひと時です。

今回のお取り寄せはこれ!

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ひしほ醤油・丸大豆こんぶ醤油・まあるい味の料理だし
ぽん酢・バジルペースト


ひしほ醤油は開栓し、味見をしました。
非常にすっきりしたコクのある醤油です。
余計な甘味や添加物のないキレがあります。
これで料理するのが、また楽しみ〜ハートたち(複数ハート)

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そういえば、最近のマイブームは、
ソースや醤油といった調味料なんです。

京都へ行った時に買ったツバメソースが、旨くて、
それ以来、いろんなご当地ソースを試しています。

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左より

越前魚醤ととだし
越前商工会
福井県越前町梅浦

オリバーどろソース
オリバーソース株式会社
神戸市中央区港島南町

丹波立杭の郷ぽんず
七星ソース株式会社
兵庫県篠山市今田町

越中高岡コロッケソースとろまろ
山元醸造株式会社
富山県高岡市横田町

カントリーハーベストウスターソース
高橋ソース株式会社
埼玉県本庄市下野堂

にごり林檎酢
株式会社飯尾醸造
京都府宮津市

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霊水入醤油 あなん谷(だん) 淡口
飯田醤油株式会社
富山県中新川郡上市町

まるさたまりしょうゆ 特選うすあま
合名会社中定商店
愛知県知多郡武豊町小迎

それぞれ旅先から連れて帰ってからのお気に入りです。わーい(嬉しい顔)

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2007年06月22日

昭和の町・八日市編

八日市の駅前は新しいショッピングモールとかも出来ていて、
それなりに今風になっているが、
駅から出て右手の町は、
まだまだ昭和の風景に出会うことができる。

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歩いてしか出会えない風景をカメラに収めることは、
いつしかたつやの旅先での日常になっている。

旅人の視点で歩くことは、いろんな想像が広がって楽しい。

出来ることなら、タイムマシンに乗って、
三十年くらい前に行ってみたい衝動にかられる。

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かつては賑わいをみせていたであろう商店街や呑み屋街を歩くと、
当時の喧騒や活気のある風景が浮かんできたりする。

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壁に貼ってあるタイルが昭和です。
スナックまなみのママは、もしかして今は乳母車?

街で出会ったおじいさんやおばあちゃんに、
最盛期の話を聞くのは、
たつやの知らない世界で、とても興味深い。

ただ、あまりに話が弾むと、
終りのタイミングを見つけるのに苦労するのだが。ふらふら

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時間を過ごしたモノは、家も風景も、そして人さえも、
いい味わいになる。

昭和の時代って、人も社会も、時間もゆったりと流れてましたね。

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ラベル:滋賀県 昭和の町
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2007年06月23日

ちひろの生まれた家

数年前に、長野の安曇野にある
いわさきちひろ美術館に行く機会があった。
彼女の絵はたつやが子どもの頃から何故か良く知っていた。
優しく柔らかなタッチで描かれる色彩鮮やかな子どもの絵は、
万人に愛される温かさがあると思う。

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さて、武生の旧市内にいわさきちひろの生家がある。
あまり車の通らないひっそりとした道にあって、
訪れる人もまばらだ。
数年前までは、ただ「いわさきちひろの生家」
とだけ明記されていたのだが、最近は中を改装して、
ちょっとしたギャラリー兼資料館になっている。
「ちひろの生まれた家」では
担当のボランティアさんが説明をしてくれる。

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昔はお豆腐やさんだったらしいが、
今は中をちひろが生まれた当時の生活を再現した部屋や
年表などが飾ってあるギャラリー、
そしてちひろのリトグラフが展示されている。

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この辺りは、昭和の匂いをぷんぷんさせる町並みで、
たつやのお気に入りのエリアである。

いわさきちひろプロフィール

1918年12月、雪の降りしきる朝、福井県武生市に生まれました。
父正勝は建築技師、母文江は武生で
女学校の教師(博物・家事)をしていました。
武生といえば、紫式部が都を離れて越前国守となった父と
1年暮らしたことでも知られる北陸の文化都市。
紫式部が源氏物語を書くにあたって
武生での経験が貴重だったように、
生後わずか3か月の暮らしながら、ちひろにとって武生は
「なぜか懐かしく思える」心のふるさと。
のちに「ゆきのひのたんじょうび」という絵を描いています。
 
誕生の翌年に東京に移り、三姉妹の長女として育ちます。
母の勤める府立第六高等女学校(現・都立三田高校)を卒業。
藤原行成流の書を学び、
絵は岡田三郎助・中谷泰・丸木俊らに師事。
岡本帰一・初山滋・武井武雄が好きだった少女が、
岡田三郎助に師事したのは14歳のとき。
池袋モンパルナスこと長崎アトリエ村に若者が集まり、
仲間同志がモデルとなってデッサンの勉強をしていた時代には、
その勉強会にちひろも加わっていました。
「彼女を描いたころのデッサンが私のものでは一番いい」
と丸木位里氏(「流々遍歴」より)。

ちひろは1950年松本善明と結婚し、翌年長男猛を出産。
愛息をモデルに修練を重ね、
デッサンの力をめきめきつけていきました。
絵本画家として精力的に活動を展開するようになるのも
このころです。
 
1950年文部大臣賞、55年小学館児童文化賞、
61年サンケイ児童出版文化賞、
73年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞等を受賞。
代表作に「おふろでちゃぷちゃぷ」「あめのひのおるすばん」
「ことりのくるひ」「戦火のなかの子どもたち」、
画集に「ちひろ美術館」全12巻、
「いわさきちひろ作品集」全7巻など。

1974年原発性肝ガンのため55歳で亡くなりましたが、
没後上井草の自宅兼アトリエ跡にちひろ美術館が建ち、
遺作が公開されると、ちひろファンが続々訪れるようになりました。
20年後の1997年には、両親の出身地でちひろの心のふるさと、
信州安曇野に「安曇野ちひろ美術館」がつくられました。
北アルプスを背景にゆったり絵と対峙できるこの美術館は、
周りの公園ともみごとにマッチし、訪れる人々の心を癒しています。


ちひろの生まれた家
福井県越前市天王町4-14
入場料 中学生以上100円
連絡先 (0778)66-7112

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2007年06月24日

雨の日曜日

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高校生の頃、音楽室から見る雨の日の風景が好きだった。

木造校舎の窓は、やはり木枠のガラス窓で、
その窓を少しだけ開けて、雨を眺めていた。
雨に冷やされた空気が流れてくる。

嫌な感じの蒸し暑い風が吹いて、
空が濃い灰色になって暗くなると、
大粒の雨がぽつりぽつり落ち始めると、
その雨粒たちが落ちた間に次にの雨粒が落ち、
また、その間に…、
あっという間に地面全体を濡らしていく。

誰もいない音楽室から土砂降りの雨を眺めているのが、
好きだったたつや。


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今日の日曜日は、どこへも出かけずに、
工房で木工をしながら、時折窓の外の雨を眺めていた。

近所の公園さえ、雨に洗われて新鮮な風景。

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2007年06月25日

より処・今立

「越前そばの美味しいエリアは?」

と聞かれて、最初に答える場所は今立地区だ。
有名なところでは森六が最初に挙げられるが、
他にも美味しいそばの店はいくつかある。

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以前にヤフーの越前そばの板で、
今立の「より処」(よりどころ)という店を知った。
それからしばらくして、このブログにも良くコメントをくださる
勘兵衛さんと一緒にその店に行くことになった。
粟田部地区ながら、場所がかなりわかりにくく、
迷いながら、やっと見つけることが出来た。

先日、しばらくぶりに「より処」に行ってきた。

「いらっしゃいませ」と信楽のたぬきが出迎えてくれる。

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二重になっているドアを開けると、左手にテーブル席が2つ、
奥に一段上がった座卓が2つ、
そして右手がカウンターになっている。

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メニューのミックスそばという名前に惹かれたが、
やはりスタンダードなおろしそば大700円を選んだ。
気になって、ミックスがどんなそばか聞いてみたら、
おろし+トロロ+ワサビそばというものらしい。
(次回はこれを食べてみたいなぁ・・・)

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麺は幅広麺で、腰のある旨いそばだ。
ダシはかつおと昆布が効いていて、ダシだけでも
美味しく飲めるような甘系あっさり味。
このダシと幅広麺の組み合わせがGOOD!
ぶっかけタイプで、大根おろしは蕎麦の上に添えられている。

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どちらかと言えば、あまり知られていない店かもしれないが、
やはり侮れないエリアだけに「より処」恐るべし!

掘り出し物を見つけた気分で、今立の街を後にした。
 
岡本小学校近くのガソリンスタンドを西に入り、
すぐ右(北)へ、100m右側です。
ひらめき〔黄色の回転灯が目印〕


手打ちそば・一品料理 より処
福井県越前市粟田部町38-3-4
0778-42-2384
定休日・日曜日
営業時間11時〜14時 16時〜20時

ブログランキングに応援していただき、
 本当にありがとうございます。
 鯖江や福井県、北陸の良さを知っていただけたらうれしいです。


ラベル:越前市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

ふく家餅店

他県から福井に来た人から話を聞くと、
福井にはそば屋と餅屋が多いと言う人が結構いる。

福井県人のたつやとしては、そばやは納得がいくけど、
餅屋ははたしてそうかなぁと思っていた。

だけど、そう言われてみれば、そのような気がしてくる。

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鯖江のたつやの家の近所にも、美味しい餅屋さんが
何軒かあるし、旧武生市内にも、福井市内にも結構見かける。
和菓子屋さんに餅が売ってることは、県外に行っても
見かけるが、確かに餅専門店というのは、珍しいのかもしれない。

街ぶらをしていて、歴史のありそうなお餅屋さん
(大抵がそうだが)を見かけると、つい暖簾をくぐってしまう。

あべかわ餅や豆大福、草餅、白餅、桜餅や柏餅などが
並んでいると、ちょっとひとつかふたつ買って、
歩きながら食べてしまう。

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ちひろの生まれた家の西隣りに「ふく家餅店」がある。
暖簾も、電話番号が書いてある看板も、
そしてガラスのショーケースにも
歴史を感じさせるたつやの好きなタイプの店ハートたち(複数ハート)である。

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草餅のこしあん豆大福のつぶあんのセットを
ひとつお土産用に買って、
別に草餅のつぶあんをひとつ、その場でいただく。

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手で掴むとその柔らかさに驚く。
口に入れた時の、草の匂いと、甘すぎない餡子が
絶妙に混じって、一瞬にして幸せな気分にさせる。
わーい(嬉しい顔)

さて、また街を歩こう!

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う〜ん、やはり福井は、うまい餅屋が多いのです!

ふく家餅店
福井県越前市天王町4-14
0778-24-3619

ブログランキングには、毎日たくさんの方が応援して
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 おかげさまで、北陸地区で一位になっています。
 
 本当にありがとうございます。
posted by たつたつ・たつや at 22:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

アンティークC/S・パラゴン編

たつやの珈琲デビューは、高校生の時。
70年代終わりの喫茶店は、
日替わりで、ストレート珈琲をサービス価格で出していたり、
珈琲にちょっとしたおつまみがついていたりした。

それに、その店の常連さんになると
自分専用のカップ&ソーサーを置いてもらい、
行くと、それに珈琲を入れてくれた。

それが、高校生のたつやにとっては、
煙草と同じように大人への入り口のように思えた。

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/22302448.html

それ以来、珈琲はたつやにとっては
なくてはならない存在になった。


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カンパネルラでアンティークのC/Sを取り扱うようになって、
たつやの感性を魅了して止まない窯がある。

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PARAGON(パラゴン)という英国の窯だ。
美しい色使いと、華麗な花が、大胆な構図の中に描かれていて、
しかも、焼きが非常にしっかりしている。
そのため、焼きの甘い窯で見られるような貫入などはない。

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数年前に、いくつか仕入れたが、今でも少し残っている。
安いモノではないため、一年に数客しか売れないが、
このC/Sの良さを理解し買ってくだったお客さんが、
家で珈琲を飲む時に、ひとときの贅沢な気分を
味わっていただけたら、嬉しく思う。

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ひとときの珈琲タイムを、お気に入りのカップで
いただけば、きっと極上の珈琲になるでしょう。


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このカップグッド(上向き矢印)はパラゴンではなくエインズレイという窯のもの。
でも生産された時期も同じ1930〜40年代で、お気に入りハートたち(複数ハート)です。

パラゴン(PARAGON)
パラゴンの前身の窯が1900年にスタッフォードシャーに
スターチャイナという会社名で開窯したがパラゴンという
商標名はすでにこの時から使用されていた。
会社名をパラゴンチャイナへと改称したのは、1920年。
この頃から名窯としての 地位を確立した。
現皇太后であるエリザベス女王の母も
パラゴンの作品の美しさに魅せられ、
自ら窯場まで何度も出向いたというエピソードも残っている。
そして1930年代に入るとパラゴンは窯としての全盛期を迎える。
オリジナリティーあふれたパラゴンの作品は、
花や蝶をモチーフにして優しい色合いのアール・ヌーボー風や、
大胆な構図に実用性と可憐さを兼ね備えた
アール・デコ風が多く見られる。


カンパネルラ 
福井県鯖江市本町2-2-22
0778-52-5515
木曜日定休・日曜日不定休
営業時間11時〜18時

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 その度に、応援クリックしてくださる方が
 たくさんいらっしゃることを実感しています。
 ありがとうございます。
 見ていただけた方が、楽しくなるようなブログを
 目指したいと思っています。
posted by たつたつ・たつや at 23:16| Comment(9) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

勘助・今立

歴史ある町を歩くと、どこかしら品のある建物や店を見かける。

旧今立町粟田部地区に古くからある食堂がある。
そば専門店ではないが、
やはりそば処として有名な店『勘助』である。

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店の前に佇むだけで、心地よい空気が流れてくるようだ。
たくさんの美しい花と
風格のある黒地に白文字の暖簾が迎えてくれる。

店内は正面に大きな八角形のテーブル、
左手に四人掛けのテーブルがいくつかある。

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店奥には座敷が三部屋あり、
一番奥の部屋は雪見障子になっていて
美しい日本庭園を見ることができる。

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残念ながら、この日は先客がいたので、
八角形のテーブルに座り、おろしそばを注文した。
蕎麦を待つ間にあらためて店内を見渡すと
各テーブルの上、座敷、あらゆるところに、
いろんな花が生けてあって、清潔感溢れる店内を
より一層居心地の良い空間にしている。


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麺はエッジの立っていないやや太麺で、少し柔らかめ。
二八らしいのど越しのいい麺に仕上がっている。

ダシは別容器に入れられて出され、つけ麺でもぶっかけでもいい。
非常にすっきりした味つけで、シンプルな醤油ベース。
甘いダシが口に合わない人には、ピッタリだろう。

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おろしそば一杯でも、奥座敷が空いていれば、そこがオススメ
梅雨の雨に打たれた緑が生き生きと葉っぱを広げている。
四季に合わせて表情を変えるのだろうから、
いろんな季節に訪れてみたい。

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勘助
福井県越前市粟田部町29-24
0778-43-0303
定休日毎月6日・16日・17日・26日
営業時間11時〜20時

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ラベル:越前そば 越前市
posted by たつたつ・たつや at 22:19| Comment(8) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月30日

ヘリ買いました

エヘッ、ヘリコプター買いました。わーい(嬉しい顔)

驚くなかれ価格は1060万円パンチ
全長3600mmの本格的無人ヘリコプターです。
246cc水冷2サイクルエンジン、最大出力21馬力、
高精度GPS搭載のヤンマー製のヘリだ。
これからはコイツを軽トラに積んで、遊びに行こう!
それにしても高いオモチャだexclamation

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な〜んて冗談はさておき、
このヘリコプターを買ったのは、たつやの友人の会社なんです。
先日、会社の前を通ったら、ショーウインドウに
色鮮やかなヘリが置いてあることに気付いた。

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友人にお願いして、見せてもらった。
当たり前だけど、本格的ヘリコプターで、
メインローターやテールローターなどは、
本物のヘリとほとんど変わらない。
ただヘリの底部分に種や薬剤散布用の装置がついている。

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万が一電波障害などで通信できなくなった場合、
ホバリング後、静かに高度を下げ着陸体制に入るなど、
様々なリスクに対してのマネジメントが構築されている。

ま、墜落どんっ(衝撃)させちゃったり、
どこか迷子になったりしたら大変だもんね。
なんたってイッセンマンだから
たらーっ(汗)ふらふらたらーっ(汗)

こういうマシンはどうしても男心をくすぐります。

さすがにヤンマー製、キャラクターのヤン坊、マー坊の人形が。
ちょいお借りしてヘリに乗せてあげました。

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今度は実際にエンジンをかけて、飛行するところを見てみたい。

店の専務が言いました。
『もしこれがなくなったら、たつやのせいやな』

…ハイ、おっしゃる通りでございます。がく〜(落胆した顔)

田んぼや畑、松林などでの多彩な散布作業を請け負うとのこと。

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ま、たつやとしたら、
ちょっと河原で飛ばして遊んでみたいんですが・・・。
今度バーベキューするときにでも、持ってきてくださいよ〜
^_^;

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お問い合わせは、
株式会社 みずの 農機事業部
福井県越前市家久町96-12-1
0778-24-4555

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 楽しみながら頑張っています
わーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 09:36| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする