2006年12月01日

リストーニ・カシワギ

リンクさせていただいているグルメ福井さんの記事を見て、
一度行ってみたいと思っていた一軒がここリストーニカシワギ

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『欧州と亜細亜のモダニズムがここにはあります』
というのがこの店のコピー。

確かに店内はアジアの雰囲気を楽しみながら、
イタリアンの食事を楽しむという感じ。

普通の長方形の店内をアジア系のブラインドみたいな
(スダレみたい)もので仕切り、個室のような雰囲気に作り上げている。

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人気店ということも聞いていたので、
平日ながら予約の電話を入れ、1時過ぎに到着した。

時間的に余裕がない、という理由でコースは断られ、
(1時20分だった・・・ランチタイムは3時までだからどうして???)
他のランチは売り切れ、よってチョイスはパスタランチ(1050円)オンリー。

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水菜とフレッシュトマトのぺペロンチーノ・カリカリパン粉添えバッド(下向き矢印)
ぺペロンチーノの基本的な美味しさを残しながら、
トマトとパン粉が新しい味を作っている。

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マダコのミンチとほうれん草のラグーソースパスタバッド(下向き矢印)
最初口に入れたときに海の香りが広がって、いったいこれは何のパスタ?
とあらためてメニューを見直した。見た目よりもあっさり系。

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デザートは別料金(確か350円だったと記憶してます

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洋ナシのコンポートバッド(下向き矢印)
果物の中で最も好きなのが桃と洋ナシ、このコンポートほっぺた落ちそう!

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平日だったのに、いっぱいの人でした。
値段もリーズナブルで人気なのも納得です。


ただ、ここの店も禁煙ではありませんでした。
福井のイタリアン・フレンチでの禁煙店って意外に少ないのかも・・・もうやだ〜(悲しい顔)

リストーニ・カシワギ
福井県福井市開発町4-4
0776-52-1004
営業時間 11:30〜15:00(LO 14:00)
      17:30〜23:00(LO 22:00)
定休日 日曜日





posted by たつたつ・たつや at 21:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

おめでとう!最高のふたり

昨日は、友人の結婚式

ずっと年齢的には離れているが、
新郎も新婦もボランティアでの仲間だったから、
友人のひとりとして招待していただいた。

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披露宴の一週間前に、スピーチをお願いしますと言われ、
軽い気持ちで引き受けたら、
それがなんと乾杯前のショッパナの挨拶ということが
3日前になってわかり、プレッシャーがく〜(落胆した顔)

友人のスピーチで、新郎新婦のちょっとオフレコの話も?
なんて気楽に考えていたたつやは、
急遽、原稿を作り、推敲して挨拶をするはめとなった。

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何とか無難に挨拶をすませ、後は披露宴を楽しむことが出来た。
笑いあり、涙ありの心あたたまる素敵なひととき。

5年前に出会い、付き合い出して3年。
その期間をずっと見守ってきたたつやとしては、
ふたりのことが本当にうれしく、微笑ましい限りわーい(嬉しい顔)

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I am proud of you!   いつまでもお幸せに!

それにしてもKちゃん、かわいかったなぁハートたち(複数ハート)
若いっていいな!おめでとー おめでとー おめでとー

最後はお決まりの記念撮影手(チョキ)

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おかげさまで、ブログランキングBest10に入ってましたがく〜(落胆した顔)わーい(嬉しい顔)
ありがとうございます。

もう少し上を目指します。
よろしければ、左手の赤い文字のところをクイックしてね〜
一日一回有効らしいです。
posted by たつたつ・たつや at 16:33| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

佐野蕎麦

本日、11時30分に新しいそばやさんが誕生した。

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福井県内には、300とも400とも言われるそばを出す店
(食堂や喫茶店でそばを出す店も含む)があるが、
その中でも、この店『佐野蕎麦』はかなり凝ったそば店である。

丸岡産玄そばを仕入れ、店内の抜き機で丸抜きをし、
石臼で挽き、そば粉100%で手打ちする。


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それにまた器が凝っていて、
越前焼き、越前漆器、越前和紙の三種が用意されている。

メニューはおろしそば(絞り)もりそばの2種類。
(但し、おろしのダシは甘口。辛口が選べる)
営業時間は午前11時半から午後3時。
明るい店内にオープンキッチンという、
ある種、エポックメイキング的なそばやだ。

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自家製粉のやや荒挽の細麺で、新そばの香り高い麺だ。
おろしのダシは、地元の醤油を使った甘口と、
関東の醤油を使った辛口が用意されている。
もりのダシは、かえしの効いた豆の味が広がる。

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・おろしそば600円・もりそば700円・塩そば500円
☆大盛り200円増し・替え玉400円
ひとりで2杯以上食べると200円引きとなるのは、うれしいサービス
わーい(嬉しい顔)

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佐野蕎麦
福井県鯖江市本町2-2-22 藤田ビル1F
090-8262-8833
営業時間午前11時30分〜午後3時
木曜定休
ラベル:鯖江市 越前そば
posted by たつたつ・たつや at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

看板作り

『佐野蕎麦』の看板を作った。

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構想一ヶ月、製作3日がく〜(落胆した顔)

開店に間に合うように、なんとか仕上げた。
ロゴを考えた後、イメージとして浮かんだのが凹凸のあるもの。
4文字のうち半分を凸、半分を凹にしたかった。
色は漆器の赤深い紺

大体の大きさを決め、コピーで拡大し、
実際に取り付ける場所に、貼ってみた。
店主に確認し、作業に取り掛かった。

文字の各パーツを切り取る作業から。
糸ノコを使って、カットし、バリを取るために丁寧にペーパーで磨く。

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土台になる板をレッドアイアンに着色する。
3回塗って、ムラをなくす。

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凸の佐野と凹の蕎麦を並べると完成形が見える。

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凸の部分をミッドナイトブルーで着色。

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土台になる木材をオイルステインで着色し、組み立て、取り付け。

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プレオープン前夜に取り付け、なんとかギリギリセーフ!

だけど、イメージ通りひらめきに完成して、ホッと胸をなでおろしましたわーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 23:23| Comment(5) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

鴨せいろそば・やっこ城東店

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久しぶりのやっこ城東店。
季節限定メニューの中から鴨せいろそばをオーダー。

『フランス産雌鴨ロースを使用、クセがなくおいしいです。』

というコピーに惹かれた。鴨南蛮は他の店でも時折見かけるが、
つけ麺で食べるセイロはあまり見ない。
(昨年までは清水町の八平で食べれたが)
つけ麺なら、ツユがよく絡むし、すぐに温まるので細麺をチョイス。

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運ばれてきた鴨せいろのダシは深い茶色で
焼いたネギとキラキラ光る鴨の油が浮いていて、見るからに旨そう。

ダシだけを少し口にいれる。
少し甘目のそれはふわ〜っと旨味が口の中に広がり、
思わず顔が弛んでしまう。

後で若ダンナに聞いたら、鰹以外にも数種類の節を使い、
昆布もいいものを二種類ブレンドしてるとのことで、
それも納得の深い味わいだった。

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きれいに揃った喉ごしのよい細麺をつけて、一気にすする。
冷たい蕎麦が、熱いダシと絡んで口に滑り込んでくると、あ〜幸せハートたち(複数ハート)

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残ったおダシを濃い目のそばゆで割っていただけば、
もうお腹も大満足です。

1300円、安くはありませんが、これも納得のおいしさでした。

それにしても、タバコ喫煙ぷかぷかされるとそばの香りも楽しめない・・・ふらふら
ここだけが、残念・・・。

手打ちそば処 やっこ
福井県福井市城東1-4-18 
0776-22-3472


ラベル:越前そば 福井市
posted by たつたつ・たつや at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

あらたま

旧武生市内に、昭和の匂いを漂わす食品店がある。
『あらたま』

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高校時代の同級生から、もらって食べたのがキッカケだが、
ここのおはぎが旨い!

柔らかくて、甘さも適度、種類も多いし、結構デカイ!
しかも一個、100円(税込み)

お世辞にも、オシャレとは言えない、店のガラス戸を開けると、
左手に、ガラスケースがあって、
その中に、いろんな種類のおはぎが並べられている。

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ちょっとしたお土産に、安くておいしくて、
気軽に食べてもらえるから、時折、たつやも買って帰る。

以前に、関西じゃらんのライターさんが、武生に来られた時に、
お土産で、渡したところ、好評を得た。

ざっと覚えてるだけでも、これだけ種類がある。
あずき、きなこ、ごま、抹茶、クルミ、のり、よもぎ、
こしあん、スィートポテト、紫芋。

塩おはぎなんていうのもある。

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たつやのお勧めは、ごまきなこくるみ

小豆は北海道産を使用、餅米は100%北陸産使用とのことだ。

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場所は旧8号線のシピイ近くのマクドナルドのある交差点を、
東へ細い道を入り、2〜300m行った左手にある。

車だと通り過ぎてしまうようなお店なので、注意しててね。

あらたま製菓
福井県越前市小松1丁目5-1
0778-22-6272
営業時間 午前10時〜午後6時 無休

posted by たつたつ・たつや at 22:56| Comment(14) | TrackBack(1) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

痛〜い一日

世の中はクリスマスです。
こんなところにも、素敵なツリーがあります。

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実は、たつやは昨日はちょっとした手術でした。
以前に大怪我して、皮膚移植をした親指の中に、
何か異物が育ってきていて、その腫瘍を取り除くもの。

多分、爪の細胞がどこかで生きていて、
それが育ってきていたのでは?という推察だけど、
念のために、良性のものか悪性のものかを
調べてもらうことになっています。

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カメラカメラ片手に、手術室に入るたつやに看護婦さんが、ちょっと怪訝な顔モバQ

もちろん、先生に許可を得て、自分の手術を撮影しました。
(そんなこと、するな〜!と言われそうですが)

抗生物質を点滴しながら、血圧を測り、ベッドで横になります。
緊張のため、かなり高い血圧グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
顔は平常を保っているつもりなのですが、
指にする麻酔の注射の痛みが、どうしても恐怖ですふらふら
痛いことには、慣れている?たつやですが、
あの指に刺す麻酔注射だけは・・・。

上を見上げると、こんな照明が付いています。
すごく明るく、自由自在に動かせます(当たり前かぁ?)

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先生は「ちょっと痛いですよ〜、ごめんなさ〜い」と言って、
左手親指の付け根4箇所に、麻酔をします。

どんっ(衝撃)パンチ台風雷どんっ(衝撃)ー(長音記号1)たらーっ(汗)どんっ(衝撃)たらーっ(汗)たらーっ(汗)むかっ(怒り)雷飛行機爆弾ー(長音記号1)ダッシュ(走り出すさま)たらーっ(汗)バッド(下向き矢印)もうやだ〜(悲しい顔)

ここぞとばかりに看護婦さんの手を握ります。がく〜(落胆した顔)
(ここは美しい看護婦さんが多いんです^^)

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時間にして45分弱、きれいに取り除いて、終わりました。
麻酔が切れてくると、ちょっとズキズキしますが、
腫れ物が取れて、ホッとしました。

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先ほどブログランキングを見せていただいたら、一位になっていました。
こんな好き勝手、気ままに書いてるたつやのブログが、
見てくださった方にとって、
何かの情報に役立ったり、楽しんでいただけたなら、
私自身も本当にうれしく思います。

ありがとうございます。


ラベル:病院 手術
posted by たつたつ・たつや at 00:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

骨董蚤の市「誠市」

たつやが住んでる鯖江の中心街に、浄土真宗の誠照寺派の本山
『誠照寺』(じょうしょうじ)がある。

その境内で、一年前から、毎月第二日曜日に、骨董蚤の市>『誠市』
定期的に開かれるようになった。

骨董業者も、常に県内外から15軒〜20軒は集まり、
福井県内では一番大きな市である。

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最近では、地元業者の地場産品食べ物の屋台
新鮮野菜や果物の店も増え、それに加え、
仁愛大学生がいろんなイベントを催してくれるので、
早朝から、昼過ぎまで、結構な人で賑わうようになった。

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アンティーク好きのたつやは、毎回この市を楽しみにしている。
朝、早い時間に行くと、結構面白いものが安く買えたりするし、
冷やかしで見て歩くだけでも、楽しい。

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値段は交渉次第。
基本的には売りたい業者と、買いたい客。
折り合いがつけば、意外に安い値段で買えることも。

ちょうど、明後日の12月10日の第二日曜日(朝6時〜午後2時)
に今年最後の誠市が開かれる。
来年は3月から(冬季の1,2月はお休み)

親子で飛び入りも可能な餅つき大会も仁大生によって行われるので、
アンティーク好きでない人も十分楽しめると思う。

夏にゲットした花切子のリキュールグラスたちバッド(下向き矢印)

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問い合わせ先
鯖江商工会議所 0778-51-2800
ラベル:鯖江市 誠市
posted by たつたつ・たつや at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

薪ストーブの季節

暖かい秋だったとはいえ、
さすがに師走に入ると寒くなってきましたね。

寒くなると恋しくなるのが、火とあたたかいスープ
その両方が楽しめるようになったのは、
薪ストーブを店に設置してからのことです。

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暖房はいろんな種類がありますが、手間暇を考えなければ、
最高の暖房だと思っています。

煙突があるので、空気はきれいなままだし、
ガラスが結露することは、絶対にありません。
遠赤外線効果で、身体の芯からあったまるし、
ストーブの上で料理だって可能です。
火を見ているだけで、癒されますし、リラックスできます。
自然にストーブのまわりに人が集まってきます。


灯油は高くなってるし、二酸化炭素の排出量も多く、
薪は、うまく調達すれば、安くあがるし、
石油系に比べれば、1割程度の二酸化炭素で済むのです。

この季節は薪ストーブの季節

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お近くにお越しの際は、暖まりに来てくださいね。
お茶だけのお客様も大歓迎です。

カンパネルラでも、薪ストーブを取り扱うことができるようになりました。
よろしければご相談くださいませ。

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カンパネルラ
福井県鯖江市本町2-2-22
0778-52-5515
営業時間・午前11時〜午後6時
定休日・木曜(日曜日不定休)

posted by たつたつ・たつや at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

初冬の風景

誠市が終わってから、何となく三国まで出かけた。
どこへ行こうと決めていた訳ではなく、いつも通りの気ままなプチ旅

師走に入り、秋の景色はもう冬のそれになっている。

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九頭竜川沿いを走っていたら、右手にスキー場が見える雪
どうもスキージャム勝山みたい。
冬は空気が澄んでいて、遠いところが近くに見える。

3年前に7年ぶりにスキーを再開した。
今シーズンは何回行けるだろ?


通り沿いにあった小さな神社の入口は、
銀杏の落ち葉が積もっていて、黄色の絨毯のよう。

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冷たい雨雨が降る三国港駅(越前鉄道)
空の色が、モノトーンになってくると本格的な北陸の冬だ。

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安島方面から、海を臨む。
午後4時で、この薄暗さ・・・どことなくやっぱり寂しい絵になる。

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そのうち、福井は白一色になる。


ラベル:三国 自然
posted by たつたつ・たつや at 21:12| Comment(9) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

たかのつめ

10年以上前に、福井市内の呉服町商店街の一番南側に
小さな無国籍居酒屋で、たかのつめという店があった。

頭を下げて入らないとぶつけてしまいそうな板戸の入り口で、
中も20人も入ればいっぱいのこじんまりした空間だった。
しかしながら数年前に、店を閉めてしまい、
いつしかたかのつめのことは、記憶の彼方においやられていた。

ある日のこと、そこのマスターから電話をもらい、
数年ぶりに店を再開すると連絡があった。
しかも場所をもっと広い場所に移り、イタリアンをメインに
ランチまでする
という更にパワフルになって
リニューアルオープンするらしい。

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そして先日、ついにターボラカルダたかのつめとしてオープン。
(Tavola Caldaとは・・・・・
イタリア語で温かい惣菜を気軽に食べる店という意味)


とりあえず友人と、ランチを試してきた。
夜のメニューを一口づつ盛り合わせた前菜は、
どれも味わい深く、ボリューム満点。
グリーンサラダも野菜たくさんで、二人分?と思うくらい。
四種類の中から選ぶパスタも大盛り?

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ドリンクもついて1300円、ドルチェがついて1700円はお食べ得!
とくにボリュームは満点。

営業時間も長いので、飲みに行った帰りとかにも、いいお店だね〜♪

つい先日結婚したふたりの二次会をここでやりました。
総勢80名近くでしたが、2階と3階を貸切にしていただき、
美味しく楽しいひとときを素敵な雰囲気の中で楽しませてもらいました。
週末にはフォークのミニライブとかもあるそうですよ。


Tavola Calda たかのつめ
福井県福井市順化1-14-5 BKビル2F
0776-22-6233
平日午前11時半〜午前3時
土日祝午後6時〜午前3時

posted by たつたつ・たつや at 19:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

田島

小雨の降る小雨三国の街は、こころなし静かに感じる。

九頭竜川を渡って、川沿いをサンセットビーチ方面に車を走らせると、
左手に漁師小屋を改造して作ったような店があった。
観光客相手のようだが、なんとなく外観も面白そうで、車を停めた。

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お食事処『田島』
道を挟んで反対側に魚屋さんがあって、そこも田島だから、
魚屋さんが経営する食事処のようだ。

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中に入るとすぐそこで大きな鍋でカニを茹でていた。
左手にカウンターがあって、真ん中にダルマストーブ、
(火はついていなかったが・・・)そして、テーブルが7,8席ある。

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メニューの中から、2色海鮮丼2000円をオーダー。
三国とは、関係ないかなぁ・・・と思いつつ、
いくら雲丹の組み合わせを頼んでしまった。

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このオーダーの仕方ってたつやらしくないかも???

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だけど、お吸い物を口にした時に確信したひらめき
ここはアナドレナイかも〜。
案の定、いくらも雲丹も新鮮で甘く、口の中でとろける旨さ。
それにご飯がまた旨かった。
通常、観光客相手の店は、海鮮ものはおいしくても、ご飯がいただけない・・・
ということが往々にしてあったが、ここは違う。

2000円也を3分くらいで食べてしまった・・・がく〜(落胆した顔)
食べ終わった後、いつももっとゆっくり食べれば良かったぁ・・・と思う。

店内は、新しくきれいとは言えないが、
古い建物の雰囲気を壊さないように上手に作られている。

今回は満足ながら、三国ならではのメニューではなかったので、
次回は地物の料理を食べてみたいと思う。

食事処 田島
福井県坂井市三国町宿1丁目17−42
電話 0776-81-7800 FAX 0776-81-7800
営業時間 09:00〜18:00
休業日 水曜日
ラベル:三国 和食
posted by たつたつ・たつや at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

ギャレイ砂や

サンセットビーチから東尋坊に向かって走り、
雄島に向かう交差点を左に曲がると
すぐ右手にログハウスの別荘風建物が見える。

道路を挟んだ反対側の駐車場に車を停めて、
雑木林の方に歩くと、入り口にギャレイ砂やという
いい感じの看板がある。

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実はこの建物のことは、随分前にたつやの姉から聞いていた。
当時、ドイツのベルリンに住んでいた姉夫婦が、
やはりドイツ在住の芸術家の友人から聞いたという。
「○○さんは福井のご出身でしたね、実は私の友人が三国というところで、
小さな音楽会やアートの展示ができるような別荘を建てたの・・・」


だけど、そんなことはすっかり忘れていて、
(家に帰ってから気がついたのです^^;)
素敵なカフェで珈琲を、と思ってドアを開けた。

入り口には、こんな説明がある。

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右手に、すごく立派なオーディオ機器が並んでいて、その中央に、
とっても素敵なクリスマスツリーの絵が飾られている。

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他にも店内には、いろんな金属の箔を使って描かれた絵(みたいな・・・)が
たくさん展示されていて、その作品を見せていただきながら珈琲を待った。

寺田琳氏の作品とのことで、興味を持ったたつやに、店の奥様が
いろいろとご説明をしてくださった。

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店内は、関西からの団体さんが、カニを食べているところ手(チョキ)手(チョキ)

数家族が集まっての食事会のようで、その最後に、
ひとりのおばあさんが、歌を歌うこととなった。
店内にあるグランドピアノで、オーナーの娘さんが伴奏し、
お客さんが歌う、という場面に出くわした。
そのシチュエーションがとても微笑ましくて、
こっちまで心が温たまるひとときハートたち(複数ハート)

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今回はお茶喫茶店をしただけだったが、
今度来るときは、食事レストランもしてみたいと思い店を出た。
外はもう薄暗くなっていて、外から見る建物の中はもっと魅力的に映った。

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こんな素敵な空間で、サロンコンサートをしてみたいexclamation
楽しい仲間、いい音楽と美味しい食事、そんな企画ができたらいいな♪


ハウス・アム・メーア(ギャレイ砂や)
福井県坂井市三国町安島1-110
TEL&FAX 0776-81-3481
喫茶&軽食タイム 10:00〜17:00(水曜定休)
安島季節料理/3000円・5000円(3日前までに要予約)
宿泊/1万円(夕食・朝食付き)

詳細は、ホームページで
http://www.hausammeer.jp/
posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月15日

アンティーク蚤の市

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12月10日の日曜日が今年最後の誠市だった。

近所のお寺で行われるようになったこともあって、
アンティークの好きなたつやは毎回のように、出かけていく。

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この日、この椅子を連れて帰りましたバッド(下向き矢印)

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誠市名物 揚げたてコロッケ入り かけだしうどん350円

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骨董・地場産品 蚤の市 「誠市」
福井県鯖江市本町3丁目 本山・誠照寺境内(じょうしょうじ)
毎月第二日曜日 午前6時〜午後2時
3月〜12月(1月、2月は冬季で休み)




posted by たつたつ・たつや at 00:20| Comment(4) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初冬の海

福井のいいところのひとつは、すぐ海に出れること。

敦賀での打ち合わせを終えて、海沿いの8号線を北上すると、
海と道路の狭い土地に畑があって、そこに干した大量の大根が
わずかに雲の隙間から顔を出した太陽に照らされ黄金色に輝いていた。

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初冬の北陸は厚い雲に覆われてしまうから、
ほんの少し陽の光があるだけで、穏やかな気持ちになれる。

車を空き地に停め、小さな入り江を歩いた。
寒い日だったが、風はなく波も静か。
消波ブロックの上で、釣りをしている人がいる。

なんでもない風景が、美しいと思うようになった年かしら?

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車に戻ると、もう太陽はすっかり雲の中に隠れていた。
ラベル:敦賀市 自然
posted by たつたつ・たつや at 22:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

パーコレーター

8年前に一日70本吸っていたタバコ禁煙を止めた。
止める前日まで70本、次の日からにした。
自分でもよく止められたと思うが、その分?珈琲喫茶店を飲む回数が増えた。

今では、一日に3〜4杯の珈琲を飲む。
普通はペーパーでのドリップコーヒーで、
ブラックまたはミルクだけ入れる。

大きめのぽってりした赤いフランス製のマグカップに
たっぷりのコーヒーを入れて、薪ストーブの前の
アンティークのロッキングチェアに座って飲むのが最高!


ちょっと洗うのが面倒だが、パーコレーターで入れた珈琲も大好きだ。

たつやは、電気式のものと、ポットで火にかけるタイプと両方使っている。

この方式は、下で沸騰したお湯が、上に上がり、その下にある
粗挽きした珈琲を入れた小さな穴の開いたケース状のものの中を落ちる。
その繰り返しで、ポットの中のお湯が珈琲に変わっていくというものだ。

蓋の上にガラスの突起が出ているのは、その珈琲の出具合をチェックするもの。

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煮出すような効果があるので、酸味のないコクのある濃い目の味
ただ時折、豆から出た油が浮いてしまうこともある。

電気のものは、ふたつあっていずれもアンティーク
5〜60年ほど前のアメリカのものだが、使用上まったく問題ない。
サーモスタットが付いているので、珈琲が出来るころにはちゃんと止まる。

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直火にかけるものは、どちらかと言えばアウトドアで使うが、
たま〜に、気が向くとこれで出す。
大人数が集まったときなんかは、結構便利!

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美味しい珈琲は幸せな気持ちにさせてくれる。
posted by たつたつ・たつや at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昭和の陶器

食器以外の陶器で、こんなのが好きハートたち(複数ハート)

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これは、散髪屋さんが、顔を剃ってくれる時の
シェービングクリームを泡立てる器
そういえば、たつやが子どもの頃に行ってた近所の散髪屋さんは、
こんな感じの器に、茶色の毛の太くて短い筆みたいなハケで、
顔にクリームを塗ってくれた。
カミソリも、何かの皮みたいなやつで、砥いでたっけ・・・。

青い文字で書かれたアルファベットがおしゃれ

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これは、古い瀬戸物屋さんで見つけたもの。
何に使うものなんだろ?と思って、店のおばあさんに聞いたら、
お風呂(銭湯などの大きいもの)のお湯が出る口の開いた焼き物だとか。
ライオンのものなら、見たことがあるけど。

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こんなに綺麗な色で、鷹?のフォルムが見事!
無駄のないデザインで、どの角度から見ても、美しい!


昭和の時代には、名前も知られないデザイナーや、凄い腕の職人さん
たくさんいたのだろうと、よく思う。

posted by たつたつ・たつや at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

オーダーキッチンその1

工務店さんの関係で、予定よりかなり遅れて
オーダーキッチンの取り付けを始めた。

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すぐに引渡しということで、納期もなく、夜遅くまでの作業もうやだ〜(悲しい顔)

お客さんの家は、広いリビングとキッチンが一緒になってるタイプで、
一番奥にキッチンを持っていって、空間をできるだけ広く取ってある。

左からIH、引き出しキャビネット(一番下はキャスター付きで完全に引き出せる)
シンク台(ホーロー製の2槽シンクでアメリカ製)


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上部の収納棚も全て木製で、あたたかみのあるカタチにした。

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2階のトイレの前の洗面所は、木製で、メキシコ製のシンクを入れた。

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posted by たつたつ・たつや at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水辺の鳥たち

毎回同じことを書いてる気もするが、
晴れ太陽が出るだけで、うれしくなってしまうたつやわーい(嬉しい顔)

今日の福井県地方は、快晴晴れ晴れ晴れ
12月でこの天気は珍しい。
橋の上から川面に映る太陽と、この方向からが一番美しいと思う
武生の日野山を撮ってみた。

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普段なら通り過ぎてしまう堤防の道も、
ちょっと車を止めて、川に来てる鳥たちを撮ってみようかな〜
という気になるのも、このお天気晴れのせい

鳥たちもお天気を楽しむかのよう。
(きっとさぶーい吹雪の日よりいいに決まっている!?)

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鳥にはあまり詳しくないが、コハクチョウが2羽来ていた。
他にも、マガモヒシクイ、ガンの仲間、オシドリっぽい鳥も見られる。

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身近にこんな豊かな自然があるふるさとを誇りに思う。

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posted by たつたつ・たつや at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

オーダーキッチンその2

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吊り収納棚は、天井にそのまま取り付けると、
高くなりすぎて、モノの出し入れが困難になるので、
9cmほど下げて取り付けた。

上の隙間に板を入れて、目隠しを。

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取っ手は、アンティーク風の緑のミルクガラスを使用。

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シンクの下は、排水用給水用の穴を開ける。

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posted by たつたつ・たつや at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オステリア ピアット

旧武生の通称、東部商店街の飲み屋街に、
一軒のイタリアンレストランがある。

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「オステリア ピアット」

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以前からこのお店のことは知っていたが、
先日、武生で自営している友人を誘って初めて行った。

平日のランチタイムに行ったのだが、駐車場はいっぱい。
当然、中もほぼ満席状態。
たつやたちは2階の小さな部屋のテーブル席に案内された。

テーブルの上に、手書きの細かい説明メニューがある

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この日はパスタランチピアットランチをオーダー

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出てきたときに、思わず「わーすげ〜♪」と声をあげてしまった・・・。
この皿、直径40cm近くあるんです^^;
手前のでっかい餃子の皮みたいなのがピザの生地で
焼いたパンのようなカタチで、中は空洞になっている。
その中にこの皿の上にあるフレッシュ野菜やチーズ、生ハム、を入れて、
特性ソースをつけていただく。

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このメニューは、なかなか他の店で見ることはできない。
ボリュームもたっぷりで、少食の女性ならふたりでひとつでもいいかも?
たつやも納得のランチでしたわーい(嬉しい顔)

オステリア ピアット
福井県越前市押田1丁目4−6
電話 0778-21-3835
営業時間 11:30〜14:30 ランチ LO 14:00
      17:30〜22:00 ディナー LO 21:00

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログランキングの上位から落ちてしまいましたバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)たらーっ(汗)
覗いてみると、ほとんどの方が毎日の記事の終わりに、
ランキングボタンを押してくださいと書いてあります。

たつやもマネしようかな〜と考えたりもしましたが、
毎回そんなことをお願いしようとは思いません。

それなりに楽しんでいただけたら、左バーの真ん中より少し上に
ブログランキングという項目があって、
そこをクイックしてくださいませ。

あまり順位に捉われすぎてはいけないと思っていますが。

そのうちランキング登録もやめちゃうかもexclamation&question
posted by たつたつ・たつや at 22:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

オーダーキッチンその3

大分、完成形が見えてきました。

扉を全部付け、天板に白のタイルを貼り、
バックに3色のアンティーク風レンガタイル
をアトランダムに貼っていきました。

タイル工事はいつもお願いしてるイケ面K君にお願いしました。

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ホーローの2槽シンクに、ゴールドの混合栓、シャワー付きが
取り付けられ、雰囲気がUP
右斜め上

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途中で施主さんがお見えになり、とっても喜んでくださいましたハートたち(複数ハート)

「かわいすぎて、ここで料理が出来るかしら〜?」

そうおっしゃらずに、美味しい料理を楽しみながら作ってくださいね〜わーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イタリア厨房・マンマ

梅雨前の時期だったと思うが、バイクで滋賀の琵琶湖沿いを走っていて、
雨がパラパラ雨落ちてきたので、雨宿りのつもりで長浜港の近くにあった、
「mamma」という店に入った。

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外観も気に入って選んだのだが、ヨーロッパのちょっと古いペンション風の建物と、
アンティークの扉やパーツをうまく利用しているところがなかなかいい。

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中は、家族連れや、女性だけのグループがいっぱい。
ちょっとしたイタリアンファミレスといった感じだろうか。
メニューも1500円前後で、スープ+パスタ+ドルチェ3種+ドリンクバー
または、パスタの代わりに本格的な窯で焼いたピッザが選べる。

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たつやはピッザのランチをチョイス。
ひとりでドルチェを取りに行くのは、ちょっと気恥ずかしいたらーっ(汗)が、
ま、仕方ない。
ドルチェも10種類以上あって、その中から3つを選ぶのは、
結構迷ったりする。

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窓の向こう側のバラの花が雨で煙る新緑をバックに一際映える

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ピッザはちゃんと薪窯で焼いているだけあって、薄めの生地のパリパリ感と
チーズのしっとり感がGOOD!

家族やグループ、カップルにはお勧めです!
ひとりには、あまりお勧めではないかも・・・

イタリア厨房マンマ
滋賀県長浜市大島町29
TEL/FAX0749-68-0086
営業時間 AM11:00〜PM11:00
posted by たつたつ・たつや at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

オーダーキッチンその4

オーダーキッチン、完成しました!

お客様から、全面的に任せていただいたカタチがこんな感じになりました。

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引き出しは3個、一番下の引き出しはキャスター付きで全部引き出せます。

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手前には、小さい白のタイルを

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白のホーローシンク、白のタイルで明るい雰囲気になりました。

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IHの扉は結構苦労しました。

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2階の手洗いシンクはこんな顔になりました。

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posted by たつたつ・たつや at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

日野川

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たつやの住む町に流れる川がある。
日野川という川で、上流は今庄から、
下流はやがて九頭竜川と合流し、日本海へと流れる。
古くは、交易船が三国から武生辺りまで、上ってきた。

子どもの頃の日野川は、今に比べたら、もっと汚かったように思う。
ちょうど公害という言葉が出始めた頃で、
川で獲った魚を食べることはできないと言われていた。
よく、どこかの繊維工場?からか染めた色の水が流れてきたり、
化学会社が、薬品を垂れ流しにしたという噂も絶えなかった。

でも、最近は水がきれいになっているようだ。
環境に対する意識も高くなって、
法律や条例での規制が厳しくなったこともあって、
少しずつ魚や虫たちが戻ってきて、鳥たちも増えたように思う。

最近は、カメラを持つ機会が増えたので、
川で鳥を見かけると、ちょっと車を止めるようになった。

鷺のコロニーは日野川にたくさんあるし、
アオサギゴイサギ、ダイサギなどは結構見ることができる。
それに、今の季節は、水鳥たちがやってくる。

アオサギ(臆病な鳥なので、近づくとすぐ飛んで行ってしまう)
日本最大のサギで羽を広げると2m近くにもなる。

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マガモたちグッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印) 緑の頭がオス、茶色っぽいのがメス

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数年前からは、毎年コハクチョウが来る。
また鯖江市の鳥オシドリだ。

これからは、時々鳥たちの写真をアップする機会が増えるかもしれない。

ダイサギアオサギの幼鳥?

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鳥たちは人に対して敏感なので、これ以上近づくことは難しい。

鳥を撮るとなれば、もっと望遠のレンズが欲しいなぁ・・・。
posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

陽だまりのクリスマス

去年の福井は12月の中旬には大雪雪になり、もちろんクリスマスが雪だった。
ホワイトクリスマスと言えば、ロマンチックな気もするが、
住人とすれば、あまりありがたい話ではない。

それに引き換え、今年の12月は穏やかだ。
こんなに青空が広がったクリスマスは、あまり記憶にない。

昨日の24日は、日曜日でお休みだったこともあって、
きっと街のオシャレなお店やショッピングセンター辺りは
すごい人で賑わっていたのだろう。

人は好きだが、人ごみは苦手なたつやは、
よくバイクで走るお気に入りのコースを、カメラ片手に車で出かけた。
こんなにお天気晴れなのに、インドアなんて、もったいない!

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豪雪地帯の池田町、旧美山町も、今年はまったく雪がない。
山の上がうっすら雪化粧している程度で、青空が広がっている。

いつも行くお気に入りの場所は、今日も静かに僕を迎えてくれる。

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冬は色がなくなっていくから、余計に美しく見えた赤いホウズキ

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薪ストーブの煙が、空に溶けていく

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太陽の光と影が作る景色が一際きれいに見えるのが冬なのかも・・・

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posted by たつたつ・たつや at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

シャンソンライブ

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12月23日の夜に武生クラシックスという場所で
シャンソンのライブがあった。

この建物は古い蔵を改造して、ちょっとしたライブが
できるスペースとして位置付けられている。
太い磔がむき出しになっていて、音響も良く
小さなライブなどをするにはいい空間だと思う。

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たつやは割といろんなジャンルの音楽を聞くが、
生歌でのシャンソンは初めてのこと
全くの白紙の状態でライブに出かけた。

シンガーはHazzさんで、シャンソン界では実力があって
雰囲気も素敵で有名な方。
ピアノ伴奏の蛯名知子さんと出演され、約1時間半のライブが行われた。

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素晴らしい歌声はもちろん、声にならない声や
表情が素敵で正直すごく良かった。
特に、消えいくような声や囁くような声、
ブレスと一緒になったような声、語りかける声、
明るく力強い声
・・・それら七色の声に感動させていただいた。

ピアノ伴奏もヴォーカルを引き立てて、
その心地よい美しいメロディを響かせてくれた。

こんな素敵なライブが福井で聞けたのは幸せなことです。

CDをいただいて、車の中で聞いています。
たつやの親父もお気に入りみたいですね^^

新しい音楽との出会いは心を豊かにしてくれますね♪


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Hazzさんってこんな方です。

東京タワー蝋人形館・吉忠ロマンテックス・Esso・
キャタピラー三菱・ロダニア・ヤシカ・ユニチャーム 他 
数々のCF・CMに出演

ミュージカル「ロビンソン漂流記」幻一馬 演出 ヒロイン、
日劇ミュージックホール30周年記念正月公演
蜷川幸夫 演出ゲスト出演、東邦生命ホールでのリサイタル 他、
新高輪プリンスホテル・京王プラザホテル・羽田東急ホテル
等、 ホテル主催のディナーショー、
その他 数々のショー、コンサートなどに出演。

釧路市生まれ、湘南育ち。幼い頃よりバレエ、日舞を習い、
劇団ひまわり、東芸プロを経て、芝居のできるCMモデルとして活躍後、
シャンソン歌手となった変わり種。
ミュージカル、レビュー、ディナーショーをこなすタレント。
銀巴里には閉店まで13年間出演。
美祢市市民大学講師、シャンソン教室アントゥーカ主宰
定評のあるきれいな日本語をいかし話し方教室も。


公式ホームページはここ
http://hazz.jp/

尚、写真の掲載はHazzさんご本人の許可を得ています。


posted by たつたつ・たつや at 23:30| Comment(2) | TrackBack(2) | コンサート・ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

グリル・ラセール

イタリアンでもフレンチでもなくて、気楽に洋食が
食べたいと思ったときに、行く店があったが、
最近は随分遠ざかってしまっていた。

本当に久しぶりに行ったのが、「グリル・ラセール
初めてこの店に行ったのは、かれこれ20年近く前になると思う。

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手軽な洋食ご飯をリーズナブルで食べられて、
ファミレスとは全然違い、一つ一つ手作りされたプレートの、
口と身体に優しい味が気に入って時々出かけた。

メニューは若干変わっていたが、
相変わらず、安くて美味しくて、気軽に楽しめるラセールだった。

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ハムの入った春巻き風のサラダ仕立て 野菜がシャキシャキ

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この鉄板に乗ったチーズハンバーグがアツアツでウマイ!

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このステーキは、ラセールセットのものバッド(下向き矢印)

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サンクスセットは780円のコストパフォーマンスで、
スープ+チョイスメニュー1+チョイスメニュー2+ご飯という豪華さ。

家族連れやカップル、グループにお勧めですね!
ここの洋食弁当っていうのがあって、すごい人気らしいです。

グリル ラセール
福井県福井市大宮4-14-18
0776-27-5048
日曜定休 11:00〜19:00
ラベル:福井市 洋食
posted by たつたつ・たつや at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

山越のかまたま

うどんの聖地、香川県
たつやが最初に行った2000年は、さほどのうどんブームではなかった。

香川までうどんを食べにだけ行く、という行為は、
周りの人に、かなり変わった人か、
よっぽどの食いしん坊またはヒマ人だと思われたようだ。
(ま、今でもそう思われる人がほとんどだと思うが・・・)

しかし、この6年間で、12・3回は香川へ行った
感動の初体験から、家族でもうどんツアーに出かけ、
うちのかみさんも、娘も息子も、
みんながさぬきうどんファンになってしまった。

中学生だった娘に、
「お前は香川県の大学に行って、向こうで知り合った人で、
香川県出身ですか?と聞いて、違うと言われたら、付き合っては
いけない!、そうですと言われたら、付き合って結婚しなさい。
そうすれば、いつでもおとーさんはうどんを食べに香川に行けるから・・・」

などと言ったことがある。

そのうち、娘は大学進学に
必然的に『香川県にある大学』を選んだ。
香川県人と出会ったかどうかは良く知らないが、
先日、学校の同級生(香川の女の子の友達)がふたりで、
福井に遊びに来た。

福井のカニが食べた〜い!ということだったが、
その後、お礼をしてこんなものを送ってくれた。

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じゃじゃじゃじゃ〜ん
これが、超有名・超人気店の山越うどん店のうどん!

この店は週末はまず2時間近く並ばないと食べられない。
平日でも1時間はザラ。
たつやも今までに3回しか行ったことがない。

この店の人気メニューが「かまたま」
生麺をでっかいお釜で茹で上げ、あつあつのうどんに生卵を
からませて、ほんの少しのダシをかけて食べるというもの。
うどんの熱で卵がからまり、きれいな黄色になる。
価格は驚くなかれ150円也(2005年の記憶だが)

これが、伝説の山越の生麺バッド(下向き矢印)

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たっぷりのお湯で15分以上茹でます。バッド(下向き矢印)

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丼に卵を割ってといでおきます。
(ぬるま湯につけておいた方がベター)バッド(下向き矢印)

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あつあつのうどんを入れ、かき回しますバッド(下向き矢印)

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「おーーー!山越のかまたまだああああああ」とは、娘と息子。

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おーーっと、2006年はうどんでしめるか!?パンチ

本年もお付き合い、ありがとうございました。
来年もよろしくですわーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 22:28| Comment(2) | TrackBack(1) | 麺グルメ・うどん編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする