2006年11月06日

パン窯が欲しい!その1

裏の駐車場に、木工用の工房を建ててから、
少しずつ、この場でいろんな遊びができるように
改造したいと思うようになった。

今年の一月末は雪の中で、薪ストーブで餅米を蒸篭で蒸し
自分の家で初めての餅つきをした。
臼と杵も借りてきて、友人たちが40人近く集まって楽しんだ。

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夏から秋にかけては、手打ち蕎麦や、香川から取り寄せたさぬきうどんを
みんなで食べたり、バーベキューや簡単な食事会を何度か企画した。

かみさんとふたりで、50円の秋刀魚を2匹買ってきて、
七輪で炭焼きして食べたことも。

薪ストーブでお湯を沸かして飲む珈琲喫茶店はまた格別だし、
屋根のないところで、食べたり飲んだりするのは、絶対に美味しいと思う。

前置きが長くなったが、2年ほど前からここにパン窯が欲しいと思っていた。
作り方や材料を調べて、自分で作ってみようと考えていたが、
なかなか時間がなくて、未だに実現していない。

つい先日、美山の萌叡塾でお会いした方が、
パン窯を何度か作ったことがあるという人だった。

その方は陶芸家で、旧今立町に住まいと窯があるとのことで、
さっそく連休中日に遊びに行ってきた。

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とにかく驚いたのは、圧倒的な薪の量どんっ(衝撃)
穴窯をしておられるので、大量の薪が必要なのだろうが、
それにしても、すごい量だ。

エンジン付き薪割り機があった(う、うらやましーバッド(下向き矢印)

makiwariki.jpg

建物の中に積んである大量の薪から、
ピシッ、ピシッと小さな音が聞こえてくる。
乾燥していく過程で、出る音だ。

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小さなかわいいお地蔵様
今立・別印の広月窯 伊東俊治さんの作品

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そして、いよいよパン窯を見せてもらうことに・・・続く
posted by たつたつ・たつや at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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