2006年10月01日

おはぐろ そば処・惣平

鯖江の立待小学校の裏手に、そばや「おはぐろ そば処・惣平(そうべい)」がある。
狭い道を入っていかなくてはいけないので、何回も行ってるのに、
時々迷ってしまうような店だ。

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入り口を入ると右手にL字型のカウンターがあって、
ひとりかふたりで来たお客さんが座る。

左手の小上がりに4人掛けのテーブルが2つある。
もうひとつ座敷があって、近所のメガネ会社の人が
都会から来たお客さんと話をしながらそばを食べていたりする。

たつやは、勘兵衛さんに誘われて、時々ここに来る。
ここのそばは、太くて少し褐色がかった固めの麺で、昔ながらの福井の味だ。
ダシはほんの少し甘めで、最後まですっと飲んでしまう優しい味。

漆器の器で出てくるよバッド(下向き矢印)

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おろしそば定食も人気メニューバッド(下向き矢印)

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70を越えた店主の打つそばは、懐かしい福井のそばの原点を思わせる。
ずっと元気でこの味を守っていって欲しいと思うのは、
ここに通ってくる常連さん同様、たつやもそう考えている。

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おろしそば480円というのも、うれしいわーい(嬉しい顔)(結構量も多いよるんるん
ふたつ食べて1000円でお釣りが来る店ってほとんどないからね〜ふらふら

食べ終えて、外に出ると秋の空が広がっていました。

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おはぐろ そば処・惣平
福井県鯖江市吉江町18-31-4
0778-52-0896
日曜定休
11時30分〜19時30分(14時〜17時は休憩)
posted by たつたつ・たつや at 04:04| Comment(4) | TrackBack(2) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

切符・国鉄入場券

大井川の蒸気機関車のことを書いていたら、
鉄道少年だった頃を思い出して、
ずっと引き出しの奥にしまっておいた切符を出してきた。

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中学2年生から始まった国鉄の駅の入場券集め。
最初は自分が行った駅だけを集めていたが、
そのうち旅先で知り合った人たちと交換したり、
売買したりして、増えていった。

当時は切符の自動販売機なんていうものはなく、
窓口で入場券を買った。
各駅停車に乗っていて、停車時間が2分以上あるときは、
ダッシュでプラットホームを走り、階段を駆け上がり、
階段を飛び降り、窓口まで一直線。
入場券を2枚買って、車掌さんに手で合図をして、
列車に飛び乗ったものだ。


この頃、爆発的に売れたのがこの切符バッド(下向き矢印)
愛の国から幸福行きハートたち(複数ハート)北海道広尾線沿線にあった。
たつやが行った昭和50年3月31日の日付が入っている。
随分色褪せてしまったが、文字ははっきり読める。

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これらの入場券は昭和49年頃から昭和56年あたりにかけて、
集めたものがほとんどで、たつやが中学生から大学生までのもの。
鉄道の旅がバイクでのツーリングに変わっても、
駅を見つけると入場券を買うことにしていた。

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だけど、その辺りから、駅の無人化、切符の自動販売機の
急速な普及によって、マニアが集めていた
いわゆる硬券の入場券は消えていく運命だった。
そのうち窓口で硬券の入場券・・・と言っただけで、ないよ
言われるようになった。

※硬券入場券・・・昔の切符はその駅その駅によって厚さコンマ5m
くらいの硬い紙で出来ていた入場券。
駅員さんが切符を切ってくれるハサミみたいな切符切り
は駅によって様々な形をしていた。
パチン、といい音をして切れたとき、
かっこいいな〜なんて思えた。

入場券の料金もぐんぐん上がっていったことも、
熱が冷めた要因のひとつだったようにも思う。

なにしろ、集め始めた頃は大人30円だったのが、一年単位で大幅アップ。
60円、90円、100円、110円、120円、130円・・・
2枚で60円だった入場券は、3年後には2枚で240円にまでアップしていた。

8年間で集めた入場券は500枚くらいかなぁ。
一枚一枚日付をチェックしながら、ゆっくり眺めるのはいつのことだろう。

1974年毎日新聞社から発刊された各駅停車という本には
全国5000駅総索引・観光案内版とあるから、
当時は国鉄の駅だけで5000を越えていたのだ。

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今はいくつあるのだろうか?

そろそろたつやも旅の原点に帰って、鉄道の旅をしたいと思っている。
posted by たつたつ・たつや at 00:06| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カレーそば

子どもの頃から、食べてたそばの味は、
ごく近所にある味見屋という食堂のそば。

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おろしそばざるそばも、年越しそばもずっとここ。

だけど、たつやはここのカレーそばが一番好きだ!
カレーとダシのバランスが抜群で、そばの上に
細切りしたネギと牛肉の炒めたのが乗っていて、
とにかく、味見屋の中では、隠れた名品だと思っている。

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秋になって少し肌寒くなってくると、このカレーそばが
どうしても食べたくなる。


店のにいちゃんに「カレーそば、ひとつね」
とオーダーすると、「今日は大盛りじゃなくていいんですか?」
と聞かれ、「じゃ、大盛りで」と答えてしまうたつや。

一味唐辛子むかっ(怒り)をたっぷりかけ、額に汗しながらいただきます!

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最近はこんな食品サンプルのある店も減ってしまいましたね・・・
全体的に量が多いのも、味見屋の特徴わーい(嬉しい顔)

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味見屋
福井県鯖江市本町2丁目2-19
0778-51-0449
木曜定休
posted by たつたつ・たつや at 22:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

秋桜

仕事で福井市北部まで納品に行ったついでに、
前から行ってみたかった福井市郊外のコスモス広苑へ立ち寄った。

ここのすごいのは栽培面積。
聞くところによれば、東京ドームの10倍以上
10数ヘクタールの敷地内に、約1億本のコスモスが咲くとのこと。

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今日のコスモス広苑は、花はややまばらで、
蕾がたくさんついていたから
ちょうど今月の半ばから月末にかけて、
もっとも見ごろになると思う。

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世界のコスモスがあったり、週末は花トラックが走ったり
おとなが行っても、家族連れでも、楽しめるスポットだと感じた。

kabocha cosmos.jpg 

〒910-3112 福井県福井市江上町・御所垣内町
問い合わせ先
宮の下公民館 TEL 0776-59-1150


コスモスの花言葉
全般 乙女の純潔・乙女の心情・真心・調和・美麗
ピンク 少女の純潔
調和・愛情
美麗・純潔・優美

コスモスの好きな人にはたまらないでしょうねハートたち(複数ハート)
posted by たつたつ・たつや at 23:49| Comment(2) | TrackBack(1) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

秋桜・10連発♪

秋桜好きの人プレゼントしましょう!

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全部、コスモスなんだよわーい(嬉しい顔)

posted by たつたつ・たつや at 00:08| Comment(5) | TrackBack(1) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

余呉町立丹生小学校

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その学校を初めて見たのは、5年前だった。
車で余呉湖から岐阜方面に向かう途中、
左手に薄いピンク色をした木造校舎を発見した。
太陽の光を浴びた校舎ぴかぴか(新しい)は、とても魅力的に思えた。
車を止め、校庭の隅から、しばらく校舎を眺めていた。

折角だから、もっと近づいてみたい。
ガラス越しに校舎を覗くと理科室だろう、
窓際に洗ったビーカー試験管、フラスコが並び、
奥には人骨見本音叉が置いてある。

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その横にはうさぎ小屋があって、
その世話をする当番の子供たちの名前と日にちが
黒板に記されている。

リボンちゃん(うさぎ)がにげたよ。
どこにいったのかな。


という子どものポスターが貼ってあった。

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二階の音楽室からはピアノの音が流れてくる。

玄関の手前が職員室で、中にいた二人の先生に
「こんにちは」と声を掛け、
中を見学させてもらえないかと聞いた。
ちょうど夏休みで生徒がいなかったこともあって、
気軽に応じてくれた。
入り口で、入校許可をもらい、女の先生に案内していただいた。

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廊下も階段の手すりも、腰板も当たり前だけど古い木製で、
何十年も雑巾で掃除されていて、いい色に光っている。
階段の踊り場に、日本地図の模型があって、
山の部分は盛り上がっていて、立体的に作られている。

あ〜、こんなのあった、あったひらめき

教室の後ろに子どもたちの絵が飾ってあったが、
その絵は本当に今の子どもが描いた絵なの〜?
と思うくらい、たつやがこどもの頃に描いていた絵そのものだった。
なんか、タイムマシンに乗って来ちゃった?

音楽室では女の先生がピアノを弾いていたるんるん
窓から入ってくる風が心地いい。
さすがに足踏みオルガンではなかったが、
電気のオルガンが現役だった。

なにもかも懐かしく、子どもに返っていたたつやに
先生が少しさみしそうに、こう言った。
「この学校も平成16年までなんですよね・・・」
過疎化による生徒数の激減で、閉校になるということだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それ以来、毎年のようにこの学校を見に来たが、
一昨年の夏に来た時は、うさぎもこどもたちの名前が入った
植木鉢も、花壇の花もなくなっていた。

そして先々週、久しぶりにその余呉町のはずれにある下丹生小学校を訪れた。

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閉校したはずの学校の玄関にドラえもんが座っていた。
学校に近づくと、中から男の人が出てきた。
話をしていたら、この学校を拠点として不登校の生徒を
支援するNPO「子ども自立の郷、ウオームアップスクールここから」
を立ち上げた人だということがわかった。
中から理事長の女性が出てこられ、しばし話し込んだ。

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小学校として機能していたこの建物を借り受け、
新しい学校として生まれ変わろうという民間の思いは、
なかなか行政相手には理解されなかったようだ。
この事業を興すのには、想像以上の紆余曲折があったことは想像に難くない。

お話をされているうちに、辛かったことを思い出したのか、
たらーっ(汗)ぐんでおられたのが、印象的だった。

今は、準備段階らしいが、ここで不登校の児童を受け入れ、
自然豊かな、この土地で生活し、再出発をしていく・・・

そういう子どもたちを育てるとのことで、感銘を受けた。

この建物が取り壊しをされずに残ったことは、
この学校を巣立っていった人たちや地域にとっても、
その学校を必要とする子どもたちにとっても、
木造校舎一ファンのたつやにとっても、本当にうれしいこと。
今後、このNPOがこの建物を活かし、子どもたちの未来に
つながっていくよう、応援したいと思った。


ひとつ、ショックだったのは、学校の講堂の裏手にあった
ものすごく立派な神木がなくなっていたこと。
その場所には、小さな祠が建っていました。

こんなにすごい木があったのに・・・バッド(下向き矢印)

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NPO「子ども自立の郷、ウオームアップスクールここから」
(旧余呉町立丹生小学校)


滋賀県伊香郡余呉町大字上丹生1570
0749-86-3578

尚、写真は3年前に撮ったものと、今回撮ったものを使用しています。

posted by たつたつ・たつや at 21:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

キルトハウス・ランチ

時々、お茶しに行くキルトハウスで、久しぶりにランチ

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オーナーのあったかい手料理のヘルシーなランチは、
旬の素材を活かした手間のかかったもので、とても気に入っている。


それに器ひとつひとつ、ナイフやフォーク、スプーンに至るまで、
センスあるオシャレなものをチョイスしてある。

この日のランチメニューバッド(下向き矢印)

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こんな何気ないお花の飾り方がいいですね〜

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お隣の席に美女を4人も連れたお方が・・・実は知り合いでした^^;
いいな〜ハートたち(複数ハート) 

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キルトハウス
福井県福井市順化2−16−19
TEL 0776−22−5683
日曜定休


posted by たつたつ・たつや at 19:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

街の中の小さな自然

アスファルトの駐車場には、全くと言っていい程、
生き物を見かけることはなかった。

だけど、7年前に薪ストーブを入れ、薪をストックするように
なってからは、いろんな生き物を見かけるようになった。

中でも蜂類が多い。
スズメバチからアシナガバチの仲間、ドロバチ、ジガバチ、
ハナバチ、ベッコウバチ、ミツバチ、アシブトコバチ、ハキリバチ・・・


トカゲもよく見かけるようになったし、蜘蛛も増えた。

数日前にうちの薪棚の中の、桐の木の枝の小さな穴を覗いてる
ハキリバチを発見した。
以前に複数のアシブトコバチを目撃したのも、この棚だ。

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この蜂は、直径10mmくらいの穴を見つけると、中に入り、
自分の巣にふさわしいかどうか調べるようだ。

眼鏡薪のまわりをうろうろしたかと思うと、
おもむろに穴の中に頭から入っていった。
しばらく待っていると、お尻から出てきて、
今度はUターンしてお尻から入っていった。

5分程待っていると頭から出てきて、どこかへ飛び立っていった。カメラ

これから冬に備えての行動なんだろうか?

空中に網を張って獲物を待つジョロウグモ
空の青さに負けない色彩だ。カメラ

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木は薪になっても、生き物を育む力があることに気付かせてくれました。
posted by たつたつ・たつや at 21:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

薬箱

今でも配置薬は家庭でも職場でも置いてあるが、
たつやの子どもの頃は、富山から大きな風呂敷を担いだ
薬屋さんが、訪ねてきた。

そのおじさんは、確か何年も同じ人で、来る度に、
紙風船ちょっとしたお土産
持ってきていたように曖昧だが、記憶している。

先日、ここのブログに書き込みしてくれる勘兵衛さんから
こんな電話をもらった。

「K市にある実家を取り壊すので、
なんか面白いものがあったら、たつやさんちに持ってくね〜」


ブログでさんざんアンティークが好きハートたち(複数ハート)と書いてきたことで、
こんな声をかけてもらったのだ。

もちろん、喜んでいただくことにした。

その中でも、たつやの壺にハマったのがこれバッド(下向き矢印)

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両サイドにある薬の名前がなかなかでしょ!?

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なに〜これ 怪し過ぎるよ・・・ 
不動明王とかならまだしもお寺さんなんだもの


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この箱の裏側にカタカナでヨクキクヨと書いてある。
なるほど〜反対から読んでもヨクキクヨ

かんちゃん、ありがとーるんるん
posted by たつたつ・たつや at 18:32| Comment(6) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

くずまんじゅう

甘いものには、あまり食指が動かないたつやも、
時々、ハマってしまう甘いものがある。

その中のひとつに小浜にある伊勢屋のくずまんじゅうがある。

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限定モノに弱いたつやを、捉える季節限定商品!
晴れ夏季限定!晴れ

もちろん持ち帰ることも可能だが、
できれば、店の中で食べたい。
なぜなら、ここのくずまんじゅうは、地下30mからこんこんと
湧き出る名水につけてあって、
くずに含まれる水分がたっぷりある状態
食べれば、最高のものを食べることができるからだ。

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くず独特のふわふわぷりぷりつるりとした食感と、
抜群のバランスで作られた甘みのあるこしあん
口の中で溶け合って、体中に幸せが溶け込んでいく感じ。
それに、地下水の温度は、冷たすぎず、生温かすぎず、
ひとりで3つや4つは楽にいける。

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昨日は朝9時の開店と同時に入店したが、
次から次へとお客さんが絶えず、
ひとりでテーブルを占領していたたつやは
早めに退散することとなった。

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さぁー、これを見て食べたーーーい、というあなた。
残念ながら、これを食べれるのは来年夏まで無理なんです失恋
今年の販売は今日をもって終了したということですもうやだ〜(悲しい顔)

もっと早く教えろよ・・・パンチと言われそうですが、
行ったのが昨日だったので・・・ふらふら

もちろん、他の和菓子もおすすめです。
あまり食べたことはないのですが・・・

御菓子処 伊勢屋 
福井県小浜市一番町1−6
TEL・FAX 0770−52−0766
posted by たつたつ・たつや at 23:16| Comment(5) | TrackBack(2) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

旅の途中で(1)

以前から一度行ってみたいと思う場所に、
山陰本線の兵庫県と鳥取県の県境に近い餘部鉄橋(あまるべ)がある。

今回の旅の目的は、この鉄橋の写真を撮ること。

だけど、道草少年がそのまま道草おんさんになったたつやは、
適度に寄り道をしながらの旅をするのが好きだ。

伊勢屋に着くちょっと前の小さな集落を通りかかったときに、
向こうから歩いてきたばあちゃんと孫の組み合わせに
惹かれてハートたち(複数ハート)思わず車を停めた。

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写真を撮らせてもらっていいかと聞くたつやに
ばあちゃんは笑顔で応えてくれる。

詳しい説明はヌキで、この写真をアップしたいと思いますわーい(嬉しい顔)

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なんか今見ても、いい写真が撮れたな〜と思い出に浸っちゃいました。

心あたたまる風景でした^^ ありがとー!ばあちゃん揺れるハート

posted by たつたつ・たつや at 23:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅先にて・福井県内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

餘部鉄橋(あまるべてっきょう)

その美しい鉄橋の写真を見るのは30年ぶりかもしれない。
山陰本線の兵庫北部の小さな集落のはるか上を通過する
古く美しく高い鉄橋・・・。
鉄橋の上を走る鉄道は蒸気機関車から気動車に変わってはいたが、
その景観は昔のままだった。


鉄道の旅という雑誌を買った。
ペラペラとページをめくると、美しい写真と共に、
餘部の鉄橋について書かれた記事に目が留まった。

「最後の雄姿・・・餘部鉄橋」
えっexclamation&question最後ってがく〜(落胆した顔)

100年近く経ったこの鉄橋も老築化が原因で、来春より
コンクリートの橋に建て替えるための工事が始まる
とのことだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小浜西インターチェンジから舞鶴若狭自動車道を走り、
福知山インターで降りる。

国道9号線を鳥取方面に向けて、2時間近く走り、ようやく日本海側に着く。
ここから海沿いを少し走ると内陸部に入り小さな峠を越えると
目の前が大きく開け、海の手前にずっと憧れ続けた餘部鉄橋が現われた。

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初めて見る餘部鉄橋だけど、どこか懐かしい気がした。

鉄道少年だった頃、見た蒸気機関車の写真集の中に、
この鉄橋が写っていたからなのだろうか?
それとも、本当にその昔来たことがあるのかもしれない?
とさえ思えるほどだった。

鉄橋は100年近く前に作られたものなのに、
その姿は美しく、とした雰囲気さえ醸し出している。

さっきまでの雨風がうそのように、晴れ上がり晴れ
さらに鉄橋を魅力的に見せている。
鉄橋の真下から、見上げるとシンメトリーなラインが浮き上がる。

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真下に民家が普通に生活していて、ここ最近の餘部フィーバーには
戸惑っているのではないだろうか。

餘部駅に行くにはかなりの山道を10分近く上らなければならず、
その更に上に、鉄道の写真を撮るには絶好のポイントがある。

ただ、この鉄橋をこの美しい景観のまま写すことができるのは、
今年が最後ということもあって、
すごい数の人たちがところ狭しとカメラを構えて集まっていた。

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確かにいいポイントだけど、なぜか興ざめ右斜め下してしまい、
早めにその場所から離れた。

後は橋の下を海側に行ったり、反対側に行ったり、
橋に触れてみたりしながら、数本の列車を撮った。

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やっぱりここまで来て、この鉄橋に会えて、うれしかった。
鯖江を出て、5時間以上かかったけどね

餘部鉄橋とは・・・
1909年(明治42年)12月に着工、1912年(明治45年)3月1日に開通。
長さ310.59m、高さ41.45m、総工費331,535円。
11基の橋脚、23連の鉄桁を持つトレッスル橋。

建設について・・・
兵庫県香住町(現、香美町)から兵庫県浜坂町(現、新温泉町)付近の
日本海沿いは厳しい山岳地形であり、
当初より線路の敷設については必然的に山間部を通す必要があった。

しかし、餘部集落付近については、特に地形の特殊性から、
集落を見下ろす形で京都方面、鳥取方面より伸びてきた線路を、
集落を跨ぐ形で繋がねばならず、当時の鉄道院技師、古川晴一により、
アメリカ人技師の意見を取り入れてトレッスル橋
と呼ばれる方式にて建設が始まった。
橋脚の鋼材は、アメリカンブリッジ社のペンコイド工場より
九州の門司港経由にて餘部沖に運ばれ、1910年(明治43年)8月に陸揚げされた。
完成までには33万円を超える巨額と、延べ25万人を超える人員を投入し、
また大変危険な工事であったため、作業員には2万円もの保険が掛けられていた。

参照・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
posted by たつたつ・たつや at 20:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

旅の途中で(2)

餘部から日本海側に西へ進むと、カニで有名な香住町に出る。
街中の小さな定食屋を見つけて暖簾をくぐった。

「カニ」「カニ」「カニ」の幟や看板の店もあったが、
解禁前のカニなんて、本当にここで獲れたものか怪しい。
街の人が出入りするような食堂を選んだ。

干しガレイイカと甘海老のお刺身、煮物、
みそ汁、お漬物、ご飯
が付いて1000円という安さ♪

ひとりのこの店を切り盛りしているおばちゃんは、
遠くから来てくれてありがとう、と言って、
ナシと茹でた栗をお土産にくれたのだったわーい(嬉しい顔)

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狭い道を走っていると、小さな漁港に出た。
外は風が強いが、内海の港は穏やかで、
親子連れが釣りを楽しんでいたり、
猟師のおやっさんがのんびりタバコを吸っていたりする。

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たつやも、しばらくの間、ボーっと景色を眺めていた。

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カエル岩というんだそうですグッド(上向き矢印) 確かに似てるね〜
posted by たつたつ・たつや at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

旅の途中で・城崎温泉

香住の海岸線から、海を離れ、ちょっとした峠を越えると
城崎の温泉街に出た。

街の中心部に近くなると人も車も増えた。
2時間700円という駐車場に車を止め、
タオルとカメラだけを持って外に出た。

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カランカランという下駄の音を響かせながら、
いろんな柄や色の浴衣を着た人が行きかう。

城崎には外湯があって、たとえどこかの宿に宿泊していても、
外湯巡りをする人がほとんどのようだ。

ちょうど夕食前のこの時間帯は、まるでお祭りを
しているかのような賑わいで、外湯はもちろん、
お土産物屋も、ソフトクリームやんも人でいっぱいだ。

若いカップルや中年のおばさんたちのグループ、
家族連れ、お忍びっぽい感じのカップル・・・

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外湯は7つある。
「鴻の湯」「まんだら湯」「御所湯」「一の湯」
「柳湯」「地蔵湯」「さとの湯」


そのうちたつやは、平成17年7月7日に新しくなった御所湯
そして、少しはずれにあるちいさなまんだら湯を選んだ。

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御所湯は、時間帯もあって、それこそ芋の子を洗う状態。
でも、大きく開かれた半露天風呂と様々な石を使った豪華な作りを
堪能することができた。

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まんだら湯は、外に2〜3人は入れる桶のお風呂があって、
そこが気持ち良かった。

お風呂を出ると、はごろもを纏ったような大きな月が迎えてくれた

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ゆっくりゆっくり大谿川沿いを月を眺めながら歩いた。
こんなところはひとりでくるとこじゃないかも・・・たらーっ(汗)

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城崎温泉  兵庫県城崎郡城崎町

日本海に面した兵庫県北部、円山川の河口近くに湧く城崎温泉。
約1400年の歴史をもち、街の中央を流れる大谿川に沿って
柳と桜並木がつづいている。
情緒あふれる湯の里は、古くから多くの文人墨客に親しまれてきた。
志賀直哉は、怪我の療養のため逗留し、『城の崎にて』を著した。
この城崎温泉はしっとりと落ちついた風情のなか、
色鮮やかな浴衣に着替え7つの外湯めぐりも楽しめる温泉。


泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物 73〜80℃ 
効能:(浴用リウマチ、運動障害、創傷、慢性湿疹、女性性器慢性炎症、
卵巣機能不全症、至急発育不全症、更年期障害、胃腸病など。
(飲用)消化器疾患、便秘。
posted by たつたつ・たつや at 08:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もん・それーゆ

今は坂井市になったが、旧春江町役場に勤めている友人Hが
ステキなこの店「もん・それーゆ」を教えてくれた。

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はっきり言って、たつやも友人Hもあまりこんなオシャレな店には
似合わない風貌ドコモ提供だが、美味しいもんに目がない友達だから
許してもらおうと勝手に思っている。

勿論、最初っから男ふたりで行った訳じゃないが・・・。

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イタリアンが中心だけど、創作料理がたくさん出てきて、
どれもが、納得の味で、珍しく最後のデザートまで
全部美味しくいただいた記憶がある。

料理が美味しくても、ドルチェが・・・という店が最近多い。

この日は福井市内の友人を誘って、ランチに出かけた。

サツマイモのスープバッド(下向き矢印) ほんのりした甘さと塩のバランスが見事

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この日のパスタの中から選んだエビときのこのオイルパスタバッド(下向き矢印)
オイルがベースになっているみたいだが、あっさりした塩味。
麺の太さや茹で加減は、たつやの好みハートたち(複数ハート)

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ステーキランチのメインのステーキバッド(下向き矢印)
美味しかったけど、焼き方を聞いて欲しかったな〜

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バナナのタルトバッド(下向き矢印) 生クリームが激ウマ!バナナとの相性は抜群ムード

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ランチをするのも、友人とおしゃべりしてお茶するのも、
ディナーで行くのも、いずれもお勧めですよ〜


Mon Soleil (もん・それーゆ)
福井県坂井市春江町随応寺5-4
TEL0776-58-0139
月曜定休・営業時間11時30分〜22時



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2006年10月15日

秋の一日(1)

近所に出来た新しいスーパーへ行ったら、
子どもの頭くらいある大きな一株のマイタケが売っていた。
キノコ大好きたつやは、迷わず連れて帰ることに。

木工で出た木屑を簡易薪ストーブで燃やし始めて、
急に、薪で炊いたご飯が食べたくなった。

マイタケとシメジの炊き込みご飯を作ることにした。

新米に、ほんの少しもち米を足して、たっぷりのキノコ
入れて、ストーブの上にかけた。

kinokogohan1.jpg

蓋が浮いてしまうのを抑えるために、
重めの木を置いて、待つこと数分で、水蒸気が上がってくる。

しばらくして、香ばしい匂いがしてくると、
おいしい焦げ目ができつつあるのがわかる。
すぐに下ろさず、もう少しガマン。

蒸らすこと7〜8分で、出来上がり!

kinokogohan2.jpg

kinokogohan3.jpg

kinokogohan4.jpg

上出来!上出来!
薪ならではの強火で炊き上げたご飯は最高でしたわーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

秋の一日(2)アナグマ編

cosmos sekibutu.jpg

晴れポカポカ陽気に誘われて、ぶらりと車で出かけた。
カメラ片手に、秋を探しに〜なんて感じかなぁ・・・。

旧宮崎村の山奥の道を走っていると、
ずっと前で何か生き物が横切るのを見て、
車を停めた。

カメラを持って、そーっと近づくと、
そいつの方から、今度は道路右側から出てきて、
たつやの前を横切った。

anaguma1.jpg

anabuma2.jpg

はて?たぬきじゃ、ないしハクビシン?
アナグマ?アライグマ?

家に帰って調べてみたら、そいつはアナグマでした。

晴れた秋の一日は、いろんな発見があった一日でもありましたひらめき

akinosakura.jpg

アナグマ

アナグマは、広義にはネコ目(食肉目)、イタチ科の内、
アナグマ亜科、ラーテル亜科、およびアメリカアナグマ亜科に
属する哺乳動物の総称である。

アナグマ類はずんぐりとした体つき、細長い顔、四肢は短く、
前肢には鋭いかぎ爪を持つ。
視力は弱く、嗅覚や聴覚が発達している。

前足にある丈夫なかぎ爪を用いて、地中に深い巣穴を掘る。
イタチ科は単独生活をする種が多いが、
アナグマは群れを作って生活している。
雑食性で、ネズミなどの小型哺乳類、鳥の卵、昆虫、果実などを食べる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋

posted by たつたつ・たつや at 12:33| Comment(7) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋の一日(3)昆虫編

駐車場でキノコの炊き込みご飯を炊いていたら、
蝶がやや重そうに飛んでいるのが目に入った。
近づいて見ると、ツマグロヒョウモンが交尾をしている。
雄が雌をぶら下げるような感じで飛んでいる。

tumagurohyoumon sex.jpg

しばらく観察していたら、どこからか違う雄が飛んできて、
交尾中のカップルにちょっかいを出した。

しかも、交尾中なのに、自分の生殖器を突き出して
間に割り込もうとしている。

な〜あんたぁ、いいお天気やし、気持ちええなぁ。

そりゃそーやわ、気持ちええことしてんねんから。

うふふ、そーや、このまま空飛んだら、もって気持ちええんとちゃう?

おっしゃぁ!お前をぶら下げて飛んだるがな♪

いや〜、怖いわ〜(ホンマは怖わない)

あかん、重っ、お前ダイエットした方がええんとちゃうかぁ?


ちょっとちょっと、あんた変な人間が寄ってきたでぇ

ホンマや、スケベそうな顔したおっちゃんやで。
見せたれ、見せたれ!減るもんやないし。


え〜、これってあんまり人様に見せるもんとちゃうでぇ。

カメラまで持っとるなぁ、きっとあれやで、なんちゃらサイトに
投稿するんとちゃうかなぁ。


まじぃ?そりゃ困るわ、あたしかってこんな写真を全国の人に
ばらまかれたら、生きていけん。


おおおおお、あいつらやっとるのぅ!
ワシかて、オナゴが欲しいがな。
ちょっとちょっかい出したれ・・・


tumagurohyoumon3p.jpg

お前さんたち、ええことしてるのう!ワシも混じってくれや

あ、あんたは誰や!?邪魔せんといてくれんかぁ。

きゃ〜、だれかぁ助けてぇ   だけど結構いい男やなぁ・・・

うるせえなぁ、大したもん持っとらんくせに・・・
ほれ!この伝家の宝刀が目に入らんか!飛行機


げっ、確かにご立派!

ホンマや、こいつよりええんとちゃうかなぁ・・今度はあいつに乗り換えよーっと


ツマグロヒョウモン

野原や公園などに広く生息し、
都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。
もともと南方系のチョウだが、幼虫がパンジーなどスミレ類を
広く食べることから園芸植物にまぎれて広がった。
この後、産卵し、幼虫になって越冬するが、温暖化のため、
どんどん北限が上がってきている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この美しい色!大型のコガネグモバッド(下向き矢印)
8本の足を2本づつ揃えてX字で逆さになって獲物を待っている。

debu jorougumo.jpg

秋の訪れを伝えてくれるアキアカネバッド(下向き矢印)
手で追い払っても、何回もこの場所に戻ってくるよ。
ここがよっぽどお気に入りなのかなぁ・・・

akiakane.jpg

ある秋の日の風景
posted by たつたつ・たつや at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

旅先にて・宮津その1

丹後半島へは、せいぜい天橋立辺りまでしか行ったことがなかった。
今回の旅は、丹後半島北西部

舞鶴から天橋立を通り越して、小一時間北上すると、
船宿で有名な伊根町がある。

その旅の途中で、出会った風景

yura river1.jpg

舞鶴市内から178号線を由良川沿いに河口に向けて走ると、
まもなく左手に大きな鉄橋が見える。

北近畿タンゴ鉄道宮津線の由良川橋梁だ。

ゆったりと流れる川を、ゆっくりと走る一輌の客車。
ブルーの色が鮮やかだ。

yura river2.jpg

yura river3.jpg

いつくるかわからない列車を待つのは、
普段なら苦痛なのだが、旅先では、それさえ楽しみに変わる。

ポカポカした昼下がりに、川岸に降りて、散歩していると、
ボラらしき魚がビチャンと跳ねたりする。
トンボが目の前の停泊している小さな船のアンテナにとまる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宮津の駅前に出て、この日の食事をとった後で、
街を走っていたら、見かけたのがこの古い洋風建物

miyadu youkan1.jpg

よく見ると、産婦人科の病院だ。
古い洋館が好きなたつやは車を停めた。

玄関口のドアは閉ざされていて、あまり人の気配を
感じなかったので、もう営業していないのかと思ったが、
そうではなく、ちょうど休診の時間帯のようだった。

miyadu iin.jpg

よく見ると二階のバルコニー辺りの造詣が美しい。
こんなアールデコの匂いを残すステキな建物は、なんとか
このまま存続していって欲しいと思う。

右にあった大きな金木犀
オレンジの花をいっぱいつけていた。
posted by たつたつ・たつや at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

旅先にて・宮津2(富田屋)

旅先での楽しみのひとつに食べ物がある。
そこで食べたものが、その地の印象に繋がったりするくらい。

食も一期一会だと考えている。

たつやが勝手に決めている旅先で入る食べ物やさんのルールがある。

その1・全国チェーン店、地域のチェーン店は避ける。

その2・大通りに面した大駐車場完備の店は入らない。

その3・できるだけ歴史のありそうな店を選ぶ。

その4・地元の人が行く店を選ぶ。

その5・お昼ならば1000円〜2000円程度で済むようにする。

その6・その土地の名物やその土地でしか食べられないものを選ぶ。

その7・店の看板、雰囲気、匂い、客層など、自分の直感を大事にする。

その8・わからなければ、タクシーの運ちゃんか、町を歩くグルメっぽい人に聞く。

こんな感じ。

宮津のすぐ駅の前に雰囲気のある看板を見つけた。
ネオン管でできたアサヒビール、その下の暖簾には、
大衆海の幸料理・丹後宮津・本店>「とんだや」と書かれている。

tondayanoren.jpg

ちょうど中からサラリーマン風の人がひとりで出てきた。
中をちらっと覗くとほぼ満席状態。

これは絶対間違いなし!ひらめきと暖簾をくぐった。

なんとも言えないレトロな店内は、旅の人らしき人と
地元の人で、賑わっていた。

この恐るべき黒板メニュー眼鏡バッド(下向き矢印)すごい数がく〜(落胆した顔)

tondaya2.jpg

宮津は漁港があって、魚の旨いところなので、
焼き魚定食1050円と黒板メニュー(ホワイトボードメニュー)の中から、
単品で「ヨヨシ煮」というメニューを頼んだ。
煮魚は他にも鯖やキスなどがあったが、
聞いたことのない魚を頼んでみた。

tondaya4.jpg

これがヨヨシ2匹入って200円という超良心的価格。バッド(下向き矢印)
白身のお魚で、あっさりしていて美味。
たつや的には、もう少し薄味が希望かな?

tondaya3.jpg

天井のこんな扇風機もたつやの感性をくすぐる。

tondaya5.jpg

tondaya grass.jpg

外の看板を見ると、一泊2食付5000円とある。
おー、これは魅力的だわーい(嬉しい顔)

もし泊りがけで来るなら、富田屋(とんだや)はめちゃお得かも?

もちろん、食事は絶対間違いなし!
丹後半島にお出かけの際は、お勧めですよ〜


富田屋(とんだや)
京都府宮津市鶴賀2066-56
0772-22-0015
営業時間:午前8時から午後11時   
定休日・月曜日


posted by たつたつ・たつや at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

旅先にて・伊根湾巡り

宮津から伊根町へは国道178号線を海沿いに小一時間程。
ここの舟屋世界的に見ても珍しい作りになっていて、
一階が船のガレージ、二階が住居等となっている。

そんな風景を見るのに、便利なのが伊根湾めぐり遊覧船だ。
遊覧船は、約240軒の舟屋が立ち並ぶ伊根湾を約30分かけて周遊する。
湾を取り囲むようにして建つ舟屋を海上から眺めるのは趣がある。

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午前9時から午後4時まで、約30分おきに船が出るが、
この日は、たつや以外は大阪から来た中年のご夫婦オンリー。
100名定員の遊覧船は、まさに貸切状態!

おとな660円だから、1980円での運行・・・がく〜(落胆した顔)申し訳ありませ〜ん。

しばらく走るとカモメが船に集まってくる。
船からエビセンを投げると、あっという間に十数匹のカモメが・・・。
沖に出ると今度はが飛んでくる。
エビセンは高く放り投げると、見事に空中キャッチ。

ine1.jpg

10分ほど走ると、舟屋が並ぶ湾岸が見えてくる。
録音テープによる観光案内を聞きながら、シャッターを切った。

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何百年前もあまり変わらないであろう風景。時がゆっくり流れる

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伊根の舟屋の歴史(伊根町観光協会HPより抜粋)

伊根は、古くは「伊禰の浦」と言い、その名称については、
垂仁天皇の時代(西暦29〜70年)に呼ばれたと言います。

元禄2年、当時の学者、貝原益軒が書いたといわれる
「丹後与謝海図誌」によると、伊禰の浦・・・
「名也、伊根は惣名にして凡、日出より亀島村まで入海の裏向なり、
晴岸の勝景なり。丹後鰤というのは此処にてとる。鯨などもとる也。」
と記しており、徳川中期の頃までは、イルカ、鮪、鰹等を
盛んに捕っていました。

舟屋は、舟を格納する建物であり、漁業に舟が使用されると同時に
建てられたものと伝えらております。
又、漁具や魚網の干場にも使用されておりました。

古くは舟小屋に風を入れる為板壁も作らず、
藁や古綱を吊るした藁葺平屋建てのものであったが、
江戸中期に入って半二階となり、明治中期に瓦葺のものが多くなりました。

更に昭和初期には大部分が二階となり、
何時でも舟が出せるように若者が寝泊りし、
青年同士の交流をする場となり、これを「若衆宿」
と呼ばれた舟屋もありました。
 
現在の舟屋は、往時の面影はなく、舟の格納のみにとどまらず、
構造空間を巧に利用し、一階は舟揚場、物置、作業場をもち、
出漁準備、漁具の手入、魚干物の乾場、農産物の置場等
多種多様に使用され、便所、浴場等も作られています。

母屋は山側に建てられ、生活の拠点であるが、舟屋の二階は、
二次的な生活の場としての居室となり、若人、若夫婦、又は老夫婦の部屋、
客室、民宿等に活用され、一夜を過ごす旅人は、
枕辺を打つ波の音にえもいわれぬ風情を味わう事ができます。

この舟屋は海面すれすれに建てられているので、
満潮時ともなれば、あたかも家が海に浮かんでいる様な景観となり、全国にも珍しく、
波の荒い日本海では他に見ることのできない詩情を漂わせます。

                
posted by たつたつ・たつや at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

伊根の散策

船を下りて、舟屋が並ぶ地域に、
今度は車で向かった。

小さな漁港の隅に車を停めて、しばらく歩く。

ine5.jpg

反対側から舟屋をのぞくと、向こう側に海が見える

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ine12.jpg

時折、船のエンジン音と海鳥の声が聞こえるくらいで、
町はひっそりしている。

ine9.jpg

スケッチブックを持った中高年の人たちが、
小さなイスに座って、舟屋の絵を描いていた。

水面に映る太陽がオレンジ色に変わる・・・

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posted by たつたつ・たつや at 18:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

伊根温泉・桜泉閣

旅先での楽しみはいくつかあるが、温泉いい気分(温泉)も重要だ。 

最近流行りの大きく、設備が整った温泉より、昔からやっている
鄙びたそれの方がたつやは好きだ。
タオル一本持って、温まる程度の入浴だが。

伊根の舟屋の集落を過ぎて、海側から山に入り、
小さな峠を越えると右手に「桜泉閣」の看板が見えた。
山手に少し登っていく。

お風呂はもちろん天然の温泉で、内湯はそれなりだが、
外のお風呂がすばらしかった。
なんといっても、大きな日本庭園の中に檜の露天風呂ふたつと、
大きな屋根つきのお風呂があって、雰囲気は抜群!

ousenkaku1.jpg

竹を枕にして入る枕湯グッド(上向き矢印)
桜の季節紅葉の季節は、さぞ美しい景色なのだろうなぁバッド(下向き矢印)

ousenkaku2.jpg

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だあれもいないお風呂を独占!?
だけど、たつやはスッポンポンでカメラカメラだけ持ってるんだよ・・・がく〜(落胆した顔)
変な人かも〜?!

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雰囲気抜群で湯質もGOOD! 伊根にお出かけの際はここまで足を伸ばしてね〜

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伊根温泉・桜泉閣
京都府与謝郡伊根町六万部465−1
0772−32−0313

舞鶴自動車道福知山ICから国道9・175・176・178線で約90km
北近畿タンゴ鉄道天の橋立駅駅から丹後海陸交通バスで六万部下車


泉 質 アルカリ性単純温泉、ナトリウム・炭酸水素塩泉
入浴時間 10時30分〜21時(入館は20時まで) 
定休日 無休
入浴料金 オフシーズン平日:大人500円 
       シーズン・土・日・祝700円
posted by たつたつ・たつや at 20:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

炭俵

産業廃棄物の会社の社長になった友人から電話がかかってきた。

「炭、いらんかぁ〜?」
「す、すみってあの炭か?」
「ほや〜、たつやならバーベキューとか使うやろ?」
「はいはい、もらえるものならわーい(嬉しい顔)

で、もらってきたのが、これバッド(下向き矢印)

sumitawara1.jpg

すっごいアンティークな炭俵だ。
こんなの正直初めて見た。眼鏡
どこかの古い納屋を解体したときに出てきたのだそうだ。

sumitawara2.jpg

縄できれいに編んであって、中に炭、その上に着火用に、
細かく四角に折り畳んだ小枝が入っている。
 
今なら、ダンボールの箱に入ったマングローブ炭、
それに石油系の着火剤が入っているが・・・。

この炭で、おいしい秋刀魚でも焼いて食べてみたいと考えている。

この炭俵がいつごろ作られたのかはわかりませんが、
昔の人の仕事は見事ですね〜!


coffee break.jpg

北陸には珍しく続く気持ちのいいお天気晴れ
木工作業の合間に、薪でお湯を沸かしてのコーヒーブレイク喫茶店
ささやかだけど、贅沢なひととき^^

coffee time.jpg
posted by たつたつ・たつや at 19:56| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

一足早い秋

紅葉って、年によって全く違うっていうことは、
この年齢になるまで、知らなかった。

寒くなれば、木々の色が黄色や赤になることは間違いないのだろうが、
その年の気候条件が大きく左右するようだ。

ここ数年でいえば、2001年がもっとも美しい紅葉だったように思う。

果たして今年の紅葉は?

山登りという趣味は持っていないので、車で行けるとこまで、
と思っていたら、冠峠まで来てしまった。

kanmuriyama3.jpg

福井豪雨以来、ずっと工事中が続いていて、バイクでツーリングをするのに、
何度か役場に問い合わせたが、いつも通行止め・・・。

そんな状況だったから、あまり期待しないで、池田から
417号線を上がっていったら、県境まで行けたという感じ。

kanmuriyama2.jpg

峠付近はさすがに日格差が大きいのか、それなりに美しい景色にでくわす。

kanmuriyama1.jpg

DSC_0058.jpg

生憎の曇り空で、スカンとした冠山は撮ることはできなかった。
晴れたら、トレッキングで頂上を目指すのも悪くないね。

posted by たつたつ・たつや at 19:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーダーキッチン(1)

しばらく家具作りをサボっていたら、そろそろ納期が迫ってきた
オーダーキッチンの仕事をボチボチ始めた。

本格的キッチンのオーダーは今までで5軒。
せいぜい一年に一軒というのんびりペースでやっている。
もちろん、たくさん仕事の依頼があっても対応できないが・・・。

今回のお客さまは、新築で木製のあたたかさを出して、
居心地が良く、使い勝手が良い、
という条件だけをいただき、
後は、たつやのセンスに任せてくれるという。

シンクはアメリカ製の二槽式、白のホーローのものを選んだ。
水栓は同じくアメリカ製で、ゴールドの混合栓のシャワー付。
天板に貼るタイルはシンプルに白
壁側に貼るレンガタイルはアンティーク調に決めた。

まだ木枠を組んで、扉製作の段階だが、
シンクを乗せてみたら、それなりの雰囲気が見えた。

sink hi.jpg

また、進行状況を時折、アップしたいと思う。
posted by たつたつ・たつや at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

剣神社前 「手づくりお惣菜 じんべえ」

40代も後半に入ると食の嗜好も変わってくる。
ラーメンや揚げ物が大好きだったたつやも、
だんだん、野菜の煮物や、魚、海草やきのこといった
ヘルシーなものを好むようになった。

同じくかみさんもそういう食べ物が好きなので、
お土産に新鮮野菜や地元のおばちゃん手作りのお惣菜などを
買ってくると喜ばれる。

それに、ばあちゃんが作る昔ながらの料理は、
健康にいいばかりでなく、はっきり言って、うまい!
主婦を何十年も経験したからこそ、出せる味なのだと思う。

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そんな食が好きな人にはたまらない店がある。
しかも、主婦の味方!

旧織田町の剣神社の前「手づくり お惣菜 じんべえ」がある。

jinbei2.jpg

ここは、近所のおばちゃんたちが集まって、
毎日、30種類以上のお惣菜を作っている。
お昼はランチで食べ放題で680円!という超良心的価格

しかも、それらのお惣菜は、すべて、持ち帰りが可能だ。
小さなパックなら、100円均一
大きなパックなら、300円とか500円。
パックへは自分で詰め込む。

素材は、できるだけ織田近辺で採れたものを使い、地産地消を目指し、
当然、添加物は使っていない。

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jinbei3.jpg

この日はお土産用に、ひじきの煮物、ほうれん草の白和え、
大豆の煮物、インゲンの胡麻和え、卯の花
のそれぞれ100円パックと
昆布巻き5本(500円)の、合計1000円の持ち帰り。

ほかにも、手作りコロッケ天ぷら、フライなどもあるし、
サトイモの煮っ転がしや、煮物、おでんなどもあって、
時間のない主婦や、一人暮らしの人には、とてもありがたい存在。

味はもちろんGOOD! ちゃんと塩分も控えめ。

ランチはまだ未経験ですが、近いうちに行ってきま〜す

手づくり お惣菜 じんべえ
〒916-0215 福井県越前町織田(劔神社前)
TEL  0778-36-0303
営業時間10時〜19時
posted by たつたつ・たつや at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

コスモス

最近はいろんなところでコスモスを栽培しているんですね。

たつやの地元の鯖江でも、休耕田を利用して、
きれいな花を咲かせてくれています。

先日、うちの店(カンパネルラ)のお客様が、近所で、
たくさんのコスモスを切って、持ってきてくださいました。

この写真は、先週、福井市郊外のコスモス広苑に母親と叔母を連れて、
行ったときのものですが、せっかくですので、アップしたいと思います。

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草花や虫たちによって四季の移り変わりを感じることができるのは
自然の豊かな福井だからできる幸せと贅沢なのかもしれないですね。


posted by たつたつ・たつや at 06:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結婚披露宴の招待状

結婚披露宴の招待状が届いた。
久しぶりに届いた招待状mail to

shoutaijou2.jpg

二十代から三十代前半にかけては、すごい数の結婚式に招待していただいた。

大学、専門学校時代は東京で過ごしたこともあって日本全国に友達ができて、
北は北海道から南は鹿児島まで、おそらく五十組以上、出席していると思う。
富良野の友人の披露宴は三百人近い会費制、
秋田の友人の披露宴では勇壮な男鹿太鼓、
小田原の友人は帝国ホテルで、福岡へは三回も行った。

一日に三組の披露宴があって、一組は遠方で出席できなかったが、
地元の二組は、かけもちで出席したこともあった。

でもここ十年程は、会社関係で一年に一回程度。
他は披露宴の二次会に参加するという気楽なものだった。

今の招待状ってかわいいね〜バッド(下向き矢印)

shoutaujo.jpg

さて、今回招待状をくれたカップルは、
二人ともたつやにとっては大切な友人

(とは言っても年齢はかなり離れてるが)

みらい塾という地域のこどもたちに自然や人との関わりを大切にできるように、
おとなも一緒になって体験するボランティア団体
で、
たつやが実行委員長をしたときに、ふたりは副実行委員長をしてくれた。

DSCF3285.jpg

新郎になるは、たつやと同じ誕生日で、
名字も同じ
という他人とは思えない人物。

新婦のKちゃんは、天然キャラでかわいく情熱的な女の子
若い男のスタッフは皆、彼女に惹かれていた失恋

当時、たつやはみらい塾内恋愛相関図なんていうものを作って、
ひとり楽しんでいたものだ。

mirai.jpg

そんなふたりが三年間の恋愛期間をあたためて、今年ゴールインする。ハートたち(複数ハート)
本当にうれしい。

おめでとうS、Kちゃん、いつまでもお幸せに!ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)
posted by たつたつ・たつや at 23:08| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

銘菓 ワッフル

たつやの家の近くに昔からある亀屋萬年堂という
縁起のいい名前の和菓子屋さんがある。

そんなに目立つ店ではないし、どちらかと言えば質素な建物。

mannendo1.jpg

だけど、ここの銘菓ワッフルはかなりすごい!

どこがどうすごいか説明は難しいが、その外側の柔らかな生地と
しっとりしたカスタードクリームのバランスと味
は、
もう、たつやの舌先を捕らえてしまった。

銘菓ワッフル 1個 110円バッド(下向き矢印)

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ここのワッフルは店の看板だし、人気商品なので、
午後に行くと売り切れの場合もあるので、
できれば、午前中に行きたい。

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WAFFLEの文字が逆になってるのが、ここの特徴ですよバッド(下向き矢印)

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お菓子処 亀屋萬年堂
福井県鯖江市本町1-2-13
TEL/FAX 0778-51-0230
午前8時〜午後8時 木曜定休
posted by たつたつ・たつや at 23:07| Comment(3) | TrackBack(2) | 店グルメ・和菓子・餅他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

吉田拓郎コンサート

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あ〜、すごいすごい!あんな六十歳がいるんだ。
カッコイイ!まじカッコイイよ。


休みなし、アンコールなしのぶっとうしの二時間四十分。

僕の席は二階席の一番後ろ。
しかもめちゃめちゃ狭いシートだったので、
後ろの通路にずっと立って聞いていました。

立ってる方が、曲に乗れるしるんるん広いからバッチリ!

総勢二十数名のビッグ・バンドを従えて歌う拓郎は、
昔より元気そうで、声もすごく出ていて、感動の連続でした。

コンサートに来た人の平均年齢はかなり高い!?バッド(下向き矢印)

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70年代の曲はもちろん、
中島みゆきの作った「永遠の嘘」(というタイトルだと思う)
「アイシテル」「外は白い雪の夜」すごく良かった。

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吉田拓郎のコンサートへ初めて行ったのは、中学3年の秋の福井市文化会館

裏口で待ってたら、拓郎がギターケースひとつ持って入ってきた。
学生服を着ていたたつやは「サインください」と言ったが、
一瞥されて「あとでな」と言われた。
あとで本当にもらえるのだろうかと思っていたが、そんなわけはなかった。

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あれから30年以上たって、拓郎も本当に角がとれたように感じた。

コンサートの最後の曲が終わった時、客席に向かって、
深々とおじぎをした。
それも30秒はしてただろう。
そんな拓郎を見て、涙が流れたたらーっ(汗)

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ありがとう!拓郎ハートたち(複数ハート)
最高のコンサートでした!



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2006年10月29日

第七餃子

学生時代、仲良しだった友人が金沢の小立野というところに住んでいた。
その下宿先のすぐそばに、第七餃子という店があって、
夜遅くまで学生やサラリーマンなどで賑わっていた。

金沢名物・第七餃子のホワイトギョーザバッド(下向き矢印)

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赤いコの字型のカウンターに座って、いくつも並んだフライパンに
丸い餃子がびっしり入って、グツグツ焼かれていたのを見ながら、
ホワイト餃子の大15個二人前とご飯大、豚汁を平気で食べていたがく〜(落胆した顔)

安くておいしい餃子だったので、金沢に行く度に、その店に行った。

その後第七餃子移転して、大きな店になった。
有名になり、福井の友人たちもこの店のことを知っている人は多い。

拓郎のコンサートの帰りに一緒に行った友人のリクエストで
久しぶりに第七餃子に行った。

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10時を少し回っていたのに、店内はいっぱいのお客さんで、
入り口近くのベンチに座って待つよう店員さんに言われた。
しかし、お客さんもいっぱいだが、店員さんもたくさんいる。
学生アルバイトみたいな人がほとんどだが、それにしても多い。

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待つこと10分程度でカウンターに座り、
ホワイト餃子10個、水餃子6個、ご飯小、味噌汁をオーダー。
これでも十分多いが、学生時代に比べたら三分の一程度かな・・・?

ここの餃子の特徴は皮が厚くてモチモチ感があることと独特の香りがあること。

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水餃子グッド(上向き矢印)焼き餃子バッド(下向き矢印)

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ここの餃子は好き嫌いがはっきりするかもしれないが、
たつやは結構気に入っている。

冷凍したものを持って帰ることも可能で、たつやの場合は
調理が簡単で、おいしい水餃子にする。

ただ、餃子なので、臭いは仕方ないですね〜^^;

株式会社 第七餃子店
石川県金沢市もりの里1-259
TEL076-261-0825 FAX0120-20-3562
水曜定休

posted by たつたつ・たつや at 23:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

ソバの刈り採り

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一ヶ月ちょっと前に真っ白な花をつけていたソバは、
今、黒い実を付け、刈り採りの時期となった。

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昨年は台風の直撃が多かったため、収量は大幅減で、
ほとんどソバが採れなかったところもあった。

でも今年は、天候が良好だったことに加え、
台風が少なかったことで、かなり良質のソバが採れるみたいだ。

福井市西部の郊外の田んぼの横を通りかかったら、
今日、ちょうど収穫をしていた。

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コンバインで刈り採ったソバの実は、一旦は機械の中に貯蔵し、
いっぱいになると、軽トラの後部に置かれた大きな袋の中に吐き出す。
空になると、また刈り採りに行く・・・という繰り返し作業だ。

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10月下旬だというのに、ポカポカ陽気晴れが続いていて、
外で仕事をする人にとっても、気持ちのいい今日この頃。

この黒い実が甘くて香り高い新そばになって、
たつやの口に入るのは、もう少しかな!?わーい(嬉しい顔)

青空赤い柿が映える。

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posted by たつたつ・たつや at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

リーメントぷちサンプル

コレクターのたつやは今までにいろんなモノを収集した。
切手・コインという入門編から切符鉄道部品、プラモデル、
鉄道模型、カップ&ソーサー、ライター、腕時計・・・


おおよそ、コレクターという人種はそのほとんどが男だったりするし、
必要のないものをいくつも所有するということは女性には理解し難いらしい。

アンティークの時計にハマっていた頃は、新しい(古い)時計を
持って帰る度に、かみさんからこう言われた。

腕って2本しかないのに、どうしていくつも時計を買うの?

確かに、かみさんのいう通り・・・。
でも、コレクターは並べて眺めていたかったり、ひとつづつ腕にはめて、
ひとり悦に入る方がうれしかったりするものだ。


そんなコレクターを理解しないかみさんが、最近ハマったのがこれバッド(下向き矢印)

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なんでもリーメントという会社が出しているぷちサンプルシリーズで、
次から次へと新しい食品や、生活雑貨、家具や家電が企画されている。
箱の中身はわからないものもあるようで、買ってみたら同じモノ
ということもあるみたい。

店の常連さんと共同購入をしたり、物々交換を経て集まってきた
ミニチュアをたつやが作ったコレクションケースに入れてディスプレイしている。

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コレクターのたつやは、あまり興味を示さないようにしているが、
もし、たつやのお気に入りのモノがシリーズ化されたら、
(例えば昔のバイクシリーズと鉄道とか車とか・・・)
ちょっと危ないなぁ・・・
と思っているのだ。

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posted by たつたつ・たつや at 18:56| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする