2006年07月02日

太陽の味

夜、結構遅い時間に携帯がなった。
気功の先生、春ちゃんからだ。
「もしもし〜、すっげー旨い野菜届けてあげるでの〜」

お〜、何よりもうれしいプレゼントだ!
気功教室の生徒さんで、三国で野菜を作っているご夫婦がいて、
その方が、作られた新鮮でおいしい野菜を
もらったから、お裾分けをするとのことだった。

ユパ・野菜.jpg

「ちょっと〜、このトウモロコシ食べてみね〜!ビックリするざぁ!」
生のままで食べるように言われ、一口かじると、
口の中いっぱいにコーンの甘さが広がる!

「なんじゃぁ〜これ!?」

とにかく今までに味わったことのない、トウモロコシだ。
スイートコーンなのだろうけど、生食がベストとのこと。
コーンからジューシーな果汁(と表現していいのだろうか?)が溢れてくる。

ユパ・とうもろこし.jpg

次に大量の完熟トマトを味見。
ガブっとかじりついたら、これまたあま〜い!甘い!
真っ赤に熟したトマトは昔から大好きだけど、
これは最高に旨い!
まさに太陽の味だ!

ユパ・とまと.jpg

今の季節はいろんな野菜がとれて、どれもが安くて美味しい!
野菜中心の食事がしばらく続きそうだ。

トマトも早速トマトピューレにして保存したよん♪
たつやの得意料理、薪ストーブの上で取ったスープストックを
ベースにしたミネストローネに使わせてもらおうっと♪

ありがたや、ありがたや!
野菜を作ったYさん、持ってきておすそ分けしてくれた春ちゃん、
太陽晴れと土さん、ありがと〜♪わーい(嬉しい顔)

ユパ・トマト.jpg
posted by たつたつ・たつや at 20:14| Comment(4) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

昭和グッズ・その1

昭和30年代生まれのたつやにとって、
昭和という時代は、子どもの頃の記憶と共に存在する特別のものだ。

私たちの親にとっての昭和は戦争と、戦後の復興なのだろうが、
幸せなことに私たちは、悲惨な戦争を体験することなく
モノも食べ物も豊かな時代に育った。

その頃の生活は年々変化し、いろんな種類の生活雑貨や家電が
作られ、モノのサイクルが早まり、気が付くとそれらもモノは
捨てられてなくなってしまった。

たつやは学校の帰りはいつも駄菓子屋に寄り道していたし、
帰っても、虫捕りに行ったり、川や山で遊んだり、野球をしていた。
秘密基地なんていうものを誰のものか分からない空き家に作った。
他所様の家の庭に入り込んで、栗や柿を頂戴することも・・・。

古道具屋や、アンティークショップなどをブラブラしていると、
古美術品や焼き物といったものより、昭和の匂いのするガラクタや
こどもの頃に見ていた生活雑貨などに目が行く。

で、気が付くと店を出たときには袋を提げていたりする。
そう高いものではないが、興味のない人にとっては全くのガラクタ。
(目にはついても、買う人は意外に少ないかも?)

だけどオモチャ鑑定士で有名になった北原照久さんは
ガラクタのことを我楽多と書いている。


それらが缶だったり、ビンだったり、置物だったり、
ガラスだったりするだけ。
決して系統立てて集めている訳ではないが、
やっぱり自分の好きなデザインのものが集まってくる。

ビクター犬ニッパー.jpg

ビクターのキャラクター犬のニッパー(陶器製)ゴールドバージョンも持っている。

ビクトリア.jpg

たつやには知らない薬?の缶。文字が左から書いてあるので戦前のもの?

襟元.jpg

幼心にお袋の鏡の前でよく似たデザインのビンを見たかも・・・?

森永ドライミルク.jpg

このデザインは覚えている。今はミルクってやっぱり缶に入ってるんだよね?
posted by たつたつ・たつや at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

勘平

「寿司屋でそばが食べられるらしい」
という噂を聞いたのは、6月の初めのことだった。

場所は武生の住宅地の中らしい。

そういえば、その昔、武生に栄寿司という旨いお寿司やさんが
昼間だけ、絶品のそばを打っていたことがあった。
武生でも有名な店で、広小路(今の蔵の辻東側)にあった。
ネタを吟味するし、手先の器用な寿司屋さんが出すそばは、
旨いに決まっている!と思って通っていた。
実際、めちゃめちゃ美しくおいしい麺で、
当時としてはまだ珍しかったやや細麺を打っていた。

おおよそ2年くらいでそばを出すのはやめてしまったが、
あの幻のそばをまた食べたいと思っている。

さて、今回はそのお店の名前を教えてもらい、
前もって電話で確認をした。
店の名前は「勘平」

たつやの尊敬するそば友で屋号を「勘兵衛」という方がいる。
(時折このブログにも「かんべい」名で書き込んでくれる)
この店に行くのに、勘兵衛さんをお誘いしない訳にはいかない。

「もしもし〜、かんさん、またそば食べに行きましょうよ」

「うん、いいね〜!今回はどこ?」

「あのねぇ、かんべいって寿司屋がそばを出してるらしいんですよ」

「え〜、それは是非ともお願いしたいですな」

「たつやも行ったことないんですが、この店名なら、
 かんさんと一緒に行きたいですから」


「いや〜うれしいですね!では楽しみにしてますね♪」

ナビを頼りに細い道を村国山に向かって進んでいくと、
右⇒の看板があって、更に進むと左←看板。
ホントに住宅地の真ん中(やや山際)にその店はあった。

勘平・外観.jpg

暖簾に「勘平」
ご主人が出迎えてくれ、座敷に通してくれた。
どなたかの家を訪ねている感じだ。
小奇麗な座敷の床の間にはこんな書が掛けてあった。

勘平・店内.jpg

漢文は苦手だけど、意味は理解できるし、何か思うものもあって、
しばらくその軸を眺めていた。

メニューを聞くと、「おろし、塩おろし、ザルの3品です」
かんさんとたつやは、それぞれ一皿ずつ頼んだ。

勘平・おろしそば.jpg

やや細めの幅広麺、しっかりした蕎麦。
ダシははっきりすっきり。昆布ダシが利いている。

勘平・塩おろしそば.jpg

塩のおろしそばは池田の一福が有名だが、ここの塩味も旨い。
麺がしっかりしている分、こちらの方がたつやの好み。
山葵と大根おろしのハーモニーにうっとり♪

勘平・ざるそば.jpg

最初の2品に比べるとやや太めの麺で、腰も強い。
(もしかすると2種類の麺を打っているか、切り分けているかのどちらかだろう)
ダシの味はザル用に甘めの味付けでしっかりしている。

〆て3品で1750円也。
新規店で久しぶりに旨いそばをいただいた。

※そばを食べたいときは予約をした方がいいとのことでした。

勘平
福井県越前市押田1丁目19−20
TEL: 0778-24-1403







posted by たつたつ・たつや at 20:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

蕎麦屋・まつもと屋

武生の旧市内に、古くから「まつもと屋」というそばやがある。

たつやが蕎麦を食べ歩くようになったのは、もう20年も前のことだが、
当時はミニコミ誌を作っていて、自分が蕎麦にハマっていたこともあって、
そばやの食べ歩き特集などという企画したこともあった。
この頃に取材を兼ねて食べに行った時も、
切れのいいスッキリだしと、麺との相性がたつやの好みだった。

そんな「まつもと屋」には、昨年そば友と
丹南蕎麦ツアーと称した集まりを企画し、グループで一度おじゃました。
その時のメンバーのここの評価はかなり高かった。

武生に住む同級生と久しぶりにランチでも行こうか、
と連絡を入れると、意外にも
「まつもと屋さんはどう?あそこの健康定食は美味しいよ」
という答えが帰ってきた。

店に入ると右側にはテーブル席が3つ。
左手は座敷になっていて座卓がふたつ。

座敷には、ちょうど季節の花、紫陽花が生けてあり、
窓際にも大きな鉢に赤い百合?が生けてあった。
新しい店舗ではないが、本当にきれいにしてある。

まつもと屋・紫陽花.jpg

3種類ある健康定食のうち、ふたつを選んだ。
ひとつは玄米ご飯と小鉢、味噌汁、漬物、おろしそば、デザート。
もうひとつは、麦ご飯とトロロ、後は同じメニューで
いわゆる麦とろとおろしそばを楽しめるセットメニューだ。
で、料金はというとうれしい800円。

まつもと屋・健康定食1.jpg

まつもと屋・健康定食2.jpg

おろしそばはぶっかけでなく、おろしを混ぜたダシがついてくる。
今回は少し柔らかめの麺だったが、蕎麦の味はしっかりしていて、
おろしとキレのいいダシが美味しい。
大根は辛くないが、季節によっては辛味大根も出るそうだ。
大根やネギは自家製で、常に新鮮というのもこの店の特徴だ。

まつもと屋・おろし.jpg

味噌汁にしても、玄米ご飯、麦ご飯、サラダ、漬物、
デザートのメロンに至るまで、
ひとつも手を抜くことのない非常にレベルの高い
お買い(食べ)得のランチだった。

またここで他の友人も誘って、ご飯を食べようと同級生と話した。

まつもと屋・おろしそば.jpg

まつもと屋

越前市国府2-6-5
0778-22-1353
営業時間 11:00〜21:00 木曜定休
posted by たつたつ・たつや at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

コミュニティカフェ・ここる

平日のお昼は、ほとんどが外食のたつや。
一時は圧倒的にそばを食べる割合が高かったが、
お気に入りのそばやがなくなってからは、
その比率はガクンと落ちた。

その代わりに、この店で食事をすることが多くなった。

「コミュニティカフェここる」

ここる外観.jpg

ここるへ行く理由はいくつもある。

1、会社から非常に近い。

2、ボランティアのおばちゃんたちの手作りで美味しい。

3、野菜中心メニューで、薄味、低カロリー、低塩分のヘルシーメニュー。

4、あらかじめ仕込んである定食なので、待ち時間がほとんどない。

5、ランチは680円と財布にも優しい。

6、毎日違うメニューで、しかもご飯は玄米か白米かをチョイスできる。

7、スタッフが気持ちいいし、知り合いに会える確率も高い。

などなど。

ここる・店内.jpg

窓から見えるが美しい

ここる・緑.jpg

ここる・黒板メニュー.jpg

ここる・ランチ.jpg

このテーブル、実はたつやの手作りです手(パー)

ここる・テーブル.jpg

近頃は食の安全について、関心が高く、
特に地産地消が叫ばれている。

地元でとれた新鮮で、安心できる食材を中心に
地元のおばちゃんたちが料理していただけるので、うれしい。

以下は今までのメニューの一部。
それにしてもよく撮っておいたなぁ・・・。

ここる
鯖江市桜町2丁目7-1 嚮陽会館1階南側   
0778−54−0553
<OPEN> 午前10時〜午後8時 (うち、ランチは11時30分〜2時)
<定休日> 毎週火曜日(祝日の火曜日は営業&翌水曜日がお休み)

http://www.sabae-npo.org/doyano/kokoru/

3.jpg 7.jpg 8.jpg 2.jpg 1.jpg 10.jpg 13.jpg 15.jpg 16.jpg 18.jpg 20.jpg
posted by たつたつ・たつや at 21:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

骨董市『誠市』と名人の手打ちそば

毎月第二日曜日に鯖江の誠照寺(じょうしょうじ)の境内で
骨董と地場産品を集めた誠市(まこといち)という市が
昨年の秋から始まった。

誠市1.jpg

古美術からガラクタまで、広い範囲のアンティークが並ぶ。
業者は、県内は勿論、石川、富山、滋賀、京都などからも来て、賑やかだ。
それなりに骨董を楽しみにして、来る常連客もいて、
鯖江の新しい顔として、中心市街地の賑わいに一役かっている。

誠市2.jpg

今月は明後日の9日、午前6時くらいから骨董店が並び始め、
7時近くには、ほとんどの店が開く。
地場産品や食べ物の屋台は午前8時くらいから。
いずれも午後2時までだ。
屋台の数は骨董も入れると50近くにはなる。

新鮮な野菜や果物を格安で販売していたり、
漆器やお菓子などの店も並ぶ。

それからここの特徴になるのだろうが、
仁愛大学の学生さんによるカフェや、楽しいイベントが
企画されていて、今回はガラス風鈴に絵付けをするという。

J-cafe.jpg

また、なんと、ここでそば打ち名人のマジで美味しいそばが食べれる。

誠市そばや.jpg

安久名人のそば.jpg

アンティークとそば好きのたつやにとっては、毎月の楽しみになっている。

誠市
毎月第二日曜日午前6時〜2時
但し、12月・1月・2月はお休み
鯖江市本町・本山誠照寺境内

お問い合わせ先 鯖江商工会議所 0778-51-2800
posted by たつたつ・たつや at 11:41| Comment(2) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

韓国家庭料理『我が家』

韓国大好きさんから聞いた話で、
冬の韓国で食べる最高の鍋は
「カムジャタン」だという言葉を何回も聞かされるうちに、
一度、その鍋(日本語に訳すればジャガイモ鍋)
を食べてみたいと思うようになった。

しかし韓国へ行く機会にも恵まれず、
その単語さえ忘れかけてたある日、
銀行の椅子に座ってタウン雑誌を読んでたら、
焼肉特集、韓国料理店特集の中に、
あの憧れ続けたカムジャタンの写真が
デカデカと載っているのを発見した。

ど、どこだぁ!この店は!

『我が家』という名前のその店は敦賀の飲み屋街の入り口にある。
早速、友人を誘って、旨い鍋を食べに行こう!
とその日のうちに出かけた。
カウンターと奥に4人ほどが座れる小上がりがあって、
僕らは2階に案内された。
「あちゅいですから、クーラーいれましょう。なににしますか?」
韓国の人独特の日本語で聞いてくれる。
カムジャタンください、それにチジミ。あとウーロン茶と生ね」
本場、韓国と同じように、いくつかの小皿にキムチ類がサービスで出てくる。

てっちゃんチゲ.jpg

しかしどう見てもこの部屋は神田川の世界に通じる。
学生時代にこんなアパートがあったなぁ、
などと雑談してるうちにそいつは運ばれてきた。

我が家・カムジャタン.jpg

安っぽい鍋にたっぷりの豚の骨付き肉が乗っていて、
いろんな野菜、キムチ類、それに鍋の下の方に
半分生のジャガイモが転がっていて、
下で火を入れていたのか、グツグツと音を立てていた。
そのスープの色がまた最高!唐辛子の赤い色だ。

カセットコンロを持ってきて、さらに煮込む。
時折スプーンで下にたまったスープを上の肉や野菜にかけて
それぞれに味を馴染ませるのがいいらしい。

そっと一口スープを口に運ぶ!
ふーふー、熱いから注意してスプーンを口に入れた。

んんんんんんんんーーーーー、んまい!なんじゃ〜こりゃ!?
か、からい・・・でも旨すぎる!
骨付き肉と各種野菜やコツジャンや唐辛子みそなどからできた
この複雑怪奇なスープには、驚かされた。

しっかし、その店はカムジャタンだけではなかったのだ!
海鮮チジミは外サクサク、中しっとり、驚きの直径35cm!

海鮮チヂミ.jpg

店のねえさんにお勧めは何か?と聞いたら、
「テッチャンチゲ」
てっちゃんチゲ.jpg

これまた、すごかった!
カムジャタンを凌ぐかもしれない!
これって、マジでたつやはハマった。

てっちゃんチゲ1.jpg

僕らが普段食べる韓国料理なんて、ほんのごくごく一部に過ぎない。
その奥深さの片鱗に触れた気がした。

我が家
敦賀市清水町1-18-13
電話 0770-25-1379
(但し、おかあさんが電話に出たら、韓国語しか通じない^^;)
営業時間 17:00〜翌4:00  定休日 第1・3月曜



posted by たつたつ・たつや at 00:21| Comment(11) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダストキャビネット

先月に新築されたSさんのオーダーで作ったカップボード
自分でも、バランスやデザインが気に入っていた。

s-1.jpg

Sさんもすごくよろこんでくれて、その納品の折に
新しい家具を頼まれた。

キッチンの後ろ側の冷蔵庫と家具の間に、
アイロンをかけられる机と、その下にゴミ箱を入れる
キャビネットのようなものだった。

s-3.jpg

以前にこれと同じようなデザインで、
分別ゴミがしやすくなるように、と作ったことがあった。
そのため、基本デザインは変えずにサイズを合わせて製作した。

s-2.jpg

ゴミ箱というのは、市販されているものは、プラスチック製が
多く、そのままどこかに出しているのは、あまりよろしくない・・・。
かといってないととても困る。

特に最近は、ゴミの分別が厳しくなって、
ひとつのゴミ箱では足りないのが、実情。

s-4.jpg

そんな人の要望で製作したのが、キャスター付きのこの家具。
以来、カンパネルラでは、結構人気の家具のひとつ。

カンパネルラ 
鯖江市本町2-2-22  TEL0778-52-5515

カンパネルラは明後日13日(木)から18日(火)までの6日間、
13日は午前10時から午後8時・その他のセール期間中は午前11時から午後6時
開店10周年記念感謝セールを開催します。


店内の什器から個人的に集めたアンティークの類も展示・販売します。
この機会に是非どうざ!
posted by たつたつ・たつや at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

カンパネルラ10周年記念ビッグセール

本日13日から、14・15・16・17・18の6日間、
カンパネルラにて、開店10周年記念ビッグセールを行います。


今年、秋に当店一階にそばやさんがテナントとして入ることが
決定し、一階の在庫処分を兼ねてのセールです。
今回は、店の商品だけでなく、什器備品も、たつやの個人で
集めた昭和ガラクタや、家具も出品しています。

ka1.jpg

5人がけも可能な教会のアンティークベンチ2台あります。
126000円が半額の63000円
ka2.jpg

ka3.jpg

ka4.jpg

ka5.jpg

1970年の大阪万博のソ連館の映画用の連脚(3連と4連あり)
ka6.jpg

ka7.jpg

ka8.jpg

10年に一回のお買い得価格で、お待ちしております。
ブログ見たよ〜と言ってもらえたら、なんかいいことあるかも?

カンパネルラ
鯖江市本町2-2-22
藤田ビル2階 0778-52-5515
posted by たつたつ・たつや at 01:39| Comment(6) | TrackBack(2) | 雑貨店・カンパネルラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

デジカメ

ブログの写真について、友人から質問がありました。
たつやは、なんのカメラを使っているのか?

写真がきれいだとも誉めていただくこともあるのですが、
大抵の人は腕じゃなく、カメラがいいからだ!と言ってくださいます。

そんな時、たつやはカメラじゃなくレンズがいいと答えます。
(本当はちょっとは腕もいい!?と思ってるのですが・・・^^;)

この写真がたつやのカメラ。

ニコンD50.jpg

ニコンのデジタル一眼レフD50というもの。
レンズは(Nikon AF-S DX VR ZOOM Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 )
要するにこのレンズ1本で、広角の18mmから望遠の200mm までをカバーするもので、
通常なら、標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズと別々に持っていて、
用途や被写体に合わせて、レンズを交換するという手間がはぶけるものです。

ニコンD50z.jpg

最初、たつやはニコンのフイルム用カメラのレンズを借りて、
(デジカメでも使える)写真を撮っていましたが、
いいカメラを持ったにも関わらず、満足のいく写真とは程遠く、
ずっとナンデヤロ?と悩んでいました。

専門家に相談したところ、デジタル一眼レフには、デジタル専用に開発された
ニコン純正のレンズをつけないと意味がない、というふうに教えられました。

専用レンズを入手してからは、驚くほど、写真がシャープで色鮮やか、
しかも、本物以上に写ったりすることもあることを実感しています。

ちょっと無理して買ってよかったと思う品物のひとつです。

これはD50を撮影した娘のスナップ用のコンパクトデジカメです。

ニコン1.jpg
posted by たつたつ・たつや at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デル・ソーレ

武生市文化センターの2階にデル・ソーレというイタリアンのお店がある。
(もしかすると越前市文化センターという
ばかばかしい名前に変わっているかもしれないが・・・)

外の階段を上がっていくと、小さなテラスに
ガーデンテーブルとパラソルが置いてある。

季節のいいときにはここで食事をするのも気持ちがいいだろうなぁ・・

入り口の戸を開けると、素敵なインテリアをあしらった
明るい店が目に飛び込んでくる。

ーレ店内.jpg

ーレ店内2.jpg

その日は、気功の先生、春ちゃんと待ち合わせで、
お気に入りの右置くの席に座った。
黒板メニューの中から、リゾットランチとパスタランチをオーダー。

ーレ黒板メニュー.jpg

それぞれにパンとサラダと飲み物が付いて、950円、1050円という
サービス価格がうれしい。
安くて美味しいランチの店は女性客が多いが、ここも例外でなく、
ほぼ満席の店内に、男は春ちゃんとたつやだけだった。

ーレ・サラダ.jpg

春ちゃんとここのシェフがお友達ということもあってか、
パスタもリゾットもボリューム満点!

リゾットはエビもあさりも青菜もたっぷり入っていて、塩味がおいしい。
米の粒々感や硬さもたつやの好み。

新タマネギたっぷりのトマトソースのパスタは、
トマトの酸味と甘さがハーブで整えられた太陽の味だ。

ーレ・リゾット.jpg

ほぼ2人前か!?

ーレ・パスタ.jpg

ーレ・パスタ.jpg

大満足・大満腹の至福のランチでしたわーい(嬉しい顔)

お客さんが少ないときなどは、鹿児島出身のオーナーシェフや
明るいスタッフとの会話も楽しめる。

デル・ソーレ
越前市高瀬2-3-3 越前市文化センター2F
0778-21-5288
11:00-14:00、17:00-21:30(LO-21:00)
月曜お休み(祝日営業)









posted by たつたつ・たつや at 22:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 店グルメ・伊&仏編(洋食含む) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

佐藤錦

お〜!あまりにも美しいサクランボ。
あまりにも、ジューシーで甘くて、香りのいいサクランボ!

ついつい写真に撮ってしまいました。

サクランボ.jpg

posted by たつたつ・たつや at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

虫たちの季節

たつやが子どもの頃は、毎日のように虫撮りをしていた。
セミに始まって、バッタ、カマキリ、トンボ、蝶・・・
夏休みに入るとカブトムシ、クワガタ、カナブンなど甲虫類を
撮りに林や山の中へ出かけた。

普通の子どもは、小学生の頃は昆虫採集をしても、
ある程度の年齢になると卒業となるが、
たつやには、その卒業がないまま大人になった。
中学時代は理科の恩師が蜂の分類学の先生で、
その先生の影響もあって、蜂を追い続けた。

大学は昆虫の研究室のある大学を選び、
大学時代はその中で米につく害虫の体内時計の研究をしていた。

さすがに最近は昆虫採集には行かなくなったが、
花や樹液に集まる昆虫を見て楽しんだりしている。

先週末、滋賀へぶらりと出かけた先の公園に
たくさんのネギボウズ?(同じような科の植物だと思う)があって、
そこにいろんな蜂が飛んできていたのを写真に収めた。

葱坊主?.jpg

今はまさに昆虫の季節だ!

クマバチ(通称クマンバチ)

クマバチ.jpg

我が薪小屋にもやってくるオオフタオビドロバチ

オオフタオビドロバチ.jpg

スズメバチ

スズメバチ.jpg

ごぞんじミツバチ

ミツバチ.jpg

真ん中少しピンボケがハナムグリという甲虫、右がフタホシテントウ

ハナムグリとフタホシテントウ.jpg

昆虫にとっての春です!ラブラブのカメムシカップル

カメムシの交尾.jpg

昆虫は怖いと思えば、そうかもしれないけど、
意外とかわいかったり、美しいもんなんですよ〜!
それに昆虫がいなかったら、所謂『虫媒花』は生きていけないから、
大切な生き物なのです。



posted by たつたつ・たつや at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

どうせき

勝山エリアはそばのレベルはかなり高いと思っている。
ざっと挙げてみても、中村屋・やく志屋・勝食・どうせき・八助・モリグチ(喫茶店)などなど。

たつやは勝山の大根おろしがあまり辛くないあっさりダシと
茶褐色のきれいな麺とのバランスが好みで、
時折、勝山までそばを食べに行く。
一般的に価格も安めだ。(但し、一杯の量は少な目)

3週間前の日曜日に平泉寺に行った帰りに、「どうせき」へ立ち寄った。
どうせきは以前あった古い店から、ちょっと離れたところに新築移転し、
新しい店舗になっていた。

どうせき・外観.jpg

たつやは、おろしそばとザルそばのセットを、
相棒は中華そばをオーダー。

どうせき・おろし・ざる.jpg

どうせき・おろしそば.jpg

夏場ということもあってか、麺は以前食べたときに比べて、やや柔らか目だったが、
おろしそばは、さっぱりしたゴクゴク飲めるダシと麺の相性がたつやの好みだ。
ザルはいうと、少し甘く濃い目のダシが美味しく、
トロトロの蕎麦湯に混ぜると更にそのダシの味がよくわかる。

相棒の中華そばは、きれいなトリガラスープはあっさりしていながらも、
深みのある味で、ストレート麺ととても合う。
チャーシュー、かまぼこ、シナチク、ハム、ネギもGOOD!
彩りもなかなかのもの!

どうせき・中華そば.jpg

カウンターの上に『萬福そば天国ふくい』が置いてあったのがうれしかった。

※この本はたつやの会社が企画・取材・編集・印刷・製本したものです。


どうせき・店内.jpg

手打そば どうせき
勝山市本町1丁目1-18 0779-88-0667

この住所は前のものかもわかりませんので、ご了承ください。






posted by たつたつ・たつや at 23:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

滋賀の旅1

久しぶりにぶらっと出かけた。
夏が少しずつ近づいてくると、家にじっとしているのはどうもだめだ。
お天気ならバイクを出してきてツーリングになるが、今回はクルマだ。
いつも、北方面か南方面か迷うが、そのほとんどが南を選択してしまう。
ごくごくたまに暑い夏か、目的があるときは北へハンドルを切ることも
あるが、今回はやっぱり南に向かった。

たつやはぶらっと出かけたくなると、後先考えずにクルマ(バイク)に乗る。
で、走ってて自分の感性任せの行き当たりばったりの旅。
時間や同行者にわずらわされることなく、きままなひとりが好きだ。

最近はブログを始めたからデジカメと財布だけを持って、
ぶらぶら歩きながら写真を撮ったりする。

観光地や人ごみはあまり行かない。
古い路地裏や、昭和の匂いを残した商店街、
お寺、神社や公園や川などが好きだ。
滋賀の街にはそのほとんどが存在しているから楽しい。

先週末に湖南市に行った。
滋賀県の大抵の市には行っているのに、
ここだけは行ったことがなかった。
それもクルマを運転していて見かけた看板を頼りに。

湖南市に入る手前から、雨がポツリポツリと落ちはじめた。
街に着いたとたん、土砂降りの雨!
しかもカミナリが鳴り響く。

適当に見つけた街中の無料休憩所に避難したが、
雨足は弱まることなく、降り続いていた。
休憩所には、もちろん誰もいないし、誰も来ない。
雨の音は他の全ての音をかき消してしまう。
そこだけが、異次元の世界のように遮断されているような感じだ。

疲れていたこともあって、畳の上でうとうとと寝てしまった。

目を覚ますと、雨は小降りになっていた。
置いてあった観光案内の地図を広げてみると、
ここは旧東海道の古い宿場町(石部宿)ということがわかった。

この休憩所のすぐ裏手に吉御子(よしみこ)神社という由緒正しい
神社があることを知り、傘を差して外へ出た。
雨は止んでいた。

砂利道の参道を歩くと、左手に拝殿があり、
正面の階段を上がったところに本殿がある。

吉御子神ミ1.jpg

最近、気功を始めたこともあって、
気の巡りのいい場所に行くと、手先がピリピリ反応する。
それこそ、それは気のせいなのかもしれないが、
確かにそういう場所は空気が違うように思う。

本殿に参拝しようとしたら、
石の階段の下のそのど真ん中の砂利のところに亀がいた。
25cmくらいの石亀で、まるでたつやを待っていたかのよう。

神ミの亀.jpg

本殿には金と銀の狛犬がいる。
参拝を終えると再び雨足が強くなってきた。

金の狛犬.jpg

銀の狛犬.jpg

なぜか、ここに来るべくして、ここに来れたように感じた。
ちょうど参拝するための行く間だけ、
雨が降っていなかったことも不思議に思う。

心が洗われるように、凛とした空気の中だった。

神ミの雨.jpg

吉御子神社

崇神天皇の頃に開基された古社。
茂った木々に囲まれた本殿は、
京都上賀茂神社から移築された江戸時代の建築物。
社宝の吉彦命坐像は、藤原時代の作。
厄除け、安産、交通安全の守護神でもある。
posted by たつたつ・たつや at 20:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先にて・国内編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大雨・・・

2年前の福井豪雨を思い出してしまうような天候です。
バケツをひっくり返したような大雨ではないけど、
ずっと止まずに降り続いているのが心配ですね・・・。

仕事の途中に気になって、鯖江と武生で川の様子を見てきました。
すごい水量で、流されたらひとたまりもないと思います。

気をつけましょう!
4時頃の画像なので今はもっとすごいかもしれません。

鯖江の吉野瀬川下流

鯖江・吉野瀬川.jpg

鯖江の日野川と吉野瀬川の合流地点

鯖江・日野川.jpg

武生の吉野瀬川

武生・吉野瀬川.jpg

武生高校横の日野川

武生・日野川.jpg

被害があまりないことを祈ります。

posted by たつたつ・たつや at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

免許更新

運転免許証更新のお知らせというハガキが来た。
前回の免許更新の際は3年前。
時の経つのは早いなぁ…。

それにしても運転者教育センターというのは一種独特の雰囲気がある。
やはり県警の組織の一部だからだろうか。

免許4.jpg

だけどやたらに内部の人が多い。
更新に訪れると警察OBらしき人が、
数人こちらへどうぞ、と案内してくれる。
窓口には女性職員が何人もいて、ある意味テキパキと書類をこなしている。
書類を持って3ヶ所の窓口を回ると、適性検査室に行き視力検査をする。
ここにもやたらと職員がいる。

確かに一日のうち朝の一時間と午後の一時間はすごく忙しいだろうが、
あとの6時間はチョーヒマなんだろうなぁ…。
民間ならどうなんだろ?などと疑問に思った。

写真を撮り終ると
「ハイ、たつやさんは二階の第二教室へ上がってください」
と黄色の紙を渡される。

免許3.jpg

あ〜、また第二教室かぁ…。
前回の免許更新から交通違反や事故などがある人は午前中いっぱい講習を受ける。
毎回、たつやは第二教室。
一度も第一教室には行けたことがない…
この思いも毎回同じだけど、第二教室に入ってくる人は、
少しばかり人相が悪い?

ということは、たつやも…

免許2.jpg

だけど講習で見せてもらえる交通安全のビデオは、
改めて運転の責任や怖さを教えられた。
交通事故の被害者の家族が紹介され、
その後の一変した辛い生活を記録したものだった。
ハンドルを握る以上、常にその責任と危険はついてまわるのだ。

免許1.jpg

講習をせずに帰れるより、むしろ良かったと思った。

講習を終えて外に出ると、久しぶりに青空が顔を覗かせていた。

青空〜.jpg
posted by たつたつ・たつや at 23:40| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

えらい!ランチ価格・丹波や

ランチは、かなりお得!
というのは、みんな知ってる。

だけど、これはマジお得!というのも時々ある。
こんな店に行ったら支払いの時に幸せと感謝を感じる。

たつやは、行った店で、よっぽど口に合わなかった場合を除いては、
「ありがとう、おいしかったです!」
というようにしている。
だって、何にも言わないより、きっと店の人も喜んでくれるし、
それに安くておいしいランチを提供し続けて欲しいと思うからね。

丹波や・外観.jpg

鯖江の立待地区に「丹波や」という寿司屋がある。
となりには同じ名前の食堂があって、経営者は同じ。

ここの寿司ラーメンセットや寿司おろしそばセットは
ランチメニューでも、かなりお得なお勧め。

セットは店左手の寿司屋でも頼めるし、右手の食堂でも頼める。
寿司屋は大きなカウンター席が8席と座敷があって、
団体の場合は隣の建物が利用できるようになっている。

丹波や・カウンター.jpg

とにかくお勧めの寿司・ラーメンセット
寿司は寿司屋でラーメンは食堂で作って、合体。
どちらも全く手を抜かないサービスランチだ!
新鮮なネタとシャリのバランスがたつやの好み。
ラーメンはトリガラベースの旨みが出た中華そば。
サラダとアイスコーヒーがつく。

丹波や・寿司ラーメンセット.jpg

丹波や・すし.jpg

丹波や・ラーメン.jpg

これで1050円はマジでお得だよ〜

丹波寿し(丹波や)
916-0004 鯖江市糺町37-4-1
0778-51-5278
posted by たつたつ・たつや at 23:41| Comment(14) | TrackBack(1) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

だいこん舎

100%そば粉で打つ店が少しづつ増えてきている。

生粉打ち(きこうち)とも言うらしいが、
つなぎに小麦粉を入れるものに比べて、
打つのははるかに難しいらしい。

だいこん舎・外観.jpg

たつやが開店の時から、通っているそばやが近所にある。
「だいこん舎」(だいこんや)
20代で独立開業した大学卒の若手の店主は、
京都で長野の戸隠そばの修行をし、
鯖江で福井のそばを独自のメニューを開発し、
日々、進化し続けている店だ。

ここでも、100%そば粉のそばを出している。
しかも、製粉所で挽いてもらったそば粉の細麺と
自家製粉したそば粉の太打ちと細打ちの3種類の麺を打っている。

だいこん舎・メニュー.jpg

だいこん舎・手作りメニュー.jpg

また、ここのおろしそばは、「ぶっかけ」・「おしぼり」・「鬼おろし」・他2種
の5種類あるから、3×5の15種類のそばが楽しめる。

この日は、たつやは製粉所の細挽き・細打ちのざるそば大盛り
手挽き太打ちのくるみそばを頼んだ。

だいこん舎・ざる.jpg

だいこん舎・くるみ.jpg

ここのそばは、いつ食べても、安定してうまい!
勿論、季節によって変化するそばの味を一定レベルから
落とすことなく、提供してくれる。

そばの味、店主のお人柄、お店の雰囲気、
どれをとっても、たつやの好みだ。

だいこん舎 (だいこんや) 
鯖江市桜町2−5−10
0778-52-3520 
定休日 月曜・第3日曜 
営業時間 11:00〜17:00 





posted by たつたつ・たつや at 00:00| Comment(16) | TrackBack(1) | 麺グルメ・そば編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沖縄マンゴー

朝日新聞の福井支社が毎週、「まちぶら」という特集をしている。
ひとつのまちをその担当記者の目で、見て、歩いて取材しているもので、
記事の内容も、そこに登場する人たちも、興味深く、読んでいても楽しい。

3週間ほど前の記事で、福井駅前を特集していた「まちぶら」を読んでいたら、
西武のすぐ近くにあるUフルーツの社長が出ていた。

・・・あれ〜どっかで見たことあるひらめき ・・○○くんや!
高校時代の同級生で、知らない間にフルーツやの親父に転身していた。

懐かし〜な〜、と思いながら、読み進めていくと囲み記事の中に
まちぶらの読者プレゼントがあって、そのプレゼントがUフルーツの
極上の沖縄マンゴーだった。

今はハガキで応募する他に、メールでも応募が可能。
早速、携帯でプレゼントに応募。

そんなことも忘れていた一昨日、クール宅急便が届いた。
開けてみると、Uフルーツの包装紙の中から、
特大、しかも完熟の沖縄マンゴーが2つ出てきた。

沖縄マンゴー.jpg

ほとばしる熱帯の香り、
とろけるまろやかな甘さ、
沖縄産の完熟、
とれたてマンゴー。


というコピーがついた小さなパンフレットが付いていた。

マンゴーカット.jpg

いっただきまーーーーーーーーーす!

ありゃ〜〜〜〜、ナニこれ〜♪

濃厚で香り高く、甘く、ジューシー、それになんとも言えない食感。
硬すぎず、柔らかすぎず、つるつるスベスベ。
しかも、アボガドのようなオイリーな感じさえする。

DSC_0100.jpg

あ〜神様、仏様、A新聞福井支社さま、ありがとーございまするわーい(嬉しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 22:51| Comment(8) | TrackBack(0) | グルメその他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

満る久(まるきゅう)

いつものように武生へ出て、まつもと屋でランチ。
昨日は、以前から食べてみたかった「越前」というメニュー。
おろしそばとミニソースカツどんのセットだ。

まつもとや・越前.jpg
 
相変わらずここの食べものは、全てがきちんとしている。
あまり期待していなかったカツどんも、柔らかくてジューシー。
ソースの甘さも、ご飯の量もちょうどいい。
これで950円は、やっぱりお得!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まつもと屋の店を出ると、道を挟んで反対側に、
昔ながらの炭火で焼く魚や「満る久」がある。

以前から気になっていた店で、
しかも、その日は、串に刺されたたくさんの鰻が焼かれ、
外まであの煙と匂いが漂っていたのだから、
気が付くと導かれたように店の前に立っていた。

満る久・焼き場.jpg

満る久・うなぎ1.jpg

土用の丑の次の日だったこともあって、
ちょうど予約が入って、焼きはじめたところらしい。

あまりの美味しそうな鰻(油が乗ってブツブツ弾いている)
の串に見とれ、煙と香りを嗅ぎながら、売ってくれるかと問うと、
1〜2本なら譲っても構わないと答えてくれた。

よく見ると鰻の表面に凹凸があって、
聞くところによれば細かく包丁を入れているらしい。
(表面積が増える分、火の通りがよくなるみたい)

秘伝?のタレを何度かかけては、また火で炙る。
程よく焼けると今度は、煙が上がる位置にしばらく引っ掛けて、燻されるのだ。

鰻を焼く.jpg

気さくな店のおじさんと会話をしながら、焼き上がりを待つのも楽しい。

満る久・外観.jpg

以前に俵万智が、この「満る久」のことを週間文春に書いたことが
あるとのことで、その雑誌も見せてくれた。

満る久・看板.jpg

満る久・うなぎ2.jpg

昨夜は、うな丼!2本で3400円は安くはないが、納得の逸品だった。
とにかく、身が厚く、油が乗っているのに、ひつこくない。
タレが抜群に旨くて、タレとご飯でも、食事になるほどでした^^

こんな貴重な魚やさんは、ずっと存続していって欲しいものです。

鮮魚・仕出し 満る久(まるきゅう)
越前市本多2丁目1-17
TEL・FAX 0778-22-0425



posted by たつたつ・たつや at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 店グルメ・鰻編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっと早いバースディ

今月末に、また更に立派な歳になる・・・。

例年、自分の誕生日は近づくと、子どもの頃に感じた
「もうすぐ夏休み!グッド(上向き矢印)楽しいグッド(上向き矢印)遊び・虫撮り・花火・海・・・」
という感覚を思い出し、なんとなくウキウキしてしまう。

週末の夜は、遊びたくて、身近な仲間に声をかけて、バーベキューを企画した。

ただの焼肉バーベキューなんて飽きてしまったので、
オープンカフェ気分で、食事と会話を楽しもうって感じかな?

open cafe.jpg

炭火では、鯖を丸々2本、秋刀魚やホタテの焼き物。
いただいた野菜を焼いたもの。
竹田のあげ、大野のがんも、ハンペン。
カルビと星山のホルモン、ソーセージなど・・・。

yakisaba.jpg

サラダに、魚のあらでとった味噌汁。
香川の坂出から取り寄せたさぬきうどんは、
薪で茹でて、冷たくして食べた。

スイカ、パイナップル、デラウエアなどのフルーツも盛りだくさんで
予想以上の豪華ディナーとなった。

時間も過ぎ、10時近くになって、
友人たちのこどもさんが3人で、ハッピバースディを歌いながら、
風船のプレゼントをしてくれた。
家族からは、ケーキも差し入れしてくれたのだった。

birthday present.jpg

birthday cake.jpg

思いがけないうれしいハプニング!
ホントにありがとう!
こんな人たちに囲まれて、幸せもののたつやですもうやだ〜(悲しい顔)
posted by たつたつ・たつや at 21:24| Comment(6) | TrackBack(0) | たつやの好きなモノ・生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

木工用工具その1

家具を作れるようになりたい!と同級生が訪ねてきてくれた。
なんでも、カントリー王選手権とかなんとかいうテレビ番組で、
木工を中心にしたDIYのものだそうだ。

確かに家具を作るのは、そんなに難しいものではないが、
昔ながらのノコギリとかんなとノミでは、ちょっと辛い。

工房全体.jpg

じゃあ、どんな電動工具を揃えればいいのか?と質問され、
あらためて、自分が今、どんな工具を使っているのか?
その品質は?使う頻度は?と考えてみた。

折角だから、写真に撮って、紹介しながら、自分なりの工具評価を
付けてみようと思う。

糸のこ リョービ製(左)10年使用 ユタカ製(右)2年使用
曲線を切るのに、必ず必要。使用頻度(10段階)
リョービ糸のこ・点数70点 ユタカ糸のこ80点

糸のこ.jpg

マキタ製スライド丸のこ(中古で購入し3年使用・1995年式?)
直線、45度切り、長尺もの切りに便利。使用頻度(10段階)
点数95点

スライド丸のこ.jpg

トリトンテーブルソー(2台あって、一台は9年使用、もう一台は5年使用)
丸のこは、日立製トリトン製。非常に便利、木材カットだけでなく、
溝を掘ったり、ホゾを作ることも簡単。使用頻度10(10段階)
点数90点

テーブルソー.jpg

左・マキタドライバードリル(9年使用)コードレスのドリルとして便利。
バッテリーのもちがよく、いまだに一度も替えていない。
使用頻度(10段階)点数90点

中・松下製インパクトドライバー(4年使用)バッテリーは弱くなって、
新しいのを今年になって購入した。
使用頻度(10段階)点数70点

右・日立工機製インパクトドライバー(6年使用)意外に早くバッテリーが死んだ。
つい最近2つのバッテリーを購入。使用頻度(10段階)点数50点

インパクト.jpg

卓上ボール盤・小(無名メーカー)(9年使用)
穴あけ用、大型を購入してからはほとんど使わなくなった。
使用頻度(10段階)点数30点(以前はこれしかなかったので、60点

ボール盤・小.jpg

卓上ボール盤・大(プロ用)
ネットオークションで8000円で購入。かなりの年季モノながら、使用に
全く問題なし!おそらく30年選手(うちにきてから3年使用)
使用頻度 点数90点

ボール盤・大.jpg

ドリル・ルーター替刃.jpg

ベルトサンダー(無名メーカー)(2年使用)
安物買いの失敗もの。使い辛い。
使用頻度 点数10点

ベルトサンダー.jpg

グラインダー(無名メーカー)(6年使用)
パワーが全然ない。金属を削っていると、回転が止まる!
使用頻度2 点数30点

リョービベルトサンダー(9年使用)
使い勝手は悪くないが、時々機械をさわると電気がビリビリ流れる。
使用頻度 点数50点

グラインダー・ベルトサンダー.jpg

トリトンルーターテーブル(9年使用)
面取りや飾りをつけるのに、便利。
ルーターはマキタ製
使用頻度 点数85点

ルーターテーブル.jpg

日立工機製自動カンナ(6年使用)
重いので、キャスターを付けて移動しやすくしてある。
大量のおがくずが出るのが難点(しかたないが・・・)
使用頻度 点数90点

自動カンナ.jpg

工具入れ・工具用ワゴンあると便利な収納グッズ。
ボッシュ製(シールを貼っただけ)ではなく中国製のチョー安物。
キャスターの動き悪し。点数70点

工具箱.jpg

工具ワゴン2.jpg

工具ワゴン.jpg

クランプ類これはたくさんある方が便利。ものを固定したり、接着するときに使用。
枠を作るためのものや、コーナー用など様々
使用頻度 点数80点

クランプ類.jpg

ミニクランプ.jpg

アックスこれは、薪ストーブ用の薪割りに使用。
全身の筋肉を使う重労働。
使用頻度 点数50〜80点

アックス.jpg

続く








posted by たつたつ・たつや at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | モノ作り・家具他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏・夏・なつ〜っ!

誕生日に梅雨が明けてないことなんて、ほとんど記憶にない。
たつやの誕生日は、夏まっさかりでなくてはならない!

夏風景2.jpg

今年は、梅雨が長引いて、未だに北陸地方は明けていないらしい。
だけど、今日のお天気を見ている限りは、梅雨明けして、
夏本番!暑い暑いギラギラ太陽の夏がやってきたぞ晴れ

夏風景3.jpg

田んぼの緑、青い空、白い雲・・・
自然が作り出す色はなんて、美しいのだろう。
癒されるのだろう。

夏風景1.jpg

ようやく蝉の声も聞こえ始めた。
あのうるさいくらいの蝉時雨が恋しい。

ちょっと変わった雲。細長い雲が3本見えます。(なんかの前兆?)

夏風景4.jpg

posted by たつたつ・たつや at 20:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

事故は怖いね〜

夏の交通安全週間の真っ最中の出来事でした。
朝、いつも通る踏み切りに行くと、3台前のクルマが、
踏み切りの中に入っていて、そこに電車も止まっていた・・・

踏み切り事故3.jpg

踏み切り事故2.jpg

運転していた人はケガもなく、大丈夫そうだったが、
一歩間違うと大事故になるとこだったみたい・・・。

踏み切り事故1.jpg

先日の運転免許切り替えの時に教えられた事故の怖さを
実感した一日の始まりでした。

あらためて、気を引き締めないとネ。


posted by たつたつ・たつや at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏・なつ・ナツ・summer!

百姓の館に、たつやの好物の豆腐を買いに行った。

車から降りて、空を見上げると、夏を実感できる青い空が広がってる。

煙突1.jpg

ブログをするようになって、変わったことは、
カメラの目でモノを見ることと、
自然の風景がやっぱり美しいということ。
そういう意識を持ったことで、新しいアンテナが立ったのだと思う。

百姓の館(鯖江店)の北側に広い空き地があって、
そこに古い煉瓦作りの大きな煙突が2本立っている。
なんでも、昔ここにあった瓦工場の名残だとかで
煙突だけが残されている。

煙突2.jpg

煙突4.jpg

煙突の赤茶けた色と空の青、白の雲のバランスが
面白くてシャッターを切った。

まるで、南米の遺跡みたい!?

煙突3.jpg
posted by たつたつ・たつや at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然や風景のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オレンジポスト

あるインストラクターの先生から、ポストの注文をいただいた。
今までに、お店で仕入れたポストとは、一風変わっていて、
カラフルなオレンジ色の、大型ポストだ。

どことなく小学生のランドセルを思わせるデザインがかわいい。

ポストだけでなく、ポストを取り付けるための、
枕木の設置も一緒にした。
ポストの上には、これからガラスの表札を付ける予定。

おうちの入り口がグンとおしゃれに変身した♪

ポスト.jpg

posted by たつたつ・たつや at 23:55| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑貨店・カンパネルラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

happy birthday to me !

四十数年前の今日、僕は生まれた。

本当に暑い夏のまっさかり、しかもお昼過ぎに生まれたらしいから、
最も気温の上がる時間帯だ。
母親に聞くと、とにかく暑かった記憶だけが鮮明らしい。

たつやの夏好きは、ここから始まっているのかも?

バースデイケーキ2006.jpg

友人たちからは、たくさんのおめでとうメールをいただいたし、
わざわざ、ケーキやお花、野菜を届けてくれた人もいた。
既に一週間前のバーベキューのときも前祝をしてもらった。

たつやはいい人たちに囲まれて、
本当に幸せだと感謝した四十数回目のバースディだった。

これからは、いろんなカタチで、
お世話になった方々に恩返しがしたいと思う。

母には、メッセージ付きの花束を贈った。

おかあさんへ、4●年前の今日、僕を生んでくれてありがとう。
おかげで、本当にいい人たちに恵まれ、幸せな人生を送っています。


2006.7.29 たつや
posted by たつたつ・たつや at 23:50| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

高校野球

たつやが何年か前に、PTAの会長をした地元の高校が、
福井県の代表を決定する決勝戦に駒を進めた。
相手は甲子園の常連、福井商業。

高校野球1.jpg

県営球場.jpg

必死で応援するブラスバンド部員のところには、手作りの楽譜が。

応援楽譜.jpg

0対6でリードされていたが、6回の表、反撃開始だ!
ツーアウトから怒涛の4点。

さあ、反撃だ!.jpg

点数はいった!.jpg

2点差まで詰め寄る.jpg

19年ぶりの決勝戦に、鯖高応援団は燃えた。

鯖高応援だ.jpg

結果は6対8の惜敗だった。
常勝軍団の福商相手に、堂々とした五分の戦いをして、
最後の最後まで諦めないひたむきさに感動させてもらった。

We are proud of this team !
posted by たつたつ・たつや at 23:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする