2006年05月29日

カフェ

ここだけは時が、ゆったりと流れている。
初めてこのカフェに一歩足を踏み入れたときから、そう感じている。

手の花カフェ1.jpg

カウンターに座り、コーヒーを頼む。
壁はさまざまなジャンルの本で埋め尽くされている。
クラシックが流れる中、一冊の本を取り出した。
パラパラとめくると、古い本独特の香りがした。

cafe.jpg

窓の外は、新緑がいっぱいだ。

手の花カフェ3.jpg

ドリップコーヒーの音が聞こえてくる。
アンティークのカップをカウンターの上に乗せると
ポットのお湯を注ぐ。

cup.jpg

やや濃い目のコーヒーがほどなく運ばれてくると、
もうそれだけで幸せな気分になる。

ここは、ホントに時間がゆっくりと過ぎる。

posted by たつたつ・たつや at 23:52| Comment(13) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする