2006年04月25日

ブログ・発車〜♪

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念願のブログなるものを始めることとなりました晴れ
きっかけはたつやの会社の会計士さんのお勧めもあってなのですが、新しいデジカメを買ったこと、日々感じてることや、たつやの感性での見聞録を書いてみたいと思っていたから。

本業は印刷やさんですが、雑貨店をやっていたり、子供の頃から所謂『アソビ』大好きだったので、いろんなモノに興味を持っています。
食べ歩き(特に香川のうどん、福井のそば、福井のB級グルメなど)や木工の家具作り、セルフビルド、薪ストーブ、料理、旅、あてなくブラブラすること、バイク、写真などが好きです。

ブログ初日の今日は、もう30年以上の前の趣味、SL(蒸気機関車)の写真を撮ってたことについて。
先日、30年振りに静岡県の大井川鐵道で、SLの写真を撮ってきました。
ちょうど桜の満開の時期に合わせていったのですが、生憎の大雨の一日でした。
少年に戻ったひとときでした。

posted by たつたつ・たつや at 11:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

ガラス

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ガラス硝子grass
カタカナでも漢字でもアルファベットでも見た目も音の響きも何となくいいね。落とせばコナゴナに壊れてしまう儚さや危うさ、切なさがそれに含まれる。アンティークガラスには、時の流れと共に時代の美しさ、ひとつとして同じモノが出来ない手作りの面白さが加わり、見る人の心をとらえてしまうのかも知れません。

僕が惹かれる風景の中には常に太陽の存在があり、光を透したモノの反射や影に強く引かれる。ガラスもやはりその性質を持つもの。
窓際に置いたガラスがその魅力を如何なく発揮するのは、外からの光がガラスを輝かせる時。

旅先の古道具屋やアンティークショップで出会って連れて帰ってきたガラス類を見ていると、これらがどのように作られ、人々の生活の中でどのように使われてきたかを想像してしまう。
これがささやかな楽しみでもある。
イギリスのアンティークのステンドグラスや、ランプシェード、日本の古い薬ビンやみかん水が入っていたビン・・・。
いろんな色を作られた当時の美しさのまま、輝き続けることもガラスの特徴。

先日、友人たちと長浜のガラス館へ行った。
その旧い建物に入るとちょっとした魔法にかかったようにガラスたちに魅せられてしまう。
ガラスで出来たアクセサリーも、宝石や貴金属に負けない美しさがあって、
しばし見とれていた。

だけど、新しいガラスも魅力的だが、アンティークのそれにはかなわないと思ってしまう。
posted by たつたつ・たつや at 09:18| Comment(3) | TrackBack(0) | アンティーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

白えび

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この春、新しく作った異業種の組合で、富山まで出かけた。
午前中に打ち合わせが終わり、折角富山まで来たのだから、富山湾の旨い魚が食べたいということになり、印刷の専門学校時代の友人に電話をかけて聞いたのが、寿司榮(すしえい)ソーガワ本店

住所:富山県富山市総曲輪2-8-22 076-421-7035

11時半に暖簾をくぐったが、12時前には20席近くあるカウンター席が満席になるほどの盛況ぶり。
この店は、禁酒・禁煙の店で、純粋に寿司を楽しむ人が訪れる。
近所のお客さんが、ほんの10分ほどカウンターに座り、好きな寿司を3〜4品食べて帰ったりすることもあるそうだ。
全てのメニューに価格が書いてあり、財布を心配することなく食べられることもいい。
我々4人は昼のランチ2100円を頼んだ。
マグロのづけ、甘エビから始まって、最後の巻物まで、10品。
特に富山湾特産の白えびの軍艦はたまらない・・・。
ネタの新鮮さとおいしさはもちろん、抜群にシャリがいい。
ネタとシャリのバランスが良く、これまでに行った寿司屋さんの中でも間違いなくベスト3に入るなぁ・・・。

店内の清潔さ、雰囲気、職人の声、ネタケース、味、どれをとっても満足にいくお店でした^^

おいしいお寿司を食べた時は、『あ〜日本人に生まれて良かったなぁ!』と思ってしまいます。
ラベル:富山県 寿司
posted by たつたつ・たつや at 17:29| Comment(8) | TrackBack(0) | 店グルメ・和食・アジア他編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

kawasaki Z2

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1978年製造のカワサキナナハンに乗り出して、今年で20年になる。
通称ゼッツー
初めてこのバイクを雑誌で見たときの衝撃は今でも忘れられない。
高校一年のことだった。
「世界最速、時速200kmオーバー、DOHC4気筒・・・」
いつかこのバイクに乗りたい!と思った。

暴走族が増え、当然のようにバイクの事故がおき、
世間は日に日にバイク乗りに冷たい視線を送るようになっていた。
当然のように高校時代はバイクの免許を取ることを許されず、
大学に入って2年目に車の免許を取得し、その後すぐ2輪の免許を取った。
しかしこの頃は、2輪は小型・中型・大型の3種の免許にわかれ、
自動車学校で取得できる免許は小型・中型のみだった。
中型は排気量400ccまでのバイクしか乗れず、
あの憧れだったゼッツーには乗ることができなかった。

最初に買ったバイクはヤマハのSR400という単気筒のバイクで
大学時代と専門学校時代の5年間とふるさと福井に帰ってきて
ゼッツーを買うまでの計8年乗った。
都道府県の北海道と沖縄以外はほとんど彼と旅した。

そして春江の運転免許センターの限定解除(排気量関係なしに乗れる免許)
を数回チャレンジして取得し、
ついに憧れのゼッツーを手に入れることになる。

しかし、既にゼッツーは生産を終えていた。
8年落ちの中古車だったが、人気車のため、結構な値段だった。

月日は流れて、そのバイクは僕の愛車になって20年になる。
北陸でバイクに乗れる日はホントに少ない。
暖かくなって、晴れていて、暑くも寒くもない日にしか乗らないようになってしまったが、
そんな日がくると、車庫から彼を引っ張り出してきてエンジンに火を入れる。

今年は桜とゼッツーの写真を撮りたくて走りに行きました。
タンクに写った桜がきれいでしょ!?
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ラベル:Z2
posted by たつたつ・たつや at 10:41| Comment(12) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月29日

加佐ノ岬倶楽部

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近年、今年ほど寒い時期雪雨雷雪雪雪雨が続いた記憶がない。
7年前から薪ストーブを使っているが、今シーズンは大量の薪を消費した。
10月から4月いっぱい丸々半年ストーブを焚いていたことになる。
まぁ、薪ストーブの楽しみはたくさんあるからいいのだけれど、
それにしても寒い日が続くのには閉口した。

でもさすがにGWに入るとお天気晴れになって
やっとあたたかくなって外で過ごすことが気持ちのいい季節になってきた。

先日富山に行った帰りに4人でお茶でもしようということになって、
みんなを案内したのが、石川県の加佐ノ岬倶楽部

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文字通り、日本海に突き出た岬、加佐ノ岬のすぐ近くにあるオシャレなカフェ。
店内もアンティークやアイアン系のディスプレイで素敵だけど、
この日はいいお天気だったので、みんなで外のデッキでコーヒーを飲んだ。
桜が終わって、そろそろ新緑の季節を迎えるこの時期には、
このオープンスペースが断然気持ちがいい。
大きなガラスの丸テーブルで鳥の声を聞きながら風を感じながら
飲むコーヒーはとてつもなく贅沢なのだと思った。

一年で福井の天気の中では唯一楽しめて、大好きな季節がやってきた!
ラベル:石川県 カフェ
posted by たつたつ・たつや at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 店グルメ・カフェ・パン・スイーツ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする